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(株)アスカネット【2438】の掲示板 2024/05/01〜2024/05/22

>>225

では一定数の導入が進んでも空中ディスプレイはメインストリームにはなり得ないかと言うと、必ずしもそうとも言い切れません。

せっかく導入する最新セルフレジでも「タッチパネルは触れて操作する」もので、そこに「触れたくない」と感じる人が半数以上いるのは事実のようなので。
 ↓↓↓
アスカネットが行なった【非接触に関する意識調査】
h ttps://www.asukanet.co.jp/contents/news/2022/20220720.html
・半数以上がコロナ禍で非接触関連の機器やサービスへの関心が高まったと回答
・6割以上がアフターコロナ時代にも非接触技術の普及を望んでいる
・56.2%が衛生面で公共の操作パネルに触れたくないと感じたことがある
・空中ディスプレイが導入されて欲しい場所「コンビニやスーパーのセルフレジ」が最多

コンビニでタッチパネルに絶対触れたくないという人は稀でも、何となく触れたくない、触るのはちょっと嫌だなと感じる人はかなりいるのではないでしょうか。

私もレジで年齢確認するときなど、ボタンにべったりと指紋が見えたら反射的に指紋を避けてタッチしていますね。

ではどうすればお客さんの要望に応えられるのかというと、何もデジPOSを導入しなくても「セルフレジのタッチパネル部分を空中ディスプレイ化」すれば良いだけだと思うんですよ。

アスカネットのデモ用空中ディスプレイKC-420Gは、42cmプレート搭載で15.6インチの空中表示が可能にもかかわらず、奥行きは22cmもありません。

レジに立っているタッチパネルが多少厚くなっても問題はないですし、空中への飛び出し距離も”誤ってプレートに触れない程度の飛び出し距離”で良いなら、奥行きを半分くらいにできそうです。

セルフレジに標準搭載でなくても、オプションで選択可能にしてもデジPOSの導入台数より期待できるかもしれません。

もちろんデジPOSか後継機種(超音波による触覚フィードバック付き?)の導入でも良いでしょう。

レジでなくても情報端末のタッチパネル、コーヒーマシンのボタンもターゲットになりますね。

コンビニでお客さんに「気持ちよく買い物をしてもらう」方法として空中ディスプレイの活躍する場所は多そうです。

2025年には答えが出ているはずなので、楽しみに待ちたいと思います。