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おはようございます。 昨日はNY市場、英国市場とも休場のため価額に大きな変動はないかと思いますが、アジア欧州とも結構株価が上昇、少し円安、日本市場もレンジが小さいことから、本日の価額も少しの上昇は見込めるのではないかと期待しています。ちなみにオルカンの価額更新については運用会社の営業日(おおよそ日本市場が稼働している日)は更新されるとの認識で良いかと ◆ 三菱UFJ銀行仲値:¥156.94(昨日¥156.87)↑0.04% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧休場% 🇫🇷↑0.46% 🇨🇦↑0.24% 🇨🇭↑0.21% 🇩🇪↑0.44% 🇮🇳↓0.03% 🇹🇼↑1.11% 🇦🇺↑0.74% 🇨🇳↑1.14% 次に本日のモーサテより ◆注目記事 ①🇺🇸マスク氏の「xAI」60億ドル調達:オープンAIに対抗 ②🇨🇳過去最大の半導体ファンド:3度目でこれまで2回の合計とほぼ同額の7.4兆円規模 🧐7ナノが限界で多層構造の半導体が今の中国 ③主要52社の企業円高予想で3000億円減益:想定レート144円をしているため→相場次第で業績が上振れ ④日銀人事:利上げ局面を意識:景気・物価の分析力を強化 ⑤投機筋の円売り越しはば4週ぶり拡大:金利差を意識:円キャリー取引再加速も今回のロングポジションは大きくない ◆昨日の経済指標結果など 🇯🇵植田総裁挨拶:国際カンファランスで「2%の目標値にアンカーしなければならない、のそ実現に向けて金融政策は注意深く進める」 🧐決定会合でも発言力のある内田副総裁にも注目。カンファレンス午後での発言をみると、円安でのインフレにも期待しているように感じるのは私だけ? ◆今日の予定 🇯🇵4月企業向けサービス価格指数 🇺🇸5月消費者信頼感指数(コンファレンスボード) 🇺🇸3月住宅価格指数 🇺🇸ダラス連銀製造業景気指数 ◆今日の為替(BofA証券:山田修輔氏) ①予想レンジ 156.60円〜157.30円 ②注目ポイント【構造円売りの現状】 1、日本企業による対外投資 ・対外投資は2023年よりペースが増加、特に24年は急増 2、個人投資家の外国株投資 ・去年一昨年は年間で5兆、今年はこれまでで4兆円超で2倍もしくはそれ以上になる勢い →構造円売りも続きており、金利差が変わらずキャリー取引も継続の状態では円安基調は変わらない。円安を為替介入で抑える構図。今後は160円まではある。 ※NY市場(0時〜8時)東京市場(8時〜16時)ロンドン市場(16時〜24時) 🧐キャリートレード:金利差で利益を得る手法 ◆今日の日本株(楽天証券経済研究所:香川睦氏) ①予想レンジ 38800円〜39200円 アジア・欧州が好調、円安にも傾いたことから、底堅く揉み合う展開が予想される ②注目ポイント【堅調な円建て米国株式】 ・今後の日本株の見通しとしては、米国株の堅調さは海外投資家のリスクテイク姿勢を改善させ日本株の追い風となりやすい。TOPIXの12ヶ月先EPS予想は前年同期比8%増となっており、最高益更新も予想されている。 ・米国ソフトランディング期待・半導体需要増加・生産性改善により、過度な円高にならなければ期初で保守的な企業の業績見通しは、四半期ごとの短信ごとに進捗率が上振れていくと予想。日経平均は足場を固めつつ、業績面の改善を要因に年後半は4万円越えを試す展開となると見ている。 🧐ただ39000円以上での累積売買が非常に多く積まれているため、このラインを超えると売りが入りやすい。そのため足場を固めるためには1日の売買代金が4兆円を割り込んで勢いのない日本市場では調整に時間がかかりそう。また日本の長期金利上昇は株価上昇の重しにもなりかねないことから個人的には楽観視できないと見ている。ただTOPIX連動のインデックスにも積み立てております🫣 ◆「賃金と物価の“真“の好循環」のためには? 【現状】日銀は緩和的な政策を維持しているが、この結果円安を引き起こし、物価の上昇を招いていることから、この緩和的な政策を維持すること自体が好循環をサポートしているのか危うい。 【結果】普通このような時は利上げをしないが、円安が物価の上昇を招いている状況では7月に利上げか出なければ国債の買い入れの「明確」な減額(QT)で対応をするのではないか。 【日銀目標】賃金と物価の上昇率が等しい状態 【真の好循環(賃金の上昇率が物価の上昇率を上回る循環)に向けて】生産性の向上が必要 でこの場合、日銀の金融政策はそもそも物価の安定を目的としているから日銀に期待するべきものではない。 【具体的方策】・設備投資・研究開発投資・教育 とのこと。 大雨注意ですね⚠️
