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SMBCモビットはやばいって本当? メリット・デメリットや注意点を解説

SMBCモビットはやばいって本当? メリット・デメリットや注意点を解説

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急にお金が必要になったときにも便利なSMBCモビット。すぐに借りられる消費者金融を利用したいと考えているものの、「SMBCモビットはやばい」「取立てが怖い」というクチコミを見たことがあり、契約に踏み出せない人もいるのではないでしょうか。
今回は、「SMBCモビットはやばい」というクチコミが本当なのかを解説します。SMBCモビットのメリット・デメリットや、審査に通りやすくするコツなども網羅的に解説するので、借入れ先選びの参考にしてください。

CFP認定者/オンダFP事務所代表

監修者恩田雅之外部サイト

専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち、日本FP協会のAFP資格を取得。2004年3月に同協会のCFP資格を取得し、同年6月札幌にて「オンダFP事務所」を開業する。初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカード・カードローン・暗号資産・住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中。

元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当

制作者大島凱斗

元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。

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「SMBCモビットはやばい」は間違い! 安心できる理由をチェック

「SMBCモビットはやばい」というクチコミを裏付ける根拠はありません。ここでは、SMBCモビットで借入れをしても問題ない理由を解説します。

SMBCモビットは金融庁から認可を受けた貸金業者

SMBCモビットは金融庁から認可を受けた貸金業者

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SMBCモビットは金融庁から認可を受けた正規の貸金業者なので、安心して利用できます。お金を融資する貸金業者として経営を行うためには、金融庁からの認可が必須です。SMBCモビットを展開する三井住友カード株式会社は、近畿財務局長(14)第00209号として登録を受けています。

消費者金融は闇金と混同されることもありますが、闇金は金融庁の認可を受けていない状態でお金を貸す業者です。SMBCモビットは闇金ではなく正規の業者であり、貸金業法に基づいて適切に貸付けを行っているため、「やばい」というクチコミは間違いであるとわかるでしょう。

※参考:金融庁「貸金業者登録一覧」(外部サイト)

SMBCモビットはSMBCグループ運営の消費者金融

SMBCモビットはSMBCグループ運営の消費者金融

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SMBCグループが運営する消費者金融であることも、安心して利用できる理由のひとつです。大手複合金融グループのSMBCグループが提供するサービスなら、信頼性が高いといえるでしょう。

2023年7月1日付で、SMBCモビットは三井住友カード株式会社の完全子会社になりました。会社名は三井住友カードで、ローンブランドとしてSMBCモビットが提供されています。

SMBCグループは、クレジットカードや銀行、信託銀行、証券会社など幅広い金融サービスを提供する企業です。SMBCモビットは大手グループのサービスのひとつとして提供されているため、安心感があるといえるでしょう。

「SMBCモビットはやばい・怖い」というクチコミがある理由とは? 

「SMBCモビットはやばい」というクチコミがあるのは、消費者金融にネガティブなイメージを持っている人が一定数いるからだと考えられます。しかし実際には、SMBCモビットは「やばい」業者ではありません。クチコミの内容が真実ではないと理解するためにも、ネガティブな評判がある理由を見ていきましょう。

「消費者金融=闇金」だと思っている人が多いから

「消費者金融=闇金」だと思っている人が多いから

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SMBCモビットにネガティブなクチコミがある理由として、「消費者金融=闇金」だと思っている人が多いことが挙げられます。消費者金融はかつてサラ金(サラリーマン金融)と呼ばれていたため、似た言葉の闇金と混同している人もいるでしょう。しかし、サラ金と闇金はまったくの別物です。

そもそも消費者金融(サラ金)とは、カードローンなどの個人向け融資をメインに扱う貸金業者のこと。金融庁の許認可を受けた場合のみ、正規の消費者金融として貸付けが可能です。一方、闇金は法外な金利でお金を貸したり、違法な取立てを行ったりする違法な金融業者を指します。

SMBCモビットは闇金ではなく消費者金融です。法外な金利の設定や強引な取立てをされることはないので安心してください。

昔の消費者金融の良くないイメージをそのまま持っている人がいるから

昔の消費者金融の良くないイメージをそのまま持っている人がいるから

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昔の消費者金融のネガティブなイメージをそのまま持っている人が多いことも、SMBCモビットのネガティブな評判につながっていると考えられます。

サラ金と呼ばれていた時代の消費者金融は、多重債務者を多く生み出して社会問題にもなっていました。債務者の返済能力を上回るほどのお金を高金利で貸していたため、返済できなくなる人が続出。返済に行き詰まった債務者の自殺や心中が増加し、深刻な問題とされていました。

また、強引な取立てを行っていたことも問題のひとつです。サラ金問題の解決策として1983年に貸金業法が制定されましたが、ルールの抜け穴を利用する営業も目立ちました。そこで、2006年からは段階的に法改正が進められています。

