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プロミスの申込み方法は? 借り方や審査の流れを解説

プロミスの申込み方法は? 借り方や審査の流れを解説

急な出費にも対応できる、プロミスのカードローン。申込みを検討しているものの、申込みから借入れまでの具体的な流れがイメージできず、借入れの方法を知りたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、プロミスの申込み方法について解説します。審査を通過するためのポイントや申込み時の注意点など、手続きを進めるうえで気になることも紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

監修者内山貴博外部サイト

証券会社勤務を経て2006年に独立。現在はライフプラン作成業務を中心に、セミナー・執筆・FP資格対策など幅広い活動を行っている。また、「FPとしてできることは何でも挑戦」することをモットーに、企業の経営サポートやグローバル展開など得意分野は多岐に渡る。

元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当

制作者大島凱斗

元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。

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プロミスの申込みから借入れまでの流れを解説

はじめに、プロミスの申込みから借入れまでの流れを解説します。

ステップ1:借入れの申込みを行う

まずは、借入れの申込みを行います。申込み方法はウェブ・アプリ・店頭窓口・自動契約機・電話の5通りです。

ウェブ・アプリ:24時間365日申込み可能

ウェブ・アプリ:24時間365日申込み可能

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ウェブやアプリからであれば、24時間365日いつでも申込みができます。忙しい人でも、スマホさえあればいつでもどこでもオンラインですべて完結できるのがメリットです。

ウェブからの場合は、プロミス公式サイトの「お申込はこちら」をクリックし、申込み者の情報を入力します。

アプリの場合は、まずアプリのダウンロードが必要です。ダウンロードが済んだら、アプリから申込みのボタンをタップし、案内に沿って必要な情報を入力してください。

店頭窓口(お客様サービスプラザ):借入れの相談をしたい人におすすめ

店頭窓口(お客様サービスプラザ):借入れの相談をしたい人におすすめ

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店頭窓口(お客様サービスプラザ)の場合は、必要書類を持参し平日10時~18時に来店してください。営業時間は限られていますが、スタッフと話しながら手続きができます。申込み手続きの疑問点や、不安なことを相談したい人におすすめです。

お客様サービスプラザの場所は、プロミス公式サイト(外部サイト)の「店舗・ATM一覧」で検索できます。

自動契約機:すぐにカードを受け取れる

自動契約機:すぐにカードを受け取れる

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自動契約機では、土日祝日を含む9:00〜21:00に手続きができます。スタッフは常駐していませんが、その場ですぐにカードを受け取れるのがメリットです。機械の案内に従って申込みを行ってください。

お客様サービスプラザと同様に、必要書類を忘れずに持参しましょう。自動契約機の設置場所は、店舗検索同様にプロミス公式サイト(外部サイト)の「店舗・ATM一覧」で確認できます。

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

内山貴博

自動契約機のみで行った場合、審査の待ち時間などが生じてしまいます。よって、申込みはWebで行い、その後自動契約機へ移動する方法を選ぶことで効率的に手続きを進められます。

電話:パソコンやスマホの操作が苦手な人におすすめ

電話:パソコンやスマホの操作が苦手な人におすすめ

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電話での申込みは、プロミスコール(0120-24-0365)に連絡をし、オペレーターの案内に沿って申込みに必要な情報を伝えます。受付時間は土日祝日を含む9時〜21時です。店頭窓口や自動契約機に行けない人や、パソコン・スマホの操作が苦手な人におすすめ。

女性オペレーターを希望する人は、女性専用ダイヤル0120-86-2634を利用しましょう。受付時間は、通常のプロミスコールと同様です。

ステップ2:審査結果の連絡を受ける。在籍確認の電話は原則なし! 

ステップ2:審査結果の連絡を受ける。在籍確認の電話は原則なし! 

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申込みをしたら、審査が行われます。審査は最短3分ほどで完了し、結果の連絡が電話・メールでくる流れです。

申込み内容に不備がある場合や、申込みが混雑している場合は、審査に時間がかかることがあります。審査の結果があまりにも遅く状況が気になる場合は、フリーダイヤル(0120-24-0365)に問い合わせてみましょう。

審査では、申込み者の勤務先へ電話をかけて在籍の確認を行うのが一般的ですが、プロミスでは原則電話による在籍確認を行っていません。基本的に書面で在籍確認を進めてくれるため、職場に電話がくることを避けたい人にもうれしいポイントです。