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NY外為市場=ドル下落、利益確定で 経済指標堅調で今後一段高も 2024年5月25日午前 6:23 GMT+91時間前更新 [ニューヨーク 24日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが大半の主要通貨に対して下落した。最近のドル高を受けた利食い売りに押された格好。ただ、堅調な米経済指標を背景に利下げ観測が後退していることから、今後一段高となる可能性を示唆している。 米商務省が発表した4月の耐久財受注は前月比0.7%増と市場予想の0.8%減に反して増加し、第2・四半期序盤に企業の設備投資が回復したことを示唆した。 ドル指数は0.3%安の104.72。ただ、週間ベースでは0.2%高となった。 ユーロは0.3%高の1.08495ドル。 米経済指標が予想を上回ったことで、トレーダーは米連邦準備理事会(FRB)による最初の利下げ時期が9月になる見通しを示しており、他の中央銀行による利下げ期待も後退している。 ドル/円は156.95円。今週は約1%上昇した。 ポンドは0.3%高の1.27365ドルとなった。 中国人民元は1ドル=7.2627元近辺で推移した。 ニュージーランドドルは0.4%高の0.61225米ドル。 暗号資産(仮想通貨)では、イーサが横ばいの3735.90ドルとなった。
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米国の経済指標というものは、FRBの高官や日米の経済評論家が傾向を示すが 出て来るものは予測を裏切ることもしばしば、 その点中国の経済予測は予想測通りだ、さすがなんでも管理してしまう PMIが示す値が市場の期待と大きく乖離したためマーケットは動揺 同時にボーイングのマイナス17%がダウのマイナス600$に大きく貢献 NQの落ち込み阻止に多少プラス寄与したのが エヌビディアであった、SOXも下げているように全般冴えない しかし0.2%マイナスは通常の範囲 ただ、オイラの様に半導体にフォローと考えていた向きには腰砕け 昨日の引けで買った帝人はアテが外れた事になりそう
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一晩のトップニュース エヌビディアは、同社の強気な売上予測がAIへの期待に応えたことで、前場に1,000ドルを突破し、先物を押し上げた。アナリストらは、この結果を歓迎し、同社株の目標を引き上げた。同業のAMD、デル、スーパーマイクロ、インテルも上昇した。韓国は、半導体産業を強化するために190億ドルを準備した。BBG 中国は台湾の新大統領就任からわずか数日後、「警告」を発するため、台湾周辺で「懲罰」軍事演習を行うと発表した。SCMP イスラエルは、10月7日に女性イスラエル兵が武装勢力に拉致される様子を映したソーシャルメディアの動画が世論の激しい反発を招いたことを受けて、停滞していたハマスとの停戦交渉を再開すると発表した。BBG ユーロ圏の賃金は第1四半期に4.7%上昇し、第4四半期の+4.5%から上昇し、報酬圧力が依然として高いことを示している(ほとんどの人は賃金が+4.5%で安定するか、少し下がると想定している)。ECB ホワイトハウスは、ウクライナがロシア国境のすぐ向こうにあるミサイルや砲撃基地を攻撃するためにアメリカの兵器を使用することを許可することを支持している(英国はすでにそのような制限を解除している)。NYT 小売業者は、消費者の需要が冷え込んだことを受けて、長年の値上げの後、値下げを開始。先週、ウォルマートとターゲットは、客足を増やすために値下げする方法について語った。FT ジェイミー・ダイモン氏はCNBCに対し、米国が「ハードランディング」する可能性があると語り、JPモルガン上海サミットでスタグフレーションが米国にとって最悪の結果になると付け加えた。 経済。BBG ドナルド・トランプ大統領が再選された場合、中央銀行への圧力を強める可能性があるとの憶測が高まったことを受け、ホワイトハウスは連邦準備制度の独立性を支持する姿勢を強調した。BBG リチウム価格の下落は世界第2位の生産者であるSQMに打撃を与え、同社は四半期損失に転落した。中国の炭酸リチウムの価格指標は2022年のピーク時より約80%低いが、市場は依然として過剰在庫に苦しんでいる。BBG 午後8:31 · 2024年5月23日 https://x.com/zerohedge/status/1793605745029591529
