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現在ハンター病の治験薬で先頭を走っているのは、リジェネックスバイオ社のRGX-121という遺伝子治療薬で、一度の投与で治療が完結するという特性を持っています。 しかし、RGX-121の点滴投与では血液脳関門を通過して十分な効果を発揮することができず、脳室内直接投与という脳に侵襲を及ぼす可能性のある投与法をとっているようです。 また脳室に投与しても脊髄神経は離れて存在するため双方に効かせるには、システルナマグナと腰椎穿刺の両方から治療する必要があるかもと考えられます。 このような難易度の高い技術が必要な治療が、グローバル展開されるでしょうか? それならば、JR-141は現在、週一回の補充療法として使用されていますが、これにAAVを結合させることで、状況はガラッと変わり、「一生に一度の投与で完結し」、しかも「危険を伴う脳室内投与でなく、点滴で治る」、治療法を目指すことが可能です。 ゆえに「パラダイムシフト」が生じ、 JCRファーマは、再びよみがえる! アストラゼネカとのワクチンで学んだ経験と工場施設が役に立って、希少疾患治療薬のグローバル展開の先頭に立つ! JCRファーマ、がんばれ!
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仮発売中の核酸医薬品で 二重盲検試験を実施したところ、有意差なしとのこと。 仮免許が取り上げられる可能性すら出てきた。 さらに同じ手法で開発中の核酸医薬品が数種類あるが これらの開発を進めても有意差なしの可能性が示唆された。 開発を進めるのはリスクとなってきた。 この分野は最注力分野であっただけに今後の パイプラインは貧弱になってしまったと思われる。 さらに自社開発で多額のパテント料を稼いできた 肺動脈杯血圧症治療薬の特許切れが迫っている。 パテントクリフに陥れば、利益は半減する。 売るものがなくなれば、米国の販売網はいったん撤退するのだろうか? 経営陣は厳しい経営判断が問われてくる。 株価はいったん戻り売りの水準で跳ね返されている。 株価反発もそろそろ終了か?
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> 1枚ではなく、3枚で1000万と言いたかったんですかね? > > ちなみにですが、日本の医療費についてはどう考えてますか? > 虚血性心疾患のオペだけでそんなことになったら社会保障破綻しますが? > > 世界でも2億4000万人の10%もそんな高額医療受けられると思ってますか? > > 妄想自由だけどさ、応援するにあたって、も少しまともなご意見欲しいかな🤣🤣🤣 > > > >日本経済新聞によると、クオリプスの心筋シートが承認された場合、1枚当たり1000万円。 > >日本の虚血性心疾患の患者は72万人。 > >その30%が治療を受けるとすると、クオリプスの売上は2兆1千600億円。 > >世界では患者数が2億4千万人。 > >その10%が治療を受けたとして、クオリプスの売上は240兆円。 > >ここの株、少しくらい持っておいたほうが楽しいよね。 日本の保険で、1000万円以上の心筋シート治療を受けた場合、月給83万円以上の人でも、合計35万円程度の自己負担です。 低所得者にいたっては、3万5千円程度の自己負担です。 このことを病院が説明すれば、ほとんどの人が治療を受けると思います。 白血病などの治療薬もこんな感じです。
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◎イベドリ銘柄動向; Ⅲ. ジーエヌアイ・2160;(おおよそS高含む急騰3日・下げ3ヶ月、又は5日 暴騰し2~3年ダラダラ下げのアノマリーの株だが、遂に地殻変動が高まっ てきた⁈ 💣💣💣世紀の大噴火が近付きつつある!); 会社側は下(1)の大材料の早期進展に重点的に力を注ぎ、スピーディー に結果をだしていくべき時が来た。(以下は当面の大材料と→発表時期) (1) ジーエヌアイの今後の主な材料; (発表時期) 👉金融商品取引法改正、24年4月1日施行済 →既に有効 (注の2参照;法改正後の重要な逮捕劇がある?) 