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昨晩の米国市場のニュースを要約しますと 何やら急変 日米ともに株価上昇 円高ドル安 06:50 NY円相場、反発 1ドル=154円85〜95銭 日米金利差の縮小で 06:50 NY市場サマリー(15日)米国株最高値更新、ドル下落、利回り5週間ぶり低水準 06:45 米国株式市場=最高値更新、CPI受け利下げ期待高まる 06:44 NYダウ平均株価 史上最高値更新 利下げ早まる期待から値上がり 06:30 日本株ADR15日、買い優勢 三井住友FGとみずほFG高い 06:30 米シスコ、5─7月期売上高見通し予想上回る AI支出などが後押し 06:16 日経平均先物、夜間取引で上昇 340円高の3万8720円で終了 06:10 NY債券、長期債続伸 10年債利回り4.34% 1カ月ぶり低水準 CPIが予想下回る
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NY外為市場=ドル下落、米CPI伸び鈍化で9月利下げ期待 2024年5月16日午前 6:01 GMT+91時間前更新 [ニューヨーク 15日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対して下落した。4月の消費者物価指数(CPI)上昇率が鈍化し、第2・四半期にインフレが再び低下傾向にあることを示唆したことで、米連邦準備理事会(FRB)が早ければ9月に利下げに踏み切るとの期待が高まった。 また、4月の小売売上高が予想外に横ばいとなったことも、FRBによる利下げ開始が近づいているという楽観的な見方の追い風となった。 主要通貨に対するドル指数は0.66%安の104.35。一時、104.30と1カ月ぶりの安値に沈んだ。 ドル/円は0.96%安の154.94円。 ユーロは0.52%高の1.0877ドル。ポンド/ドルは0.69%高の1.2675ドル。 オーストラリアドルは0.97%高の0.6687米ドル。メキシコペソは0.81%高の1ドル=16.6971ペソとなった。 ドルはノルウェークローネに対して1.3%安の1ドル=10.6729クローネ。一時、4月10日以来の安値となる1ドル=10.6671クローネを付けた。 暗号資産(仮想通貨)のビットコインは6.12%高の6万5397ドルとなった。
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06:10 NY債券、長期債続伸 10年債利回り4.34% 1カ月ぶり低水準 CPIが予想下回る 05:56 米国株式市場=最高値更新、米利下げ期待で 05/16 01:46 〔欧州株式〕軒並み最高値=英0.21%高、独0.82%高(15日) - Yahoo!ファイナンス [Google]
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NY商品、原油反発 在庫統計受け 金は続伸 15日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の6月物は前日比0.61ドル(0.8%)高の1バレル78.63ドルで取引を終えた。週間の米石油在庫統計を受け、需給が引き締まるとみた買いが優勢になった。 米エネルギー情報局(EIA)が15日発表した週間統計で、原油在庫は市場予想以上に減った。ガソリン在庫は横ばいを見込んだ市場予想に対し減少した。一方、朝方発表の4月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比の上昇率が市場予想と一致し、3月から伸びは鈍化した。米国の利下げ転換が遅れて景気が抑制されればエネルギー需要の伸びを抑えるとの観測が後退したことも、相場を支えた。 米株式市場で主要3株価指数はそろって過去最高値を更新した。株式と同様にリスク資産とされる原油先物にも買いが入りやすかった。外国為替市場ではドルが主要通貨に対して下落し、ドル建てで取引される原油先物の割高感が薄れたことも相場を支えた。 朝方は売りが先行していた。国際エネルギー機関(IEA)が15日に公表した5月の石油市場リポートで、2024年の世界の石油需要見通しを引き下げた。世界の需要が想定ほど伸びていないとの観測から、1バレル76.70ドルと期近物として2月下旬以来の安値を付ける場面があった。 ニューヨーク金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である6月物は前日比35.0ドル(1.5%)高の1トロイオンス2394.9ドルで取引を終えた。4月の米CPIの発表後に、米長期金利が一時約1カ月ぶりの水準に低下した。金利のつかない資産である金先物の投資妙味が増すとみた買いが入った。ドル安も、ドルの代替投資先とされる金先物の買いを誘った。