現在、消費者金融が貸付けできる金額には上限があり、取立てのルールも厳格化されました。SMBCモビットは貸金業法のルールに則って適切に運営しているため、昔の消費者金融のように強引な営業を行うことはありません。

※参考:金融庁「貸金業法改正等の概要」(外部サイト)

SMBCモビットはやばいわけではない! 利用するメリット

「やばい・怖い」というクチコミがあるSMBCモビットですが、実際は利用するメリットが多くあります。SMBCモビットのメリットに魅力を感じる人は、利用を検討してみましょう。

即日融資可能、最短30分でお金を借りられる

即日融資可能、最短30分でお金を借りられる

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SMBCモビットは最短即日融資に対応しているため、急いでお金を借りたいときにも便利です。審査状況によりますが、審査結果が出るまでの時間は最短30分。インターネットまたはローン契約機から契約する場合、申込んだ日に借入れができます。

SMBCモビットは申込んだ当日にお金を借りられるスピード感が魅力ですが、必ずしも即日融資が約束されているわけではありません。申込内容によっては審査に時間がかかることもあるので注意しましょう。

Web完結の申込みで在籍確認の電話なし

Web完結の申込みで在籍確認の電話なし

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SMBCモビットは、Webから申込むと在籍確認の電話連絡をなくすことができます。在籍確認とは、申告した勤務先で申込者が働いているかをチェックする審査のこと。SMBCモビットでは、原則として在籍確認を含め利用中の電話連絡はしないと謳っています。

審査を進めるために電話連絡が必要になるケースもありますが、申込者の同意を得ずに電話がかかってくることはありません。また、電話をかける際はSMBCモビットではなく個人名を名乗るなど、申込者のプライバシーに配慮されています。

Web申込みをすれば、郵送物が家に届くことも原則としてありません。カードのあり・なしを選べるほか、カードを発行する際は自宅以外の場所で受け取れます。自宅に郵送物が届かないようにすれば、家族や周囲に借入れがバレにくいでしょう。

CFP認定者/オンダFP事務所代表

恩田雅之

SMBCモビットで電話による在籍確認を避けるためには、Web申込みが必要です。Web申込みをするには、いくつかの条件があります。条件に合わない場合、電話での在籍確認を避けたいのであれば他社への申込みを検討しましょう。

10秒簡易審査で借入可能かわかる

10秒簡易審査で借入可能かわかる

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SMBCモビットでは、借入れできるかが10秒でわかる「お借入診断(外部サイト)」が用意されています。「お借入診断」は3つの質問に答えるだけでOK。年齢や税込年収、他社からの借入状況を答えれば、診断結果がわかります。

本審査に通るか心配な人は「お借入診断」を利用してみましょう。ただし、「お借入診断」でわかるのは、あくまでもおおよその結果であるため、借入可能とされても本審査に100%通るわけではない点は注意しましょう。

返済でVポイントが貯まる・使える

返済でVポイントが貯まる・使える

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返済でVポイントが貯まる・使えることもSMBCモビットのメリットです。返済するたびに、返済額のうち利息分200円で1pt分のVポイントが貯まります。貯まったポイントは、SMBCモビットの会員専用サービス「Myモビ」から1ポイント1円相当として返済に利用可能です。

契約手続きの際にVポイントカード一体型のモビットカードを選ぶと、別途の手続き不要で返済時にVポイントを貯められます。すでに持っているVポイントカードにポイントを貯めたい場合は、SMBCモビット契約後にVポイント利用手続きが必要です。

借入方法でカードレスを選んだ場合でも、契約後にMyモビから手続きをすれば返済時にポイントを貯められます。普段からVポイントを使っている人はもちろん、ポイントを活用してお得に返済したい人にはメリットが大きいでしょう。

コンビニなどでカードの受け取りが可能

コンビニなどでカードの受け取りが可能

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モビットカードを発行する場合、コンビニなどでカードの受け取りが可能です。契約が完了したあと、受取店舗を指定すればモビットカードが届きます。

受け取りができる店舗は、ローソンやミニストップ、郵便局窓口、はこぽす、PUDOです。自宅にカードが届かないため、SMBCモビットの利用が家族にバレるリスクを抑えられるでしょう。

審査によってはカードの受取方法を指定されることもあるため、審査結果をよく確認してください。また、配達状況によっては、契約からカードの受け取りまでに日数がかかることもあります。

公式スマホアプリが便利

公式スマホアプリが便利

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SMBCモビットのメリットとして、公式スマホアプリが便利で使いやすいことが挙げられます。サービスが充実しているため、上手に活用することで手間や時間の節約が可能です。

スマホアプリを使うと、カード不要のスマホATM取引を利用できます。スマホがカード代わりになり、コンビニATMで24時間借入れや返済が可能です。また、登録口座にお金が振込まれる振込キャッシングもアプリ上で手続きできます。

手数料無料で返済できるインターネット返済、LINE Payに直接チャージできるLINE Pay送金、返済期日の延長申請なども利用可能です。SMBCモビットの申込みもスマホアプリから手続きできるので、申込前にアプリをチェックしておくとよいでしょう。

CFP認定者/オンダFP事務所代表

恩田雅之

公式スマホアプリで利用できる支払い予定日登録機能は、返済が遅れそうなときに電話で連絡する必要がなく便利です。ただし、支払期限経過後は利用残高に20%の遅延損害金がかかるため、安易な利用は控えましょう。

SMBCモビットのデメリットとは? 

