(株)アスカネット【2438】の掲示板 2019/10/04〜2019/12/05

xdjhfさん、情報ありがとうございます。

写真は日本カーバイド工業の展示ですよね？

【出展の見どころ】
　■空中UIクレーンゲーム
　空中に浮かび上がったボタンで操作することができるクレーンゲームです。

日本カーバイドの最新の再帰反射シートによる空中映像の画質は私も気になっていました。
思った以上に綺麗に見えたというのが正直な気持ちです。

＞あれの優位性はサイズフリーなとこでしたっけ？

＞あぁ、安くて簡便なところかな

ＡＩＲＲ（ハーフミラー＋再帰反射シート）は安価に大型化できるメリット（視野角の広さも）がありますが、画質（明るさ、精細さ）が劣化するデメリットがあります。
同じ動画かは分かりませんが、YouTube（少女が操作する動画）も見ましたが、やはりソフトフォーカスがかかったような画面が気になりました。

先日の樹脂製ＡＳＫＡ３Ｄプレートを使用した展示（Ａ－ＢＡＬＬ）では、空中表示している犬の写真は毛先まで見えるほどボケのない緻密な画質に見えていました。
私には画質の面では樹脂製でもＡＳＫＡ３Ｄプレートの方が圧倒的に高画質に見えます。

今回の日本カーバイドの展示ではＬＥＤマトリクスを空中表示させているように見えるのですが、それにしては光が平坦に見えますし、ＬＥＤならもっとぎらついて見えると思うんですよね。
ＬＥＤマトリクスを模した画像を液晶ディスプレイで表示しているように見えるのですが、気のせいでしょうか。
そうであれば今回想像以上に綺麗に見えたのも納得できます。
ＬＥＤが光っているような表示に見せるため、ＡＳＫＡ３Ｄプレートならあらかじめ元画像のドットにソフトフォーカスをかけて表示するところ、シャープなドットを表示するだけでＡＩＲＲによる空中結像でソフトフォーカスがかかったように表示されるので。

結局のところ同じ画像で比較してみないと分からないですね。

■最新の樹脂製ＡＳＫＡ３Ｄプレートによる空中結像の例