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日本経済新聞2014/6/12 10:16
 米農務省は11日発表した6月の穀物需給で、米国産トウモロコシの今秋の収穫量推定について過去最高の139億ブッシェルと前月から据え置いた。期末(2015年8月末)在庫推定も17億2600万ブッシェルに据え置き、ロイター通信が集計したアナリスト予想平均17億1600万ブッシェルをやや上回った。

 米国のトウモロコシの作柄は「天候に恵まれ、中西部産地では07年以来の好調さ」(米農務省)と指摘した。価格は1ブッシェル当たり3ドル85セントから4ドル55セントを見通した。

 米産小麦の期末(15年5月末)在庫推定は5億7400万ブッシェルと前月比3400万ブッシェル増に引き上げた。米産大豆の期末(15年8月末)在庫推定は3億2500万ブッシェルと同500万ブッシェル減に引き下げた。どちらもアナリスト予想平均を上回った。

  • >>992



    日本経済新聞 電子版 2013/11/15 10:47より引用
    鶏卵の卸価格が東京で8年8カ月ぶりの高値をつけた。今夏の猛暑で鶏が死ぬなどした影響が尾を引き供給は少なめ。そこに年末向けの食材用の需要や気温の低下で鍋物用の販売が増え、一段と値上がりした。首都圏のスーパーでは一般の卵の価格を1パック(10個入り)230~240円まで引き上げるケースが出てきている。

     指標となるJA全農たまご(東京・新宿)のMサイズ加重平均価格は15日、東京地区で前日に比べて10円高い1キロ270円、大阪地区でも10円上がり265円になった。

     クリスマス向けにケーキや菓子をつくるため加工メーカーの調達が活発だ。「価格が安い夏に十分に在庫を積めなかった卵加工メーカーが仕入れを続けている」(卸会社)という。

     スーパーの店頭では特売の回数が減っているほか、値下げ幅も小さくなっている。卸値に連動しやすい一般の卵の値上がりで、価格が固定しているブランド卵の割安感が出てきて消費がシフトしている。

     農林水産省がまとめた10月時点の鶏卵の全国平均小売価格は1パック(Mサイズ)201円で7月から約1割上昇している。