SMBCモビットにはさまざまなメリットがありますが、利用前に知っておきたいデメリットも存在します。ここでは、SMBCモビットのデメリットを詳しく確認しておきましょう。

銀行のカードローンに比べて金利が高め

銀行のカードローンに比べて金利が高め

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SMBCモビットのデメリットとして、銀行系のカードローンに比べて金利が高めであることが挙げられます。SMBCモビットの金利は年3.0〜年18.0%で、消費者金融としては平均的です。しかし、銀行カードローンの最高金利は高くても年15%前後。銀行系と比較すると、SMBCモビットの金利は高いといえます。

金利が高ければ高いほど支払う利息額が増え、返済総額の負担も重くなるでしょう。長期的に見ると出費が大きくなりやすいので、利用する前に返済シミュレーションをしておくことが大切です。

無利息期間がない

無利息期間がない

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SMBCモビットには無利息期間がなく、はじめて利用する場合でもお得な特典はありません。アコムやアイフルなどの大手消費者金融では、一定期間は利息が発生しない無利息期間が設けられています。無利息期間をうまく利用すれば、利息負担なしで借入れが可能です。

契約後30日間で完済できる、給料日前に数万円を借りて給料が入ったらすぐに返せるなど、短期間の利用計画を立てている人もいるでしょう。しかし、SMBCモビットは無利息期間がないため、短期間で返済しても特に恩恵は受けられません

短期間で完済できる予定ならば、無利息期間を設定している消費者金融を利用したほうが支払う利息額は少なく済みます。

CFP認定者/オンダFP事務所代表

恩田雅之

カードローンの一時利用ではなく継続的な利用を考えているのであれば、無利息期間よりも自分にとっての借りやすさ、返済のしやすさを重視してカードローンを選ぶことをおすすめします。

対応口座を持っていなければWeb完結申込みができない

対応口座を持っていなければWeb完結申込みができない

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SMBCモビットは申込みがWebで完結するというメリットがありますが、対応口座を持っていなければWeb完結申込みはできません。Web完結申込みを利用するためには、対応口座と健康保険証の条件を満たす必要があります。

Web完結申込みの対象者は、三井住友銀行や三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っている人です。さらに、全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)か、組合保険証を持っていなければいけません。国民健康保険証・船員保険証は対象外です。

条件を満たせない場合はWeb完結の申込みができず、カード発行が必須のカード申込みしか選べないので注意しましょう。

総量規制を超えた借入れはできない

総量規制を超えた借入れはできない

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SMBCモビットでは総量規制を超えた借入れができないため、できるだけ多くのお金を借りたい人は不便に感じることもあるでしょう。

SMBCモビットなどの正規の消費者金融には、総量規制が適用されます。総量規制とは、年収の3分の1を超える貸付けを禁止する決まりのこと。たとえば年収150万円の人であれば、50万円を超える金額は借りられません。

総量規制の対象は1社だけでなく、他社からの借入れも合わせた金額です。金融機関は審査時に他社からの借入状況をチェックしており、借入希望額と他社借入額の合計が総量規制に引っかかる場合は審査に通過できません

総量規制の対象となるのは、SMBCモビットに限らずほかの貸金業者での借入れも同様です。総量規制は返済能力を超える融資を受けて多重債務者とならないように決められたルールなので、理解したうえで消費者金融を利用しましょう。

※参考:日本貸金業協会「総量規制について」(外部サイト)

SMBCモビットの審査の特徴とは? 

