ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)アスカネット【2438】の掲示板 2019/04/27〜2019/05/16

需要に懐疑的な人もいるようですね。

こちらは過去のインタビュー記事からの抜粋です。
・ドイツではBMWやボッシュ、シーメンスなど大手メーカーなどで組み込み用途の問い合わせが多い。

・欧州では自動車メーカーなどで製品に組み込む形で活用したいというニーズが高い。

・サイネージ用途の大型案件や組み込み系の大量案件などの問い合わせを各国から頂き、個別に対応を開始。

欧州を中心に強い需要があるようで、去年の6月アスカネットはフランスに営業拠点を設置しています。

去年の12月の中国の展示会では、新バージョンの樹脂製プレートが高い評価を受け、自動車メーカーや電子機器メーカーなどから、数万枚を超える大ロットを含め、具体的な話が数多くあったそうです。

空中結像ビジネスは靴のない世界で靴を売るようなビジネスなので、「今までなくても困らなかった」という人に価値を理解してもらうのは大変かもしれません。

現状のタッチパネルには、接触により伝染病の感染源になる(公共施設)、不自然な姿勢で操作するので危険(車載)、ぶつかると危険(工場、車載、スポーツクラブ)、直接触れると汚染される(手術室、食品)、横からのぞき見される(ATM)、乱暴に操作すると壊れる、小まめに掃除が必要、といった、今まで「そういうもの」として受け入れていた問題が多々あります。

そのような問題が存在しない空中タッチパネルに慣れてしまうと、一過性のブームではない「あって当たり前で今更なしには戻れない」日常生活に不可欠な社会インフラの一つとして定着するものと思います。
(前の人がトイレから出て手も洗わず、ゴホゴホと咳をして唾と鼻水を撒き散らしながら触っていた「かもしれない」従来のタッチパネルに触ることに抵抗を覚えると思います。)

新規需要が一巡して世界的に飽和しても、定期的なリプレイスが発生するため、長期的にわたりアスカネットに莫大な利益をもたらしてくれることでしょう。

アスカネットの株を買うということは、困難だが途方もない夢がある前人未到の新規ビジネスに一枚加わるという意味も持ちます。

アスカネットの技術に魅力を感じてホルダーになったのであれば、目先の数百円の値動きに惑わされることなく、長期的な視点で投資の醍醐味を味わうのも一興というものではないでしょうか。

待望の量産化IRに水を差す株価下落は気に入りませんが、ホルダーが祝杯を挙げる日は近いと感じています。