👉👉四季報が25.12期業績を上目修正済; →24.5.30 (新四季報は6/17に発売) 👉👉GYREが1.5億ドルの各種株式・債券の売出 しの発表済(最大110万株の普通株式など; SECに登録、24.5.31)(提携が絡む? 売却代金 235億円+αは治験に使う?) →近々に詳細 👉GYREがラッセル2000及びラッセル3000指数への 追加を発表済;→24.6.28の取引終了後に有効 →24.7.1 👉F351の販売承認申請まで6ヶ月の思惑 →24.6~7 (申請半年前から大相場始動、F35論文発表済) 👉👉ジェネリックのニンテダニブとフィ ンゴリモド塩酸塩の販売開始と思惑 →24.6~8? 👉Cullgen上場予定発表と提携、 →24.8 (CullgenのTRK分解剤治験は2相で完了特例⁈) ・ジェネリック医薬品の販売状況、 →24.8 ・プライム市場移行にメド →24.8 👉👉F351の3相解析結果 →24.11(25年初頭迄) 👉👉中国でのF351の承認申請 →24.11~12(25年初頭迄) 👉👉F351の迅速販売承認 →25年春まで 👉MASH肝線維症のF351の第3相試験を 中国で開始へ →25年春まで 👉MASH肝線維症のF351の第2a相試験を 米国で開始へ、24.5.2。(MASH提携?) →25年春まで (2) 今後の3年以上、主にジェネリック医薬品(ニンテタティブとフィンゴ リモド塩酸塩)とF351(超ブロックバスター)の寄与により、収益の大成長 期に入る(下記)。長期的にも有望である。ただ、中国の台湾侵攻に注意。 (単位:億円) 売上 営業利益 純利益 EPS(円) 23.12期実 260 131 80.9 169.5 24.12期予 395 163 70.6 141.6 25.12期予 460 230 120 240.1 26.12期予 800超 430超 300超 630超 (注) 子会社BCの中国での販売網がカバーする病院・薬局数は、 22年の2901から23年には35512に激増した。→今後ジェネ リックと特にF351の売上が激増へ⁈ (3) 👉👉先ず 24.12期では、現在主力のアイスーリュイの販売が好調持続 へ。そして、今期のどこかの時点(6~8月?)から、上記のジェネリック医 薬品の販売が開始されよう。ジェネリックの寄与、Cullgen等での提携、 上記のGyre株の売出しの状況によれば、上表業績の上乗せも。 なお、ニンテタティブ(当社を含む2社が販売へ?)とフィンゴリモド塩 酸塩ともに、中国でブロックバスター(大型品)に育つ可能性がある。 (4) 👉👉そして25.12期(春?)には、いよいよ本命の自社開発品のF351(ヒ ドロニン)が販売となる。同期にはジェネリックとF351の売上が爆発的 に伸びる。そして、26.12期や27.12期にはF351の通期フル寄与等もあっ て、売上・収益は驚くべき数字となろう。【大成長の第1波】 中国でのピーク時売上では、現在販売中のアイスーリュイの売上は 2031年迄伸び、特にF351は3000~4000億円を軽く超える可能性が充 分にあると観ている。 (5) その他の今後の業績寄与の可能性としては、①Cullgenのガン薬での提 携、②Cullgenの新規上場、③F351の米国等での提携(論文発表済)、➃ BAB・Elutia(生体材料)の業績進捗(売上100億円で新規上場へ)、⑤当社 の関連ファンドとの協力等による新規M&Aの寄与等々。 また、⑥アイスーリュイ(ピルフェニドン)のパイプラインでは、塵肺 薬(ブロックバスター)、皮膚筋炎に伴う間質性肺疾患薬、全身硬化症に 伴う間質性肺疾患薬、糖尿病腎症薬が、中国で上市される可能性がある (2028年~2029年迄に?)。CullgenではTRKターゲットの固形ガン薬(治 験2相で終了の可能性)が、中国で上市される可能性がある(同)。 更に、⑦米国などでF351が上市される可能性もある(同、ピーク時売上 は1.5兆円超?)。【大成長の第2波】 (6) 株価;25.12期の四季報予想のEPSは上表の如く240.1円。