消費者金融を利用したことがない人のなかには、SMBCモビットの審査に通過できるか不安に感じている人もいるでしょう。しかし、審査の特徴を知っていれば怖いことはありません。ここではSMBCモビットの審査の特徴を解説します。

年齢と収入の条件を満たせば申込める

年齢と収入の条件を満たせば申込める

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SMBCモビットの審査は、年齢と収入の条件を満たせば申込めます。SMBCモビットの申込条件は、満20〜74歳の安定した収入のある人です。収入が安定していれば、派遣社員やパート、アルバイト、自営業の人も対象に含まれます。ただし、収入が年金のみの人は申込めないので注意しましょう。

最短30分で審査が完了、土日でも審査してもらえる

最短30分で審査が完了、土日でも審査してもらえる

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審査状況によりますが、SMBCモビットの審査は最短30分で完了します。受付時間内に申込めば土日祝でも審査を受けられるのが特徴です。

申込自体はWeb・電話(自動音声)から24時間いつでもできます。審査受付は9:00〜21:00なので、できるだけ早く結果を知りたいなら受付時間内に申込みましょう。時間に余裕を持って申込み、条件を満たせば最短即日融資も可能です。

また、三井住友銀行内に設置されているローン契約機から申込む方法もあります。土日祝でも利用でき、審査通過後にその場で発行されるカードを使えば当日中に借入れが可能です。設置場所ごとに営業時間が異なるため、詳細は公式サイト(外部サイト)でチェックしてみてください。

ただし審査に要する時間は、申込内容や申込んだ時間帯によって変わります。最短30分とされていますが、もっと時間がかかるケースもあることは覚えておきましょう。

審査では収入額のほか、借入状況や信用情報も確認される

審査では収入額のほか、借入状況や信用情報も確認される

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SMBCモビットの審査では、収入額だけでなく借入状況や信用情報も確認されます。これらはSMBCモビットに限らず、カードローンの審査で原則確認される項目です。

収入は金額だけでなく、安定性も重視されます。年収が高かったとしても、安定性がないと判断されれば審査に通らない可能性もあるので注意が必要です。

他社からの借入れがあってもSMBCモビットでお金を借りることは可能ですが、総量規制に引っかかると審査に通過できません。信用情報機関に滞納や自己破産などの事故情報が登録されている場合も、審査に落ちることがあります。心配な人は信用情報機関に開示請求し、信用情報に問題がないか確認しておきましょう。

CFP認定者/オンダFP事務所代表

恩田雅之

信用情報に不安のある人は、信用情報機関に開示請求を行うことで自分の個人情報を確認できます。開示請求の申込みはインターネットで行うことができ、CICの場合の費用は500円です。

提出を求められる書類がある

提出を求められる書類がある

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SMBCモビットに申込んで審査を受けるときは、提出を求められる書類があります。申込者本人かどうか、申告した収入に偽りがないかをチェックするために必要なので、必ず用意しておきましょう。

申込時に必ず提出が求められるのは、本人確認書類です。借入希望額が50万円を超える場合や、SMBCモビットでの契約額と他社借入額の合計が100万円を超える場合は収入証明書類も提出する必要があります。本人確認書類・収入証明書類として利用できる書類を以下にまとめました。

【本人確認書類】

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証
  • パスポート

【収入証明書類】

  • 源泉徴収票の写し
  • 税額通知書の写し
  • 所得証明書の写し
  • 確定申告書の写し
  • 給与明細書の写し(直近2カ月分)

SMBCモビットの審査に通りやすくする方法

SMBCモビットの審査に通るか不安な人は、審査に通りやすくするコツを実践するのがおすすめです。以下のポイントを押さえてから申込むと、審査に通る可能性を高められるでしょう。

収入と借入希望額のバランスを見直す

収入と借入希望額のバランスを見直す

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収入と借入希望額のバランスを見直すことで、SMBCモビットの審査に通る可能性が高まります。収入に対して借入希望額が大きすぎると、返済能力がないと判断されて審査に落とされることも。返済能力をアピールするためにも、無理なく返済できる金額で申込むことが大切です。

借入希望額が総量規制に引っかかる場合は、絶対に審査に通らないと考えておきましょう。SMBCモビットでの借入希望額だけでなく、他社借入額も合わせて年収の3分の1を超えていないか確認してみてください。

CFP認定者/オンダFP事務所代表

恩田雅之

収入と希望借入額のバランスを考える時に有効なツールが、ローン会社の「返済シミュレーション」です。借入額に対する返済期間や毎月の返済金額、利息金額などがわかり、無理のない借入額を知ることができます

収入を安定させる

収入を安定させる

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審査に通る可能性を高めるには、収入を安定させることが重要です。SMBCモビットの申込条件には「安定した収入があること」と明記されています。

年収が低くても、正社員や大手企業勤務でなくても、毎月安定した収入があれば審査に通る可能性はゼロではありません。場合によっては収入証明書の提出が求められるので、事前に用意しておきましょう。収入証明書によって収入の安定性や返済能力があることをアピールできれば、審査通過の可能性がアップします。

勤続年数が短い場合は、収入が安定していないと判断されて審査に通らないこともあるので注意が必要です。明確な基準はありませんが、審査に通過しやすい勤続年数の目安は1年以上とされています。審査に通過したいのであれば、勤続年数を積み重ねてから申込むとよいでしょう。

