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(NEXT FUNDS)NOMURA原油インデックス上場【1699】の掲示板 2020/04/18〜2020/04/19


来週も下がったら買い増し👍以下参考記事抜粋。
東洋経済オンライン「原油価格が新型コロナ不況でも上昇する理由」
「OPECプラス」は12日、日量970万バレルという歴史的な規模の減産で合意した。減産量は世界の通常の需要約10%程度。
(中略)
アメリカ内の需給バランスが、極端な供給過剰が相場の大きな重石。
(中略)
アメリカ人の生活に必須なガソリンは、今や「誰も必要としない無用の長物」
(中略)
価格低迷が続くなら、シェールオイル業者の破綻が相次ぐ可能性は極めて高い。
こうした状況下、(中略)相場は意外に早く当面の底を打ち、上昇に転じる可能性が高い。短期的には1バレル=15~16ドル台まで値を崩すことはあるかもしれない。だが、そうした価格水準は長続きすることはないだろう。

今回のOPECプラスの減産量が、供給過剰解消には不十分なことは確か(中略)

1カ月前に開かれたOPECプラスの会合で、追加減産を拒否したロシアと、それに対して逆切れし、(中略)価格戦争の引き金を引いたサウジが、日量で200万バレルを超える減産で真っ先に合意したことの意味は大きい。
(中略)
今回の減産量が十分でないことは、彼らも重々承知している。売り圧力が衰えず、さらに値を下げる展開なら、躊躇なく追加減産に踏み切るか。
(中略)
需要が大幅に落ち込む中、小さなパイを取り合って相場を低迷させるよりも、大胆な減産を行い価格を2倍、3倍に押し上げるほうが、結果的に石油収入の増加につながるという計算が成り立つ。(中略)
WTI先物上場以降、価格が10ドル割れは1986年4月の1度のみ。1998年にも10ドル割れを試すが、寸前で下げ止まった。
(中略)
新型コロナウイルスが収束し需要が戻るなら、上昇余地は20ドルや30ドルではきかないはず。

1度生産を止めた油田は、稼働を再開してもすぐに生産量が元に戻るわけではない。需要が回復する局面で生産の回復が遅れる可能性は高く、短期的にせよ深刻な供給不足が生じる恐れは極めて高い。
(中略)
景気が回復に向かうまでの期間が長いほど、開発投資が細るために生産の回復に手間取り、供給不足も長期にわたることになる。リスクとリワード(リスクをとったことによる報酬)のバランスを考えれば、20ドルを割り込む水準は割安であり、「買いのチャンス」と考えるのが妥当かもしれない。