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NY債券、長期債続伸 10年債利回り4.34% 1カ月ぶり低水準 CPIが予想下回る 15日のニューヨーク債券市場で長期債相場は3日続伸した。長期金利の指標となる表面利率4.375%の10年物国債利回りは前日比0.10%低い(価格は高い)4.34%と、およそ1カ月ぶりの低水準で終えた。同日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)の前月比の上昇率が市場予想を下回った。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始が遅れるとの観測が後退し、債券に買いが入った。 4月のCPIの前月比の上昇率は0.3%と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.4%)以下だった。エネルギーと食品を除くコア指数は前月比0.3%と市場予想と同じだった。コア指数は3月の0.4%上昇から減速。インフレが再加速するとの懸念が薄れた。 市場では「FRBが年内に利下げに動くかどうかではなく、いつ利下げするかに関心が戻るだろう」(クリアブリッジ・インベストメンツのジョシュ・ジャムナー氏)との指摘があった。米短期金利先物市場では9月までにFRBが利下げすると予想する確率が前日の65%から75%に上昇した。 米経済の減速懸念も債券相場を押し上げた。15日発表の4月の米小売売上高は前月比横ばいと、市場予想(0.4%増)を下回った。同日発表の5月のニューヨーク連銀製造業景況指数はマイナス15.6と市場予想(マイナス10.0)以下だった。 ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は15日、現在の政策金利をしばらくは据え置くべきだとの考えを改めて示した。FRB高官からはこのところ利下げに慎重な発言が目立っており、債券相場の上値を抑えた。 金融政策の影響を受けやすい2年債の利回りは前日比0.09%低い4.72%で終えた。
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NYダウ最高値更新、349ドル高 インフレ懸念が後退 15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比349ドル89セント高の3万9908ドル00セント(速報値)で終えた。3月28日以来、約1カ月半ぶりに最高値を更新した。15日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びにとどまった。米連邦準備理事会(FRB)が利下げを先送りするとの懸念が後退し、主力株に買いが入った。 CPIは前月比の上昇率が0.3%と、ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(0.4%)を下回った。物価上昇の勢いが鈍化しているとの受け止めが広がり、市場ではFRBが年後半に利下げに動くとの観測が広がった。 米債券市場では、長期金利が4.3%台半ばと前日終値(4.44%)を下回っている。高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に相対的な割高感が薄れたとみた買いが入ったのも相場を押し上げた。ダウ平均の構成銘柄ではセールスフォースやマイクロソフト、アップルが上昇した。 そのほか、ホーム・デポやアムジェン、メルクも上昇した。半面、ウォルト・ディズニーやナイキは下落。ボーイングにも売りが出た。米司法省が同社製航空機の墜落事故を巡る和解事項に違反しているとの判断を示し、嫌気された。 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。前日比231.210ポイント高の1万6742.390(速報値)と、連日で最高値を更新した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も続伸し、3月28日に付けた最高値を更新した。
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米国債相場は15日に大きく上昇し、10年債利回りは一時、この1カ月余りの最低水準を付けた。同日発表の米消費者物価指数(CPI)が物価上昇の落ち着きを示したほか、小売売上高が市場予想を下回ったことで年内利下げ観測が強まった。 10年債利回りは一時10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し4.34%と、4月10日以来の低水準。2年債と5年債の利回りも同様に10bpを超える下げとなった。金利スワップ市場は、9月までに0.25ポイントの利下げが1回実施される確率を80%余り織り込んだ。 バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)のストラテジスト、ジョン・ベリス氏は「米連邦準備制度理事会(FRB)にとって心地よいCPIだった」と指摘。CPIと小売売上高の「2つを合わせると、9月利下げの可能性が依然あることが示唆される」と述べた。 Bloombergより FRBは引締めの効果が出てきてホッとしてるだろうね。しかしウクライナ情勢は悪化してるし、イスラエルも収まらない様子、インフレ警戒は続きそうに思う。 え、日銀?・・円安が止まれば様子見を続けるだけだろう、