他社からの借入額を減らす

他社からの借入額を減らす

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SMBCモビットの審査に申込むときは、他社からの借入額はできるだけ減らしておきましょう。すでに他社からの借入れが多い場合、返済能力を疑われて審査に通らないことがあります。

特に複数社からお金を借りている人は、お金に困っていると思われかねません。カードローン側は貸倒れを避けたいと考えており、申込者がきちんと返済できるかを重視します。他社からの借入額があまりにも大きい人は返済能力がないと判断されやすく、審査に通らない可能性が高いです。

複数社からお金を借りており、SMBCモビットの申込前に借入額を減らすのが難しい場合は、SMBCモビットのおまとめローンを利用する方法もあります。おまとめローンとは、複数社の借入れを1社のローンにまとめる商品です。

おまとめローンを利用すると、月々の返済額や金利の負担が軽減され、返済日を月1回にまとめられます。おまとめローン利用時にも審査は必要ですが、複数社でお金を借りていてカードローンの審査が不安な人は利用を検討してみてください。

CFP認定者/オンダFP事務所代表

恩田雅之

他社のカードローンを完済してその後利用しないのであれば、解約しておくのがおすすめです。利用しているカードローン会社数を少なくしておくことが、審査に通る確率を上げることに繋がります。

虚偽の申告をしない

虚偽の申告をしない

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SMBCモビットの審査に通りたいのであれば、虚偽の申告は厳禁です。虚偽申告をすると審査時にバレる可能性が高く、虚偽が発覚すれば審査に通過するのは難しいでしょう。

審査に通りたいと思うあまり、年収を実際よりも高く申告したり、勤務先を大手企業だと偽ったりする人は少なくありません。しかし、虚偽申告がバレると審査には通らないうえ、再び申込んでも断られる可能性が高いです。審査落ちの情報は信用情報にも登録されるため、今後のローン審査も不利になりかねません。

年収額の桁や勤務先の住所などを、故意ではなく間違えて申告してしまうこともあるでしょう。嘘をつくつもりがなくても、記入ミスが影響して審査に落ちる可能性は十分にあります。審査に時間がかかるといったデメリットもあるので、審査の申込時はミスがないように注意してください。

CFP認定者/オンダFP事務所代表

恩田雅之

虚偽の申告をしないことはもちろんですが、カードローン会社から見ると申込内容が虚偽なのか、単に記入ミスなのかは判断できません。申込みに際して記入内容を十分に確認することは、審査通過のために重要な作業です。

SMBCモビットの申込方法は3種類

SMBCモビットの申込方法は3種類あります。それぞれの特徴を理解し、利用しやすい方法で申込みをしましょう。

オンライン

オンライン

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SMBCモビットは、パソコンやスマホからオンラインで申込めます。24時間365日申込めるので、日中は忙しい人も利用しやすいでしょう。また、Web完結にすれば原則電話での在籍確認や郵送物がないため、周囲にバレたくない人にもおすすめです。

オンラインで申込む場合は、公式サイトにある「Web完結」または「カード申込」の申込ボタンから手続きしましょう。必要事項を入力すれば、申込画面の途中で簡易審査の結果を確認できます。最後にユーザーIDが発行されるため、忘れずに保管してください。

必要書類を撮影・アップロードすると本審査に進み、審査結果がメール・電話で通知されます。申込みから審査結果の通知までにかかる時間は、最短30分程度。そのままWeb上で契約を済ませれば、カードレスで借入れや返済が可能です。

カード申込みの場合はモビットカードや入会申込書が送付されます。届いた入会申込書に必要事項を記入し、返送して手続きを完了させてください。モビットカードはローン契約機やコンビニなどでも受け取れます。

オンラインでの申込みは、スマホアプリからも可能です。アプリから書類の提出もできるため、手軽に申込みを進めたい人はアプリを使ってみてください。

ローン契約機

ローン契約機

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三井住友銀行にあるローン契約機からも、SMBCモビットへの申込みが可能です。消費者金融の多くは、スタッフと対面せず自分で手続きを進められる無人契約機を設置しています。

SMBCモビットは三井住友銀行のローン契約機を利用できるため、近くに三井住友銀行があれば申込みやすいでしょう。ローン契約機の設置場所を知りたい人は、公式サイト(外部サイト)で検索してみてください。施設名や都道府県、キーワードを入力すると、最寄りの設置場所を確認できます。

ローン契約機で申込む際は、画面に表示される選択肢から「SMBCモビット」を選びましょう。画面の案内に従って、必要な情報を入力してください。本人確認書類などの必要書類を提出したら、その場で審査に必要な追加項目を質問されます

無事審査に通ればその場でカードの受け取りが可能です。メールで審査結果が伝えられるので、ネットか電話で入会手続きを進めましょう。

電話

電話

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SMBCモビットは電話でも申込めます。電話でオペレーターの指示を受けながら申込めるので、パソコン操作が苦手な人や、自分で手続きするのが不安な人におすすめです。