→予想株価 はPER10倍で2410円、20倍で4820円。更に、上表の26.12期のEPS630 円×PER10倍=株価6300円、EPS630円×PER20倍=株価12600円。 そして、27.12期のEPSは大躍進を続ける可能性がある。👉👉EPS成長 に勝る材料なし! 本日の前引け株価は2170円。 ^^ ^^ ^^ (注) 1. 特発性肺線維症(IPF)治療薬の国内市場規模は、22年に1.27億ドル から2031年には7億ドルに成長すると予想されている(24.5.28のF.&S. 社による;CHINADAILY)。当社が現在販売中のアイスーリュイ(ピル フェニドン)の売上の長期見通しでは、伸び続ける可能性がある。 また、F351やジェネリック等の上市後の成長を考えると、当社売上 1000億円は、2027.12期にも軽く達成か⁈「(2)の表を参照の事」 2. 既述の如く、金融商品取引業者等による相場操縦行為を刑事罰と課徴 金の対象として罰則が強化された、24.4.1。個人の場合は10年以下の 懲役もしくは1000万円以下の罰金、法人の場合は7億円以下の罰金が 科せられる。
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< 経営資源・競争優位性 > 1 国内初の遺伝子治療用製品、 かつ世界初のプラスミド製品の開発実績 2 希少遺伝性疾患の発見から治療効果の検証までを カバーする検査体制の構築 国内未販売の希少疾病医薬品の導入 3 最新のゲノム編集技術によるオフターゲット効果を 回避した遺伝子治療用製品の開発、ライセンス 4 AIを活用し、効率よく新規ヌクレアーゼを作出する OMNI Platformの開発 ★ 着々と具現化、そして進展の方向が見えてきました。
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◎イベドリ銘柄動向; Ⅲ. ジーエヌアイ・2160;(おおよそS高含む急騰3日・下げ3ヶ月、又は5日 暴騰し2~3年ダラダラ下げのアノマリーの株だが、遂に地殻変動が高まっ てきた⁈ 💣💣💣世紀の大噴火が近付きつつある!); 会社側は以下(1)の大材料の早期進展中心に力を注ぎ、スピーディーに 結果をだしていくべき時が来た。(以下は当面の大材料と→発表時期) (1) ジーエヌアイの今後の主な材料; (発表時期) 👉金融商品取引法改正、24年4月1日施行済 →既に有効 (注の2参照;法改正後の重要な逮捕劇がある?) 👉👉四季報が25.12期業績を上目修正済; →24.5.30 (新四季報は6/17に発売) 👉👉GYREが1.5億ドルの各種株式・債券の売出 しの発表済(最大110万株の普通株式など; SECに登録、24.5.31)(提携が絡む? 売却代金 235億円+αは治験に使う?) →近々に詳細 👉GYREがラッセル2000及びラッセル3000指数への 追加を発表済;→24.6.28の取引終了後に有効 →24.7.1 👉F351の販売承認申請まで6ヶ月の思惑 →24.6~7 👉👉ジェネリックのニンテダニブとフィ ンゴリモド塩酸塩の販売開始と思惑 →24.6~8? 👉Cullgen上場予定発表と提携、 →24.8 (CullgenのTRK分解剤治験は2相で完了特例⁈) ・ジェネリック医薬品の販売状況、 →24.8 ・プライム市場移行にメド →24.8 👉👉F351の3相解析結果 →24.11(25年初頭迄) 👉👉中国でのF351の承認申請 →24.11~12(25年初頭迄) 👉👉F351の迅速販売承認 →25年春まで 👉MASH肝線維症のF351の第3相試験を 中国で開始へ →25年春まで 👉MASH肝線維症のF351の第2a相試験を 米国で開始へ、24.5.2。(MASH提携?) →25年春まで (2) 今後の3年以上、主にジェネリック医薬品(ニンテタティブとフィンゴ リモド塩酸塩)とF351(超ブロックバスター)の寄与により、収益の大成長 期に入る(下記)。長期的にも有望である。ただ、中国の台湾侵攻に注意。 (単位:億円) 売上 営業利益 純利益 EPS(円) 23.12期実 260 131 80.9 169.5 24.12期予 395 163 70.6 141.6 25.12期予 460 230 120 240.1 26.12期予 800超 430超 300超 630超 (注) 子会社BCの中国での販売網がカバーする病院・薬局数は、 22年の2901から23年には35512に激増した。→今後ジェネ リックと特にF351の売上が激増へ⁈ (3) 👉👉先ず 24.12期では、現在主力のアイスーリュイの販売が好調持続 へ。そして、今期のどこかの時点(6~8月?)から、上記のジェネリック医 薬品の販売が開始されよう。ジェネリックの寄与、Cullgen等での提携、 上記のGyre株の売出しの状況によれば、上表業績の上乗せも。 なお、ニンテタティブ(当社を含む2社が販売へ?)とフィンゴリモド塩 酸塩ともに、中国でブロックバスター(大型品)に育つ可能性がある。 (4) 👉👉そして25.12期(春?)には、いよいよ本命の自社開発品のF351(ヒ ドロニン)が販売となる。同期にはジェネリックとF351の売上が爆発的 に伸びる。そして、26.12期や27.12期にはF351の通期フル寄与等もあっ て、売上・収益は驚くべき数字となろう。【大成長の第1波】 中国でのピーク時売上では、現在販売中のアイスーリュイの売上は 2031年迄伸び、特にF351は3000~4000億円を軽く超える可能性が充 分にあると観ている。 (5) その他の今後の業績寄与の可能性としては、①Cullgenのガン薬での提 携、②Cullgenの新規上場、③F351の米国等での提携(論文発表済)、➃ BAB・Elutia(生体材料)の業績進捗(売上100億円で新規上場へ)、⑤当社 の関連ファンドとの協力等による新規M&Aの寄与等々。 また、⑥アイスーリュイ(ピルフェニドン)のパイプラインでは、塵肺 薬(ブロックバスター)、皮膚筋炎に伴う間質性肺疾患薬、全身硬化症に 伴う間質性肺疾患薬、糖尿病腎症薬が、中国で上市される可能性がある (2028年~2029年迄に?)。CullgenではTRKターゲットの固形ガン薬(治 験2相で終了の可能性)が、中国で上市される可能性がある(同)。 更に、⑦米国などでF351が上市される可能性もある(同、ピーク時売上 は1.5兆円超?)。【大成長の第2波】 (6) 株価;25.12期の四季報予想のEPSは上表の如く240.1円。→予想株価 はPER10倍で2410円、20倍で4820円。更に、上表の26.12期のEPS630 円×PER10倍=株価6300円、EPS630円×PER20倍=株価12600円。 そして、27.12期のEPSは大躍進を続ける可能性がある。👉👉EPS成長 に勝る材料なし! ^^ ^^ ^^ (注) 1. 特発性肺線維症(IPF)治療薬の国内市場規模は、22年に1.27億ドル から2031年には7億ドルに成長すると予想されている(24.5.28のF.&S. 社による;CHINADAILY)。当社が現在販売中のアイスーリュイ(ピル フェニドン)の売上の長期見通しでは、伸び続ける可能性がある。 また、F351やジェネリック等の上市後の成長を考えると、当社売上 1000億円は、2027年にも軽く達成か⁈ 2. 既述の如く、金融商品取引業者等による相場操縦行為を刑事罰と課徴 金の対象として罰則が強化された、24.4.1。個人の場合は10年以下の 懲役もしくは1000万円以下の罰金、法人の場合は7億円以下の罰金が 科せられる。
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免疫応答の制御に関与する薬物標的タンパク質が神経膠芽腫において有望な結果を生み出す 免疫応答の調節に関与するタンパク質を標的とする薬剤は、神経膠芽腫患者に有望である可能性があるとダナ・ファーバー研究者らは報告している。イブジラストという薬剤は、神経膠芽腫患者で高レベルに産生され、がんに対する免疫反応を妨げる可能性がある MIF と呼ばれるタンパク質を阻害します。第1b/2a相試験では、新たに診断された神経膠芽腫の患者36名と再発性膠芽腫の患者26名が、毎日のイブジラストと月1サイクルの化学療法剤であるテモゾロミドで治療されました。 