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<[モスクワ 17日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は17日、2016年予算で前提とした1バレル=50ドルの原油価格は楽観的過ぎたと指摘し、調整が必要になるとの認識を示した。

プーチン大統領は年次記者会見で「1バレル=50ドルとの前提で予算を組んだが、この予想は非常に楽観的だった。現在は既に38ドルになっている。このため予算を一部修正する必要がある」と述べた。

ロシアの経済危機は最悪期を脱したと語った。ただ2016年は0.7%、17年は1.9%とした政府の成長率目標について、原油相場が1バレル=50ドルとの前提に基づいたものだと指摘した。>

ロシアは必死に買い支えを続けているが、先行きの形勢も不利と理解したのだろう。しかし、<ロシアの経済危機>が本番を迎えるのはこれからだ。