(株)ＩＮＰＥＸ【1605】の掲示板 2024/04/13〜2024/04/16

イランとイスラエル両国の面子を保ちながら、双方が折り合える着地点を探る展開になれば、今後の金融市場への影響は限られるだろう。今回のイラン軍事行動の前にアメリカ政府との外交ルートは保たれており、事前の調整はされている。イラン政府が米国の関連施設への攻撃をしないと保証する一方、米国はイランがイスラエルに報復しても関与しないとの合意があると言われている。

イランの攻撃は、イスラエルの軍事施設のみを対象として、民間人への被害を最低限に抑える配慮している模様。合意が維持されれば、米国と英国はイランの攻撃を迎撃してもイランに危害を加える行動はしないと見られる。今の所、予定調和的な軍事行動の範囲内と見られるが、何かをきっかけにイラン、イスラエル両国の軍事行動がエスカレートする可能性は否定出来ない

Xより