6か月の無増悪生存率は、新たに診断された神経膠芽腫の患者では44%、再発性神経膠芽腫の患者では31%でした。生存率は過去に報告されている生存率と同等でしたが、臨床研究では、チェックポイント阻害剤として知られる免疫療法薬と併用すると膠芽腫患者においてこの薬剤の効果がより高まる可能性が示唆されており、この併用は潜在的に有望な治療法となります。 研究タイトル: 新規診断および再発神経膠芽腫患者における MN-166 (イブジラスト) とテモゾロミドの併用を評価する第 1b/2a 相研究 口頭抄録番号: 2016 年 セッション:迅速口頭抄録セッション - 中枢神経系腫瘍。 2024 年 6 月 2 日、午後 1 時 (東部標準時間) 発表者: Gilbert Youssef, MD 上級著者: Patrick Wen, MD
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アングル:肥満症薬に熱視線、30年代初頭までに世界年間売上高1500億ドルへ By Deena Beasley 中外製薬も肥満治療薬で注目されている日本企業らしいね(*´ω`)
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・【武田株】 時価総額約6.5兆円。純資産4635円/1株以下では売らない配当196円(利回り4.7%)を得て、現物を保有する資産家株です。 ・ 2023年3月期の年間決算・国内医薬、売上ランキングトップの4兆275億円。世界ランキング10強入り。 先発医薬・国内のトップ企業です。 ・5/14. [東京 ロイター] - 武田薬品工業は、13日(米国時間)、アルツハイマー病の治療薬に関して、スイスのバイオ企業ACイミューンとライセンス契約を結んだと発表。 ・【高配当利回り株】ベスト50 割安株 【武田・配当利回り 4.75%】 ・【8円増配の196円に増配】 ・利益余剰金は、約1.4兆円(年配当分・約3000億)と悪くない。 年配当を196円に増配した根拠もある。 減益だからと騒ぐのも今年が最後になりそうです。来期以降のさらなる増配を期待しています。 ・武田薬品の減益・決算は、新薬絡みの先行投資を優先した減損によるものでキャッシュの流出がない、経営判断を評価したい。 商社と同様に24,25年で、不要資産をバッサリ排除し、財務体質の改善を図っている。 ・利益余剰金の厚みの増配でも、体力は十分あり、開発中の有望新薬も多数あって、その先行・開発投資は、世界屈指の年間6000億円と、新設備や、増産設備によるものであり、長期投資家向きである。 ・武田薬品に、ご不満の方は無理をせずに、是非、利確・売却をお薦めします。 【安い時に買って、高い時に売却・利確する】 本当に大丈夫です。!!
iPS細胞医療 迫る実用化 …
2024/06/03 17:02
iPS細胞医療 迫る実用化 https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00010650Z20C24A5000000/ 阪大発新興が6月にも承認申請 2024年6月2日 5:00 大阪大学発スタートアップのクオリプスはiPS細胞から作製した心筋シートについて、早ければ6月にも厚生労働省に製造販売承認を申請します。医療応用へ臨床試験段階に進む研究も増える中、クオリプスの取り組みは実用化に向けた先駆けになります。iPS細胞をマウスで初めて作成した京都大学の山中伸弥教授(当時)が2012年のノーベル生理学・医学賞を受賞するなど、日本が世界をリードしてきた研究が医療現場で使われる時代が近づいてきました。 (内容や肩書などは掲載当時のものです) iPS細胞から心筋シート、初の薬事申請へ 大阪大学発スタートアップのクオリプスはiPS細胞から作製した心筋シートについて、早ければ6月にも厚生労働省に製造販売承認を申請します。心筋梗塞や狭心症などを治療します。iPS細胞由来の医薬品は世界で開発が進みますが、承認申請は初めて。認められれば実用化で日本が先行することになります。