電話で申込む場合は、モビットコールセンターに連絡しましょう。電話番号は0120-03-5000で、受付時間は9:00〜21:00です。申込みが完了し、審査が終わったら電話で結果が伝えられます。審査自体にかかる時間は最短30分です。

無事審査に通ったら、モビットカードや入会申込書などが発送されます。モビットカードはローン契約機やコンビニなどでも受け取りが可能です。送付された入会申込書に必要事項を記入し、返送すれば手続きは完了します。

借入方法は3種類から選択可能

SMBCモビットの借入方法は3つ用意されており、好きな方法を選べます。それぞれの特徴を押さえたうえで、利用しやすい方法を選択しましょう。

振込キャッシング

振込キャッシング

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振込キャッシングは、指定した預貯金口座への振込みを依頼して借入れる方法です。借入時に手数料が発生しないので、できるだけ出費を抑えたい人に向いています。

24時間いつでも振込依頼ができ、会員専用サービスの「Myモビ」や公式スマホアプリ、または電話で手続きが可能です。はじめて利用する場合は金融機関口座の登録が必要なので、事前に登録を済ませておきましょう。

スマホアプリの場合は、ホーム画面で「振込キャッシング」をタップし、カード番号などの認証項目を入力します。振込金額・振込先口座を入力したあと、「〇〇円 振込する」をタップ。金額を再度確認し、「振込する」を押せば手続きは完了です。

最短3分で振込まれますが、受付時間や振込先の金融機関によっては反映に時間がかかることもあります。また、メンテナンス時間などサービスが停止される時間もあるため、借入れをしたいと思ったら早めに手続きをしておくとよいでしょう。

提携ATM

提携ATM

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三井住友銀行のATMや、提携ATMでも借入れができます。提携ATMとして利用できるのは、全国約120,000台のATMです。セブン銀行やローソン銀行などのコンビニATMのほか、一部の大手銀行や地方銀行とも提携しています。提携ATM一覧(外部サイト)を開き、各金融機関のボタンを押せば設置場所の確認が可能です。

三井住友銀行のATMを使う場合、手数料はかかりません。一方、そのほかの提携ATMでは、取引金額が1万円以下の場合は110円、1万円を超える場合は220円の手数料がかかります。何度も利用すると出費がかさみやすいので注意しましょう。

提携ATMの操作方法は金融機関によって異なります。三井住友銀行ATMの場合は、はじめに「その他のお取り引き>クレジットカード>お借り入れ」の順に選択。暗証番号と借入金額を入力し、「確認」を押せばお金を受け取れます。

スマホATM取引

スマホATM取引

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セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMではスマホATM取引で借入れができます。スマホATM取引は、モビットカードを使わず、公式スマホアプリを使ってATMで借入れる方法です。モビットカード番号や暗証番号が必要なので、メモを用意した状態で取引を進めましょう。

まずは、アプリのホーム画面にある「スマホATM取引」をタップし、「スマホを使ってATMで借入」を選択します。利用するATMを選んだあと、カード番号などの認証項目を入力し、「認証>QRコード読取する」の順にタップしましょう。

ATMの画面で「スマホでの取引」をタッチして、表示された二次元コードをスマホで読み取ります。アプリに表示される企業番号をATM画面で入力し、その後はアプリの案内に従って操作してください。

スマホATM取引は原則24時間借入れが可能です。急にお金が必要になっても、身近なコンビニATMで借入れができるので利用しやすいでしょう。ただし、取引金額によって110円または220円の手数料が発生します。手軽に借りられるのは便利ですが、出費がかさまないように注意しましょう。

SMBCモビットで借りた際の返済方法とは? 返済日や注意点も解説

SMBCモビットでお金を借りたら、計画的に返済する必要があります。返済日や返済方法について理解したうえで、注意点も知っておきましょう。

SMBCモビットの返済日はどう決まる? 

SMBCモビットの返済日は4パターンあります。ここではSMBCモビットの返済日の決め方や、返済期日の前に返済した場合の注意点を見ていきましょう。

返済日は4種類から指定できる

返済日は4種類から指定できる

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SMBCモビットの返済日は毎月5・15・25・末日から選択できます。借入日と返済日の日付によって、返済月が同月・翌月・翌々月になるかが変わるため、詳細は公式サイト(外部サイト)で確認しておきましょう。

口座振替の場合は、毎月指定した日に引落としが実行されます。ATM返済の場合は、返済期日までに自身で手続きが必要です。次回の支払期日は会員専用サービス「Myモビ」で確認できるので、口座振替の場合は残高不足に、ATM返済の場合は入金忘れに注意しましょう。

