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(株)アスカネット【2438】の掲示板 2018/04/26〜2018/05/02

待望のIRでしたが、株価を見るとゴールと捉えた方が多いんでしょうか。
長期目線では、やっと空中結像ビジネスのスタートラインに立てたという段階なので、将来空中映像が当たり前の日常になっているとき、今の株価の上下は誤差のようなものに感じられるだろうと思うのですが。

さて、売り煽りもボチボチと見られるようですが、流石に「樹脂製パネルの量産など不可能」とは言えなくなり、「空中に浮いて見えることに意味がない」としか言えないようです。

これは言うまでもないことですが、空中タッチパネルが世の中に求められている理由は「空中タッチで楽しく○○♪」ではなく、今まで不可能だった問題を解決するソリューションとなるからです。
反論と言うわけではないですが空中タッチパネルが必要とされている理由をいつくか挙げてみます。(分かっている方には今更で当たり前の内容ですが少々お付き合いください。)

例えば医療現場は一分一秒を争う命の現場であるわけですが、最近の手術室にはタッチパネルを搭載した機械が増え続け、操作のたびに手袋を外したり、助手に指示して操作させたりと多大な苦労があるそうです。
医療現場向けに空中タッチパネルの実用化が進められているのは、手術室向けのタッチパネルには筐体がスマートであることや画面が必要以上に綺麗に見えることよりも「触れずに操作できる」ことが遥かに重要であるからです。

病院の待合のタッチパネルも、前の人がゴホゴホと咳き込んで唾を撒き散らしながら鼻水を拭った指で操作したタッチパネルと、衛生的な空中タッチパネルがあったら、自分ならどちらを選ぶでしょうか。
画面が浮いていることに意味はないと普通のタッチパネルに平然と触れて操作するのでしょうか。

他にも飲食店向け、食品工場向けにも同様の理由で空中タッチパネルが求められていますし、ATMはセキュリティ面(指紋が付かない、覗き見できない)が重要視されています。
物理破壊不能で掃除の手間が必要ない空中タッチパネルは無人機全般に向いていると思います。

車載向け空中タッチパネルに各社(特に欧州)熱心なのですが、娯楽性、先進性のアピールだけでなく「安全性」も重視しているようです。(特許文献では安全のための技術としていることが多いです。)
シートから背中を浮かして操作すると危ないので、シートに座った自然な姿勢のまま操作できる位置にタッチパネルが欲しいのですが、狭い車内空間に突起物のようにタッチパネルを配置するのは危険、という問題を空中タッチパネルなら解決することができます。

他にも色々と書きたいことはありますが、最後に空中デジタルサイネージについても触れておきます。
アミューズメント向け、デジタルサイネージ向けの場合、ASKA3Dプレートは1台に1枚といった使い方ではなく、タイルのような使い方になると思います。
タイルは1枚1枚に価値はなくても、壁一面に張りこむことで大きな価値が産まれます。
小さなプレートで小さな映像が浮いて見えることに意味がなくても、壁一面に空中映像が浮かぶことには大きな意味があると思っています。

SF映画の中でしかありえないと思っていた光景が現実の物になるかもしれない。
そんな夢を見せてくれるアスカネットには大いに期待しています。

  • >>734

    お疲れ様です。
    会社IRが出たあとのoxgさんのコメントを楽しみにしていました。樹脂プレートサンプルが実際に配布できる段階までアスカネットがきちんと修正してきたことの喜びを分かち合いたかったのです(笑)。

    今回IRは、スタート地点ですね。
    自分もいよいよ、空中ディスプレイ市場の幕開け準備が出来てきたというふうにとらえています。


    Twitterで、㈱アシストさんが、うれしいつぶやきをしています。

    『ASKA3Dを使用する新しい空中ディスプレイ筐体(レンタル用)の2分の1スケールのモックアップです。天板部は何にもないような感じにします!前面のアクリル版にはエッジングで好きなデザインやロゴを入れてみたり...現在、内蔵物も型取って入れてみてます。量産するので慎重に製作していかないと...』

    『量産するので慎重に制作していかないと・・・』
    感慨深かったです。

    (株)アスカネット【2438】 お疲れ様です。 会社IRが出たあとのoxgさんのコメントを楽しみにしていました。樹脂プレートサンプルが実際に配布できる段階までアスカネットがきちんと修正してきたことの喜びを分かち合いたかったのです(笑)。  今回IRは、スタート地点ですね。 自分もいよいよ、空中ディスプレイ市場の幕開け準備が出来てきたというふうにとらえています。   Twitterで、㈱アシストさんが、うれしいつぶやきをしています。  『ASKA3Dを使用する新しい空中ディスプレイ筐体(レンタル用)の2分の1スケールのモックアップです。天板部は何にもないような感じにします!前面のアクリル版にはエッジングで好きなデザインやロゴを入れてみたり...現在、内蔵物も型取って入れてみてます。量産するので慎重に製作していかないと...』  『量産するので慎重に制作していかないと・・・』 感慨深かったです。