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3798の続きです。 モルガン・スタンレーは、金融市場において、ドルが首位の座を維持する以下の3つの要因を挙げている。 1. 人民元はドルに挑戦できるほど流動的ではない 「中国政府は人民元を世界の舞台でドルへの挑戦者として位置づけようとしているが、ドルの支配を真に崩壊させるほど、中国人民元は流動性が高くない」とストラテジストたちは指摘する。その理由のひとつは、中国が自国通貨に対して厳しい資本規制を敷いており、国内外への現金の持ち出しが制限されているからだという。 「中国が米ドルに本気で挑戦することはすぐにはなさそうだ。この挑戦をするためには、中国が自国通貨の管理を緩和して資本勘定を開放する必要がある。中国政府がこれをすぐにやるとは思えない」とロードは言う。 消費需要の低迷や不動産危機が続いている中国経済にも疑問が残る。 「中国は、二国間貿易の米ドル建てを増やすことでいくらか前進するかもしれないが、それが世界的な通貨支配の指標に与える影響は漸進的なものになるだろう」とロードは付け加えた。
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金価格上昇、年内に2500ドル台 東海東京の白井氏 金(ゴールド)の国際価格は歴史的高値圏で推移している。国際指標となるニューヨーク先物(中心限月)は20日、1トロイオンス2454.2ドルと、約1カ月ぶりに史上最高値を更新した。金価格の年内の見通しを、東海東京インテリジェンス・ラボの白井誠一郎ストラテジストに聞いた。 金価格は年末までに2500ドル台を付けそうだ。国際調査機関ワールド・ゴールド・カウンシルの23年需給統計で金需要の上位を占める3つの要因が相場を支える中、年後半にかけて米国の利下げで金の投資妙味が増すとみる。 1つ目はアジアを中心に伸びている宝飾品だ。中国は不動産不況や米金利の高止まりで人民元安が進み、価値が目減りしにくい金が買われている。街中のスーパーで金の宝飾品が売られることが珍しくなく、文化的選好度も高い。インドも贈答用などの需要が根強く、経済成長や所得向上で購買力が拡大している。 2つ目は中央銀行の買いだ。ロシアがドル建て資産を凍結され、新興国の中銀が外貨準備として金を保有する動きが拡大した。年間1000トン規模で金を購入しており、価格上昇に敏感でない中銀の買いは長期的に続きそうだ。 3つ目は地金・コイン、実物の金を裏付けとした上場投資信託(ETF)など投資需要だ。中国の個人投資家を中心に地金などの現物需要が伸びている。中国経済は景気不安や不透明感が根強く、中長期的に金の買いが続くだろう。 米連邦準備理事会(FRB)が年内に2回の利下げを実施するとみている。ETFはこれまで売りが目立っていたが、利下げ期待の拡大や実施で、米欧の機関投資家などによる金への資金流入が一段と加速するだろう。米経済が堅調に推移して利下げ期待が後退すれば、上昇圧力が緩む展開も想定される。
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AI関連需要を取り込んだ業種は好調だ。情報通信は13%の増益、電機は26%の増益。米テック大手「GAFAM」はアップルを除く4社が増益だった。アマゾン・ドット・コムはAIに欠かせないクラウド事業がけん引し、純利益が3.3倍に伸びた。半導体の生産にも追い風だ。とはいえAIや半導体以外に業績のけん引役は乏しい。 「足元で欧州や中国の経済指標に改善の兆しがある一方、米景気では一部消費の減速もある。世界全体では4〜6月の業績も大きな改善を見込めない」(東海東京インテリジェンス・ラボの平川昇二氏)との見方もある。世界経済を支える米景気が崩れれば業績を下押しするリスクはある。 日本は製造業を中心に堅調だ。日本経済新聞の集計では上場する製造業の純利益の伸び率は24年1〜3月期に30%増だった。輸出企業を中心に円安や値上げで稼ぐ力が高まっている。世界経済は不確実さが増すが、円安の追い風が吹くうちに稼いだ資金を成長投資に配分できれば息の長い成長につながる。
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MX3ストボ NYマーケットコール松本まとめ ①先週の金曜日CPIが強い伸びでなかった。 _今はFRB年内利下げ期待の相場展開。 _特に経済指標無し、流れを大きく変える材料ない。 _強気の流れ継続。 ②FRB高官は4月1回のデータだけでは判断しない。 _タカ派発言は当然。サプライズはCPIが予想程高くなかった事。 _明日はNVDA1Q。その後、来月の雇用統計まで大きな材料無し。 ③金やシルバーと銅のベースメタルとは別。 _ベースメタルは中国需要が高い。 _金は地政学リスクの所為で一極集中、シルバーは金に遅れて買いが集まる。 _安全資産需要は金に集まる。金は景気に関連して増えたり減ったりする事は無い。 _金の投機的買いの背景は地政学リスクである。 ④原油は、もう地政学リスクが材料になっていない。 _武力衝突は材料にならない。ヘリコプター墜落も材料にならない。 _来月OPEC減産確認できなければ、売り材料。