返済日以外の日も返済が可能。ただし口座振替の人は残高に注意

返済日以外の日も返済が可能。ただし口座振替の人は残高に注意

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SMBCモビットでは指定の約定支払日にかかわらず、都合に合わせていつでも返済が可能です。ATM返済の場合、先月の返済日の翌日から今月の返済日までの間に返済すると、返済期日が翌月に更新されます。

一方で、口座振替を選んでいる人がカードや振込み、インターネットから期日前に返済をしても、約定返済日は更新されません。自動的に追加返済扱いとなり、通常の約定支払日にも引落としが行われます。引落しができなければ延滞扱いになるため、残高に余裕を持たせておきましょう。

ただし、Myモビ内に「次回引落しをスキップ」ボタンが表示されていれば、支払い期日を更新できます。返済期日を翌月に繰り延べたい場合は、カードや振込み、インターネットでの返済後に必ず更新手続きをしておきましょう。

CFP認定者/オンダFP事務所代表

恩田雅之

返済には、毎月返済する約定返済以外に追加返済や一括返済があります。追加返済は、お金に余裕があるときに繰越返済する方法です。追加返済した分は元金に充当されるので、返済総額や返済期間を減らす効果があります

返済方法は6種類

SMBCモビットの返済方法は、提携ATMや口座振替、銀行振込、インターネット、ポイント、スマホATM取引の6種類です。それぞれの返済方法を以下で詳しく解説します。

提携ATM

提携ATM

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三井住友銀行のATMや、提携ATMから返済が可能です。ATMの操作方法は金融機関によって異なるので、ここでは例として三井住友銀行ATMの操作方法を紹介します。

まずは「その他のお取り引き>クレジットカード>ご返済」の順にタッチ。暗証番号と返済する金額を入力し、紙幣を投入します。金額の確認後に「確認」を押せば手続きは完了です。

提携ATMは全国に約120,000台あるので、身近な場所で気軽に返済ができます。特にコンビニATMは原則24時間365日使えるため、忙しい人や返済を忘れがちな人も返済が滞るリスクを抑えられるでしょう。提携ATMの設置場所が知りたい人は、提携ATM一覧(外部サイト)にある各金融機関のボタンから検索してみてください。

ちなみに三井住友銀行ATMを利用すれば、返済時の手数料が無料です。ほかの提携ATMでは、返済額が1万円以下なら110円、1万円超えなら220円の手数料が発生します。手数料の負担を抑えたい人は、三井住友銀行のATMを利用するといいでしょう。

口座振替

口座振替

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対象の金融機関口座を持っていれば、預金口座から自動引落としで返済ができます。対象は、三井住友銀行や三菱UFJ銀行、みずほ銀行などの都市銀行、ゆうちょ銀行、一部の地方銀行です。対象の金融機関は公式サイト(外部サイト)で確認できます。

口座振替で返済する場合は、事前に口座の登録が必要です。会員専用サービス「Myモビ」で事前に手続きしておきましょう。なお、口座振替は返済時に手数料がかかりません。対象の口座を持っていて出費を抑えたいなら、口座振替を利用するのがおすすめです。

引落とし名義は金融機関によって異なりますが、SMBCモビットとは表示されないため、周囲に借入れがバレたくない人も安心できるでしょう。返済期日に自動で引落しされるので、ATMに行くのが面倒な人や返済を忘れそうな人にも向いています。

注意点として、口座の残高不足で引落としができなかった場合、再引落としはされません。提携ATMや銀行振込、インターネット返済のいずれかの方法で返済する必要があります。入金しなかった場合は電話で連絡がくることもあるので、早めに入金を済ませましょう。

銀行振込

銀行振込

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普段使っている金融機関の口座から、指定の預金口座に振込んで返済する方法もあります。一人ひとりに個別の返済専用口座が用意されるので、会員専用サービス「Myモビ」で振込先を確認しましょう。ログイン後に「振込返済口座を照会する」をクリックすると、口座番号などが表示されます。

インターネットバンキングを利用すれば、24時間返済が可能です。ただし、振込完了のタイミングは金融機関によって異なります。特に平日15:00以降や土日祝の振込みは翌営業日扱いになることがあるので注意しましょう。

ちなみに、三井住友銀行・三菱UFJ銀行の24時間即時振込を利用し、平日18:00以降や土日祝、年末年始に振込んだ場合は、振込みした日付に遡って入金処理が行われます。返済日ギリギリに振込みをしても、振込んだ時点での日付が反映されるので便利です。

注意点として、銀行振込で返済する場合は振込手数料がかかります。金融機関によって手数料が異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

インターネット

インターネット

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会員専用サービス「Myモビ」のインターネット返済サービスからも返済ができます。全国約400の金融機関を利用できるため、普段使っている金融機関から手軽に返済できるのがメリットです。対象の金融機関は公式サイト(外部サイト)で確認できます。

