(NEXT FUNDS)NOMURA原油インデックス上場【1699】の掲示板 2015/07/18〜2015/09/29
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>>239
比喩的な意味でしたか。
もしかすると、CFD取引のことを現物取引と呼んでおられるのかと思ったのです。
(金取引では、東京商品取引所に「東京ゴールドスポット100」というCFDに似た取引があるので)
確かに、先物価格は市場全体の予想の平均値を表しているはずだ・・と私も考えています。
ただし、実際にWTI価格が市場全体の予想平均値と同じように動くとは限りませんし、
もし実際にWTIがずっと市場の予想通りに推移したら、誰も儲からないし損もしませんよね(笑) -
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>>239
しょうさんのコメント理解しました。
細かい話は抜きにして、おっしゃってることは(基本的に)的を得ていると思いますよ。
これから、ますます下がる、急落すると皆が考えるなら先物を売りますので期先の原油価格が下落します(いわゆるバックワーデーション)。
ただ、もっと市場参加者が将来的に原油価格が上昇すると考えていると、今年3月のようにもっとロールオーバーコストが広がってきます。たしか、翌月モノが2ドルくらいの差がでてました。いまの70セントはまだまだ。
細かい話をすると、保管コストとリスクヘッジコスト(補足)など考慮すると、基本はコンタンゴ(先高)だと思いますよ。
(補足)住宅ローンも変動金利よりも、将来の金利上昇をヘッジした固定金利のほうが割高なのと一緒。
おやすみ。
しょう 2015年8月14日 20:57
「保管する」ですが、石油業者であれば物理的にタンクに保管して5ヶ月先に売ることを意味しますが、ほとんどがマネー取引なので、比喩的な表現でしかないですね。
実際的には現物取引した物を金利分引き渡して6月後に引き渡す(もしくは決裁する)ことを約定するものと認識してます。
5ドル近くのスプレッドを払うということは、6ヶ月後の原油はバレルあたり5ドル弱は値上がりしているだろうという認識が先物市場で形成されている状態です。
dotさんはもしかして他銘柄のpenさんと同じタイプの考え方をされる方ですか?