ただし、審査の状況によっては電話による在籍確認が必要だと判断される場合もあります。電話が必要だと判断されても、プロミスの社名は出さず個人名でかけてきてくれるため周囲に知られるリスクは低いでしょう。

なお、以下の記事ではプロミスの審査にかかる時間や即日融資を受けるコツを紹介しています。急ぎで借入れしたい人など、気になる人はチェックしてみてください。

プロミスの審査時間を詳しく知る

ステップ3:本人確認書類を提出して契約手続きを行う

ステップ3:本人確認書類を提出して契約手続きを行う

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審査に通過したら、ウェブ・来店のいずれかで契約手続きを行います。

申込みと契約のいずれもウェブで行う場合は、カードの有無を選択します。カードなしを選択するとカードが自宅に郵送されることはなく、スマホアプリから借入れ・返済が可能。カードありを選択すると、後日契約書類と一緒にカードが郵送されます。

来店して契約手続きを行う場合は、案内に従って必要なものなどを確認したうえで、近所の店頭窓口もしくは自動契約機へ向かいましょう。

ステップ4:プロミスATMや提携ATMなどから借入れ

ステップ4:プロミスATMや提携ATMなどから借入れ

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契約が完了すると、プロミスATMや提携ATMなどから借入れができます。借入方法には、ATM以外にもインターネット振込・店頭窓口があるので、自分の都合にあったものを利用しましょう。

<プロミスATM>

プロミスATMは、24時間365日いつでも手数料ゼロで利用が可能です。プロミスATMの設置場所は、先述の通り、プロミス公式サイト(外部サイト)の「店舗・ATM一覧」から確認してください。

<提携ATM>

提携ATMにはコンビニATMと銀行ATMがあり、営業時間はそれぞれ異なります。コンビニATMは、メンテナンス時間を除いて24時間利用が可能です。銀行ATMは金融機関により営業時間が異なるため、事前に公式サイトで確認しておくことをおすすめします。

いずれのATMでも、三井住友銀行以外のATMを利用する場合は、1万円以下は110円、1万円超は220円の手数料がかかるので注意しましょう。

<インターネット振込>

インターネット振込であれば、カードがなくてもスマホさえあればいつでもどこからでも借入れの依頼ができます。依頼後最短10秒で振込まれるため、急いでいるときにも便利です。振込手数料も無料なので、最もおすすめな方法といえます。

対象の金融機関や振込実施期間は、プロミスの公式サイト(外部サイト)から確認が可能です。銀行のシステムメンテナンスなどによって融資が遅れる場合もあるので、あらかじめ金融機関の公式サイトを確認しておきましょう。

<スマホATM>

セブン銀行ATMかローソン銀行ATMなら、スマホアプリを通じてカードレスで借入れできます。利用したい場合は、あらかじめプロミスのアプリをインストールしておいてください。

まずはアプリにログインし、「スマホATM取引」をタップします。ATM画面の「スマートフォンでの取引」をタッチしたら、アプリ画面の「お借入」を選択してください。

ATM画面に表示された二次元コードをアプリで読み取ると、アプリ画面に企業番号とワンタイム暗証番号が表示されます。それぞれをATM画面に入力すると、手続きは完了です。

<電話(プロミスコール)>

電話で借入れを依頼することも可能です。振込先の口座をあらかじめ登録していなくても、電話口で振込先を伝えれば振込んでもらえます。電話で借入れを依頼したい場合は、0120-24-0365へ連絡してください。

<店頭窓口(お客様サービスプラザ)>

平日10:00〜18:00に来店すれば、お客様サービスプラザでも借入れの手続きができます。借入れについてスタッフに相談したい人は、窓口を利用してください。

プロミスの審査に通過するために気をつけるポイント

プロミスの審査に通過するために、気をつけるべきポイントも確認しておきましょう。

申込み時にうその情報を書かない

申込み時にうその情報を書かない

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申込み時には、絶対に虚偽の情報を書かないでください。審査時に信用情報機関への照会や勤務先への在籍確認を行うため、虚偽の申告をしてもほぼ確実に見抜かれてしまいます。

虚偽の申告をすると、審査に通過するのはほとんど不可能だと考えておきましょう。審査に不利な状況であっても、虚偽の申告はせず、正直に申告してください。

短期間で複数の会社に申込まない

短期間で複数の会社に申込まない

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短期間で複数のカードローンに申込みをするのも、避けるのが無難です。短期間に何社も申込みをしていると、お金に切羽詰まった人だと判断されかねません

