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(株)ハードオフコーポレーション【2674】の掲示板 2015/04/08〜2020/12/06

オファー買取、楽器とか高額な物なら値段がつり上がってなかなか面白い。

しかし、知名度が無さ過ぎる。
店舗では、買取減るからアプリは殆ど打ち出してないっぽい。メルカリは広告宣伝に異常に金かけまくってるが…ハードオフは実店舗のネームバリュー有るから宣伝しなくてもゆっくりとだが着実に伸ばしていけるのだろう。

ちなみにネットにも掘り出し物が結構有る。知名度低いから(笑)

  • >>477

    さて、オファー買取のスマホアプリの現状の機能的メリット説明。
    今後アプリは運用を踏まえて、ヤフオクやメルカリの成功も加味した提案が出るだろうけど、立ち上げた現在のメリットについてだ。

    ハードオフはねチェーン店が多いんだけど、都市部の周辺人口の多い地域はどうしても買取依頼の方が多いんだ。
    地方の店は、買取依頼の量が販売余力より少ない傾向が出るので、店頭に単価の高い いわゆる「掘り出し物」が少ない傾向があって、リサイクルショップ単独自営業とかだとガラクタ屋、廃品を有料で提供するうさん臭い店になる、中古業は伝統的にそのような傾向があるんだよね。
    それで、ハードオフは都市部の店に過剰に集まる買取品を地方に移動させる中古物流や、衣料などの季節品をシーズンまで保管する倉庫業も行って、全国展開のスケールメリットを生かしているんだ。
    そこで出たのが今回のアプリで、積極買取する店舗が値付けすると、全国物流でその店に商品が発送され、顧客はメルカリなどの個人売買でなくても、手軽に買取価格最高値で処分できるわけだ。
    個人売買と違って、リサイクルショップの利用には不用品を売るつもりより買取依頼にはお客には「処分したい」という心情が強いだろ。
    店舗のメリットは、結果的に在庫を適正に活用できる需要のある店舗に流せる。
    高価買取という顧客の期待への誠実な回答になる。
    やがてビックデータが集積して、将来に向けた高度な経営分析の根幹になる。
    ここが現時点で、ノウハウがたまればメルカリやヤフオクが視野に入ってくるだろう。
    逆に現時点でいきなり過剰な期待をしない方がよいともいえるけどね。