投稿一覧に戻る キユーピー(株)【2809】の掲示板 2015/08/02〜2016/01/03 983 しきちゃん 2015年12月30日 20:01 【今年のキユーピーを振り返って♪】 今年はキユーピーにとって波乱万丈の1年でした。この一年を振り返ってみましょう。 一年前の大納会の終値は2251で1月は2277で始まりいきなり年安値の2094まで下落しました。その後は上昇トレンドが続き、4月の中間決算後には暴騰して3645の高値を記録しました。その後は暴落して紆余曲折を経て中国の景気低迷の影響で9月には2246まで下落してしまいました。その後は上昇トレンドになって今年の大納会は3000で切りよく終わりました。 昨年と今年の大納会の終値で、この一年で株価の変化を日経平均と比較してみると、 キユーピー:2251→3000 (1.333倍) 日経平均:17451→19034 (1.091倍) 波乱万丈の1年といっても、日経平均が9.1%しか上昇していないのにキユーピーは33.3%も上昇していることがわかります。キユーピーの株価上昇率は日経平均と比較すると3.66倍になります!キユーピーは絶好調でした。 株価が高騰しはじめると一時的には暴騰したり暴落したりすることが起こるようになります。 今年の安値2094→高値3645を比較してみると1.74倍で74%にもなります。 また4月の高値3645→9月の安値2246では株価は38.4%も下落したことがわかります。 注意すべき点は、キユーピーは何ら悪材料を出したわけではなく常に着実に実績を積み上げてきたのに株価はこのように大きく乱高下しているということです。そして結果的には1年で30%を超える株価の上昇となったということです。 これまで何度も指摘してきましたが、短期的視野で株価の乱高下に振り回されて売買を繰り返すと投資で十分な利益を得ることができません。ファンド、仕手筋などによる仕掛けによって株価が操作されることはこの世界では常にありうることです。短期的な勝負をすれば”博才”という特殊な才能がない限り個人投資家は大口の餌食になってしまいます。また大口はアルゴで売買をやっていますから、個人投資家がデイトレなどの短期的な売買を繰り返せば、長い目でみると証券会社に多額の手数料を献上した揚句負けてしまうことが圧倒的に高いのです。 キユーピーは今後アジア地域を中心として着実に実績を積み上げていきますから、日々の株価の変動に一喜一憂することなく長期的視野に立って投資をすることが一番大切です。 それから今後も株価が短期的には乱高下しながら長期的には着実に上昇していくことが十分期待できます。ですからこれまで何度も繰り返してきたように『一気買い』だけはくれぐれもなさらないことをお願い申し上げます。今年も日経平均の3倍以上の株価上昇率を記録したといっても、短期的にみると何ら悪材料が出ていないのに株価が3分の2以下になってしまうことが実際おきているのです。『一気買い』をやって株価が一時的に暴落すると含み損が巨大化して安値で損切りしてしまったり、そうでなくても精神的に大きなプレッシャーになります。 利益を減らしてでも、何度も何度も時間をおいて少額ずつ買い増ししていくことを強くお勧め致します。少額ずつ買い増ししていけば、株価の乱高下を平均化することができますから乱高下する株価の変動に対応できるようになります。 あたしがこの5年間カキコし続けてきたことは、基本的には『キユーピーは常に買い!』です。利益確定や損切りをするべきはっきりとした理由がない限り少額ずつ財形貯蓄のように地道に買い続ければ長い目でみればほとんど確実に利益を出すことができるでしょう。 この一年を振り返って来年以降の投資の教訓としたいものです。 そう思う112 そう思わない30 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
しきちゃん 2015年12月30日 20:01
【今年のキユーピーを振り返って♪】
今年はキユーピーにとって波乱万丈の1年でした。この一年を振り返ってみましょう。
一年前の大納会の終値は2251で1月は2277で始まりいきなり年安値の2094まで下落しました。その後は上昇トレンドが続き、4月の中間決算後には暴騰して3645の高値を記録しました。その後は暴落して紆余曲折を経て中国の景気低迷の影響で9月には2246まで下落してしまいました。その後は上昇トレンドになって今年の大納会は3000で切りよく終わりました。
昨年と今年の大納会の終値で、この一年で株価の変化を日経平均と比較してみると、
キユーピー:2251→3000 (1.333倍)
日経平均:17451→19034 (1.091倍)
波乱万丈の1年といっても、日経平均が9.1%しか上昇していないのにキユーピーは33.3%も上昇していることがわかります。キユーピーの株価上昇率は日経平均と比較すると3.66倍になります!キユーピーは絶好調でした。
株価が高騰しはじめると一時的には暴騰したり暴落したりすることが起こるようになります。
今年の安値2094→高値3645を比較してみると1.74倍で74%にもなります。
また4月の高値3645→9月の安値2246では株価は38.4%も下落したことがわかります。
注意すべき点は、キユーピーは何ら悪材料を出したわけではなく常に着実に実績を積み上げてきたのに株価はこのように大きく乱高下しているということです。そして結果的には1年で30%を超える株価の上昇となったということです。
これまで何度も指摘してきましたが、短期的視野で株価の乱高下に振り回されて売買を繰り返すと投資で十分な利益を得ることができません。ファンド、仕手筋などによる仕掛けによって株価が操作されることはこの世界では常にありうることです。短期的な勝負をすれば”博才”という特殊な才能がない限り個人投資家は大口の餌食になってしまいます。また大口はアルゴで売買をやっていますから、個人投資家がデイトレなどの短期的な売買を繰り返せば、長い目でみると証券会社に多額の手数料を献上した揚句負けてしまうことが圧倒的に高いのです。
キユーピーは今後アジア地域を中心として着実に実績を積み上げていきますから、日々の株価の変動に一喜一憂することなく長期的視野に立って投資をすることが一番大切です。
それから今後も株価が短期的には乱高下しながら長期的には着実に上昇していくことが十分期待できます。ですからこれまで何度も繰り返してきたように『一気買い』だけはくれぐれもなさらないことをお願い申し上げます。今年も日経平均の3倍以上の株価上昇率を記録したといっても、短期的にみると何ら悪材料が出ていないのに株価が3分の2以下になってしまうことが実際おきているのです。『一気買い』をやって株価が一時的に暴落すると含み損が巨大化して安値で損切りしてしまったり、そうでなくても精神的に大きなプレッシャーになります。
利益を減らしてでも、何度も何度も時間をおいて少額ずつ買い増ししていくことを強くお勧め致します。少額ずつ買い増ししていけば、株価の乱高下を平均化することができますから乱高下する株価の変動に対応できるようになります。
あたしがこの5年間カキコし続けてきたことは、基本的には『キユーピーは常に買い!』です。利益確定や損切りをするべきはっきりとした理由がない限り少額ずつ財形貯蓄のように地道に買い続ければ長い目でみればほとんど確実に利益を出すことができるでしょう。
この一年を振り返って来年以降の投資の教訓としたいものです。