オンラインでいつでも返済できるので、ATMに行く手間をなくしたい人や手軽に返済したい人におすすめです。手数料がかからないため、コストを抑えたい人にも向いています

インターネット返済をする際は、まずはMyモビにログインし、「インターネット返済」をタップしましょう。返済額を入力したら、金額の確認後に「OK」を押します。インターネット返済手続きページが表示されるので、利用者同意事項を確認のうえ「同意して次へ」をタップしてください。

次の画面で「ペイジー」にチェックを入れ、金融機関の選択などを進めます。内容の確認後に「次に進む」を押すと金融機関のサイトに遷移するので、案内に従って手続きを完了させましょう。

インターネット返済サービスを利用するためには、インターネットバンキングを利用できる口座が必要です。また、利用できるのは月に10回までなので、回数制限に注意しましょう。

ポイント

ポイント

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SMBCモビットの返済には、Vポイントを利用できます。会員専用サービス「Myモビ」でVポイント利用手続きをしておけば、1ポイント=1円として返済に利用可能です。

ポイントでの返済は、Myモビやスマホアプリの「Vポイントを使って返済」から行います。利用するポイント数を指定し「Vポイント返済実行」をクリックすると、希望する分だけポイントを使用可能です。

最低利用可能額は1ポイントからですが、ATM手数料が発生している場合は手数料累計額を超える金額からしか使えないので注意しましょう。

スマホATM取引

スマホATM取引

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公式スマホアプリを使えば、カード不要でコンビニATMから返済できます。スマホATM取引が利用できるのは、全国のセブン銀行またはローソン銀行のATMです。

はじめにアプリにログインし、「スマホATM取引>スマホを使ってATMで返済」の順にタップしましょう。利用するATMを選んで各項目を入力したあと、ATM画面に表示される二次元コードを読み取り、画面の案内に従って操作をすれば完了です。

スマホATM取引はカードを携帯する必要がなく、周囲に借入れがバレにくいというメリットがあります。原則24時間使えるため、返済期日が迫っているときでも利用しやすいでしょう。ただしATMの休止時間やアプリのメンテナンス時間は利用できないので、使う前に確認しておくのがおすすめです。

SMBCモビットの返済が遅れるとどうなる? 

SMBCモビットの返済が遅れると、さまざまなデメリットが起こり得ます。どうしても遅れそうな場合は、返済期日を迎える前に手続きが必要です。ここでは、SMBCモビットの返済が遅れた場合に起こりうることと、返済が遅れそうなときの対処法を解説します。

遅延損害金が発生する。信用情報が傷ついて審査に影響することも

遅延損害金が発生する。信用情報が傷ついて審査に影響することも

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返済が遅れたまま放置すると、年20.0%の遅延損害金が発生します。通常の金利よりも高い負担が遅延した日数分かかるので、なるべく早く返済することが重要です。

また、カードローンの返済が滞ると信用情報に傷がつき、今後ほかのカードローンやキャッシングを利用できなくなる可能性が高まります。カードローンの利用が停止されたり、強制解約を命じられたりすることも。郵送物や電話で連絡がくることにより、家族に借入れや滞納の事実がバレるおそれもあるでしょう。

SMBCモビットは正規の貸金業者なので、返済が遅れても怖い取立てがくることはありません。しかし、今後のキャッシング利用やローン契約に悪影響を及ぼす可能性があるため、返済が遅れそうであれば早めにSMBCモビットに相談してください。

返済が遅れそうなときは支払予定日を登録しよう

返済が遅れそうなときは支払予定日を登録しよう

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期日までに返済ができない場合、会員専用サービス「Myモビ」やスマホアプリから支払予定日を登録すると、返済日を延長できます。登録した支払予定日を過ぎるまでは、電話や郵送物がくることはありません。いつであれば確実に返済できるのかを考えたうえで登録しましょう。

返済自体が難しい場合や、上記の方法で支払予定日を登録できない場合は、早めにコールセンターに相談することが大切です。事情を素直に伝え、今後の返済計画について相談してみましょう。電話番号は0120-24-7217。営業時間は9:00〜18:00です。

SMBCモビットの基本情報やクチコミはこちらからチェック

SMBCモビットの基本情報を知りたい人は、以下のページをチェックしてみてください。借入方法や返済方法などを説明したうえで、利用者のクチコミも紹介しています。

SMBCモビットの詳細を見る

SMBCモビット以外も比較するならランキングを確認しよう

SMBCモビット以外の利用も考えているなら、カードローンのランキングをチェックしてみましょう。以下のページでは、カードローンの人気ランキングを確認できます。融資までの時間や金利などの条件で絞り込めるため、自分に合うカードローン選びに役立ててください。

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提供元:mybest

※本記事に掲載されている情報は2024年03月26日時点のものです。お申込みの際は各社公式サイトに記載の最新の情報を必ずご確認ください。
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