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米国債利回り急低下、9月までの利下げ確率は80%超に-CPI受けて 米国債相場は15日に大きく上昇し、10年債利回りは一時、この1カ月余りの最低水準を付けた。同日発表の米消費者物価指数(CPI)が物価上昇の落ち着きを示したほか、小売売上高が市場予想を下回ったことで年内利下げ観測が強まった。 10年債利回りは一時10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し4.34%と、4月10日以来の低水準。2年債と5年債の利回りも同様に10bpを超える下げとなった。金利スワップ市場は、9月までに0.25ポイントの利下げが1回実施される確率を80%余り織り込んだ。 バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)のストラテジスト、ジョン・ベリス氏は「米連邦準備制度理事会(FRB)にとって心地よいCPIだった」と指摘。CPIと小売売上高の「2つを合わせると、9月利下げの可能性が依然あることが示唆される」と述べた。 JPモルガン・アセット・マネジメントのチーフグローバルストラテジスト、デービッド・ケリー氏は「米国債相場がこのように反応したのは、上方向へのサプライズがなかったためだ」と、ブルームバーグテレビジョンで指摘した。
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一方で、増加した項目では支出を減らせない生活必需品が目立った。最も増えたのはガソリンスタンドで前月比3.1%増だった。中東情勢の緊迫化などをうけて4月の全国のガソリン平均価格が3.73ドルと、前月比5%上昇したことが主因だ。衣料品(1.6%増)、食料品(0.8%増)なども増加した。 米デロイトの4月の調査によると、米消費者が今後1カ月間で予想する支出額は必需品で横ばい(21年9〜11月比)だったのに対し、非必需品(裁量消費財)は29%減だった。24年の年初以降、抑制傾向が強まっており、小売企業からは雑貨類など一部の商品で値下げが広がっているとの指摘もある。 企業業績にも影響が出ている。外食企業の1〜3月期決算では、スターバックスが13期ぶり、「ケンタッキー・フライド・チキン」を手掛けるヤム・ブランズが15期ぶりの減収となった。大幅な割引で客足を引き留めようとする価格競争も激化している。 米銀バンク・オブ・アメリカは支出抑制が強まっている要因として、「低所得者層では債務の支払いが支出の抑制につながっているほか、自動車保険などの保険料の上昇が強い逆風になっている」と分析している。
日経平均、米利下げ観測が追い風…
2024/05/16 08:06
日経平均、米利下げ観測が追い風(先読み株式相場)2024年5月16日 8:05 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL15BW20V10C24A5000000/ 16日の東京株式市場で日経平均株価は続伸しそうだ。米連邦準備理事会(FRB)が年後半にも利下げに動くとの観測が強まり、前日の米株式市場で主要3指数が過去最高値を更新した。海外勢を中心に投資心理が一段と強気に傾き、日本株にも買いが波及する可能性が高い。日経平均は前日の終値(3万8385円)から300円ほど高い3万8700円程度が上値メドになりそうだ。 15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、終値は前日比349ドル(0.88%)高の3万9908ドルと3月28日以来、約1カ月半ぶりに最高値を更新した。同日発表された4月の米消費者物価指数(CPI)が前月比の上昇率が0.3%と市場予想を下回った。インフレの鈍化を示す指標を受け、FRBが利下げを先送りするとの懸念が後退した。S&P500種株価指数とナスダック総合株価指数も最高値を更新し、日本株は全面高で始まる公算が大きい。 高PER(株価収益率)が多い主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は、米長期金利の低下で相対的な割高感が薄れたとの受け止めから2.87%高で終えた。東京エレクトロンやアドバンテストなど指数寄与度の高い値がさのハイテク株には資金が流入しやすく、日経平均の押し上げ要因となりそうだ。 一方、外国為替市場では円高・ドル安が進んでいる。輸出企業の業績改善期待がやや後退しそうなことは上値を抑える要因だ。日本時間16日早朝の大阪取引所の夜間取引で、日経平均先物6月物は前日の清算値より340円高い3万8720円で取引を終えた。 個別ではリクルートホールディングスが注目だ。15日、2025年3月期の連結純利益(国際会計基準)は11%減の3150億円〜13%増の4000億円になりそうだと発表した。米欧の景気悪化を想定しており、米求人サイト「インディード」の減速を受けて幅を持たせた業績予想を開示した。値動きが株式相場全体の地合いにも影響を与えそうだ。 国内では内閣府が1〜3月期国内総生産(GDP)速報値を発表する。海外では4月の米住宅着工件数、4月の米鉱工業生産・設備稼働率、5月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数が公表され、FRBのバー副議長が上院銀行委員会で議会証言する。アプライドマテリアルズ、ウォルマートが決算を発表する。