(株)ＤＮＡチップ研究所【2397】の掲示板 2017/10/20〜2017/10/30

>>1025

> 保険適用の審議のための臨時国会が開かれないので
保険適用審議が来年に先送りされた。
> 大型案件の売上の期ズレは、それ故におこったのでは？
> 大型案件とは肺がん関連ではなく、診断事業のなんですか？


わしには、会社の言っている売上げの期ズレが何かは分かりません。
ただ、一般論として財政的理由により、保険適用がされず手遅れによる医療費の
増大（他の大病も同じ）に対応する為（総理が目玉として決断の）決定した
癌診断の保険適用が、遅れると言う事は考えられません。

保険適用の審議会は厚労省の所管事業で、政府の都合による
国会が開かれない場合、重要事案については、政策的に国会が開かれれば
いつでも（国会承認事案であれば）審議できるよう準備されている筈です。

かって、障がい者自立支援事業の矛盾･解決の為に開かれた審議会では
3月ギリギリに開催され、最初に結論ありきのような強引な審議で
批判続出の中で、会長が審議会を纏めた事がありました。

このように、保険適用で大幅な財政支出がともなう改革でも、トップダウン的
政策で財務省の了解を得ての保険適用発表だった筈ですから、予算化もされる筈ですし
やる気になれば事務的手続きを整え、可能だと思いますよ。