複数社へ申込みをした事実は、審査で信用情報を確認するときにすぐに知られてしまうため注意が必要です。信用情報とは、各種ローンやクレジットカードの利用履歴、家賃や携帯電話料金などのあらゆる支払い履歴が掲載されたもの。

カードローンへの申込み履歴も掲載されるため、審査をする段階でどこに申込みをしているかはすぐにわかります。申込み履歴は6カ月程度残るといわれているため、ほかのカードローンを申込む場合、最低でも6カ月はあけるようにしましょう。

希望の借入金額を最低限に留める

希望の借入金額を最低限に留める

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希望の借入金額は、最低限に留めることも重要です。一般的に、希望の借入金額が高ければ高いほど審査は厳しくなるといわれています。あとから増額申請もできるので、まずは数十万円程度にとどめておきましょう。

また、総量規制も注意したいポイントです。貸金業法により、貸金業者から借りられる金額は年収の3分の1までと定められています。例えば、年収300万円の人が借りられる金額の上限は、100万円です。希望の借入金額が総量規制の範囲を超えていると、審査に悪影響を及ぼすため気をつけましょう。

利用限度額の設定は、他社からの借入れも合計した金額で判断されるため、複数の貸金業者と契約する場合は注意してください。

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

内山貴博

総量規制はあくまで貸し出すことのできる上限額を定めたものであり、年収の3分の1まで借りられるというわけではありません。また借りられる額と返せる額も異なります。仮に上限額まで借りることができても、その後の返済が難しくなることも考えられます。借りた後のことだからこそ、借りる前にしっかり考えることが大切です。

プロミスの申込み時に注意すべきポイント

次に、プロミスの申込み時に注意すべきポイントについて解説します。

申込み基準を満たしているか

申込み基準を満たしているか

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プロミスの申込み基準は、18歳以上74歳以内かつ本人に安定した収入がある人です。主婦や学生、アルバイトでも安定した収入があれば申込みはできますが、高校生や収入が年金のみの人は対象外なので注意してください。

安定した収入とは、毎月ある程度一定の額の収入があることをいいます。フリーランスなど、毎月の収入に差が出やすい職業の場合、安定した収入とみなされないケースもある点は、あらかじめ理解しておきましょう。

事前に返済プランをたてておく

事前に返済プランをたてておく

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申込みをする前に、借りたお金を問題なく返済していけるかどうか確認しておきましょう。毎月の収入のうち、生活費などを除いた余裕資金で返済していけると理想的です。

期日までに返済できないと遅延損害金が発生するほか信用情報にも傷がついてしまうため、きちんと返済計画を立てておきましょう。

遅延損害金は遅延した日から借入れしている金額に対して20%かかるので、長引けば長引くほど多額の費用を支払わなければいけません。20%はかなり高い利率といえるので、払わなくてすむように計画立てておくことが重要です。

返済計画を立てる際には、返済シミュレーション機能を使ってみてください。返済までにかかる期間や、利息などを試算できますよ。

以下の記事では、プロミスの返済について解説しています。月々の返済額や利息を抑えるコツについても解説しているので、返済方法や毎月の返済額を確認したい人はぜひチェックしてみてください。

プロミスの月々の返済額を確認する

プロミスの申込みはキャンセルできる? 

プロミスの申込みはキャンセルできる? 

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プロミスの公式サイトには、申込みをキャンセルする方法や、キャンセルの可否については記載がありません。契約が完了する前であればキャンセルできる可能性があるので、プロミスコール(0120-24-0365)に電話してみるのがおすすめ。

審査に通過したあとや、契約が完了してからだと、キャンセルではなく解約手続きが必要です。上記のプロミスコールへ連絡し、指示を仰いでください。

プロミスのカードローンをさらに知りたい人はチェック

以下のページでは、プロミスのカードローンについて、金利のほかに借入れまでの最短時間や、利用できるコンビニエンスストアのATMなどさまざまな情報を掲載しています。

実際の利用者のクチコミも紹介しているので、借入れの際の参考にしてみてください。

プロミスのカードローンの詳細を見る

カードローンを比較検討するならランキングを参考に

別のカードローンの利用を検討している人は、以下のページをチェックしましょう。各金融機関のカードローンをランキング形式で紹介しています。特徴ごとに絞り込む機能もあるので、借入先を比較検討する際にご参考ください。

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※本記事に掲載されている情報は2022年11月15日時点のものです。お申込みの際は各社公式サイトに記載の最新の情報を必ずご確認ください。

提供元:mybest

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