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(株)アスカネット【2438】の掲示板 2015/08/27〜2015/08/31

今日のIDF2015の動画、それだけで株価を押し上げたのか?
そこには少し疑問が残りますが、このデモを総括してみたいと思います。
長いよw

まず、Realsenseを使ったピでアノのデモ機がASUKANETというパートナーと共に発表されたのが今年の1月初旬。
また、8月初旬にシーグラフで東大の研究グループによる超音波スピーカーによる触覚が新たにデモ化。
そして今回の動画と3段階のように思われがちですが、実は8月20日にP9P9氏が別板で下記の記事をスクープされてます。もちろん今回の動画ではCEOのBrian Krzanich氏が直接デモを紹介している点は印象的です。
しかしデモ機をゆっくり担当者と共に会場でテストしたレポートはもっと意味があると思います。

http://www.tomsguide.com/us/intel-holographic-computer-tactile-feedback,news-21485.html

この記事では著名なエディターであるAvram Piltch氏がこの進化したピアノデモ機をレポートしています。長くなるので全て訳は載せませんがグーグルのページ翻訳でおおよその内容はわかると思いますのでトライして下さい。

この中で特筆すべきは、この部分です。
To create the tactile feedback experience, Intel built a small ultrasonic air vent into the table in front of the PC. When you interact with a haptic-enabled app, it blows a small amount of air onto your finger tips. The rep told us that, in the future, the air blowing could be built into the PC bezel itself and hit your fingers horizontally.
触覚フィードバックを作り出すために、IntelはPCの前にテーブルに小さな超音波エア抜きを構築しました。この触覚対応アプリが動作するとき、あなたの指の先端に少量の空気を吹きます。注(吹き出しは垂直方向です)
担当者は、将来的にこの送風装置はPCベゼル自体に組み込まれ、水平方向に指に吹きかけるということを語ってくれました。

つまりインテルは将来的にPC組み込み型の超音波スピーカーを想定していると言う事実です。

もう一点、
Throughout my hands-on, the floating images appeared colorful and crisp. However, as I observed in January, the holographic images disappear at about 45 degrees to the left or right. If you have a friend standing next to you, the limiting viewing angles could be a problem, but if the technology were being used for a holographic ATM keypad, it would be a great privacy feature.
私が操作をしている間、この浮遊画像はカラフルで鮮明でした。しかし私が最初1月に述べたように、ホログラフィック画像は、左または右に約45度で消えてしまいます。あなたはあなたの隣に立っている友人の制限視野角は問題かもしれないが、この技術がホログラフィックのATMキーパッドのために使用された場合、それは素晴らしいプライバシー機能になると考えられます。

アメリカ人の観点からその投影はカルフルでクリスプだと言う点。
ATMへの有用性も語っています。

おまけにもう一点、
Though the holographic images appeared to float only a couple of inches in front of the bezel, an Intel rep told us that it would be possible to make them jut out further in future applications. A holographic computer could sit inside a store window and project touchable software objects to users standing in the street.
ホログラフィック画像は、ベゼルの前で数インチ浮いているように見えたものの、インテルの担当者は将来のアプリケーションでさらに張り出すすることが可能になると語りました。ホログラフィックコンピュータは、店の窓の内側に設置し、通りに立つユーザーが触れることができるソフトウェアオブジェクトを投影することができます。

デジタルサイネージへの利用方法も見えている事実。

長くなりましたが、このイベントの内容で本日の株価高騰とは思えないです。
昨日辺りからそれなりの買いが入り、やはりCEATECに向けて自然に動き出したのでは?と考えます。
短期の175が湧いた状態、中国不安、アメリカ金利切り上げなどで2番底ということもあり得ます。
そんな中でこれから2438をどうやって扱っていくか個人投資家の腕が試されるのではないでしょうか。

かなり急いで書きました。
乱文お許し下さい。