(株)アスカネット【2438】の掲示板 2021/08/19〜2021/09/27

あと、興味深いのが早期審査対象出願の条件についてです。

専門家ではない素人が分からないなりに調べただけですが、条件には中小とかベンチャーとか、外国関連の場合などがあり、アスカネットには当てはまりません。

他に「実施」という項目があり、その予定が２年以内であることが条件になっているようです。

そうなると、相模原の技術開発センターのガラス製プレート内製化（量産化）の製造方法がこちらの特許の方法なのかもしれません。

こういった方法が見えていないと、リスクを避けてファブレスに拘っていたアスカネットが、成功するか失敗するかも分からない内製化に大規模投資しようとは思わないでしょうし。（現に予定通り前期中に小型プレート内製化に成功）

現状ガラス製プレートは中国や米国の引き合いもあり、「作れば作るだけ売れる状態」（供給量拡大が売上増加に直結）のようです。

安価に大量生産できるようになれば、状況は大きく変わると思います。