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AI相場の主役エヌビディア決算の発表待ち!日本株はセル・イン・メイの5月を乗り切れるか? NEW 2024/5/20 今週は、AI(人工知能)相場の超主役株である米高速半導体メーカー・エヌビディア(NVDA)が22日(水)(日本時間23日(木)早朝)に2024年2-4月期決算を発表します。 同社が2月に発表した2-4月期の業績見通しでは、AI向け半導体の販売急増で、売上高は前年同期の約3.3倍と見込んでおり、市場予想はそれを若干上回る想定となっています。 驚異的な伸びを示すか、それとも市場期待を裏切るか。この非常に高いハードルをクリアできない限り、エヌビディアをはじめ急上昇が続いた日米半導体株が失望売りで全面安となる恐れもあります。 先週の東京株式市場では日経平均株価(225種)の17日(金)終値が前週末比558円(1.5%)高の3万8,787円まで上昇しました。 一方、自動車株や内需株など重厚長大産業の組み入れ比率が高いTOPIX(東証株価指数)は前週末比0.6%高にとどまり、上値の重い展開になりました。日経平均に対するTOPIXの低調ぶりの背景には、日本の割安大型株の決算発表が終わり材料難に陥ったことが挙げられます。 また、日本経済新聞の報道によると、東証プライム市場に上場する1,070社の今期2025年3月期の業績予想は、米国の利下げ観測による円安効果の剥落や中国・欧州経済の減速などを理由に、純利益が前期比4%の減益となり、5年ぶりに減益予想となっています。 こうした2025年3月期の業績予想に慎重な企業に対する失望売りもあり、手放しで「上昇相場再開!」と喜べるほどの力強さはありませんでした。 週明け5月20日(月)の日経平均株価終値は前週末比282円高の3万9,069円でした。出遅れ銘柄を買う動きが目立ち、約1カ月ぶりに3万9,000円台を回復しました。売り先行で始まった半導体株の一角も切り返して上昇。前週末に自社株買いを発表した信越化学工業(4063)が大幅に反発しました。 ただ、午前中に一時600円以上値上がりしましたが、午後に入ると手掛かり材料が少ない中で上げ幅を縮めました。国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年国債の利回りが0.975%に上昇し、2013年5月以来11年ぶりの高水準となったことも上値を重くしました。 今週の日本株は2024年3月期の決算発表がほぼ終了したため、エヌビディアなど米国株に連動して動く展開が強まりそうです。 先週の米国市場では物価高の鈍化で9月利下げ説に対する期待感が高まりました。 15日(水)発表の4月のCPI(消費者物価指数)が予想通り、前年同月比3.4%の上昇となり、3カ月ぶりに伸び率が下落しました。 機関投資家が運用指針にするS&P500種指数が初めて5,300ポイントの大台を突破し、ダウ工業株30種平均が17日(金)に史上初めて4万ドルの大台に乗るなど、主要3指数が全て史上最高値を更新して上昇ムード一色になりました。 今週は、エヌビディア決算次第で米国株がさらなる高みを目指し、日本株も再び力強い上昇気流に乗れるのか、それともAI相場に冷や水を浴びせる結果になるのか焦点になりそうです。
金に比べて銀の伸びが大きくなっ…
2024/05/28 12:24
金に比べて銀の伸びが大きくなった一因には、金相場の高騰に比べて銀の相場が割安だったことがあるとみられる。もともと銀は金よりも単価が安く、「貧者の金」の異名を持つ。日本貴金属マーケット協会の池水氏は「銀は最近まで、金に比べた出遅れ感が目立っていた」と話し、インドで宝飾品含む投資向けの銀需要につながったとみる。 金価格を銀価格で割って相対的な価値を示す「金銀比価」でみると、1〜3月時点では、金が銀の85〜90倍程度と大きな開きが目立った。 春からは相対的な割安感や産業用需要の拡大観測などから銀が上昇し、国際指標となるニューヨーク先物(中心限月)は20日、一時1トロイオンス32.8ドルと12年5カ月ぶりの高値を付けた。20日時点の金銀比価は75倍程度と1〜3月ごろに比べ価格差が縮小した。池水氏は「金銀比価の過去50年平均は60倍程度。ここ数年で見ても70倍を上回るとなお割安感がある」と話す。 インドの買い意欲は続きそうだ。シルバー・インスティチュートは24年の年間見通しについて「継続的な経済の強さや可処分所得の増加などを背景に銀の宝飾品需要が伸びている」と指摘する。 23年に人口が14億2000万人を超え、中国を抜いて世界1位となったインド。国際通貨基金(IMF)は名目GDP(国内総生産)は25年に4兆3398億ドル(約670兆円)となり、日本を上回り世界4位に浮上すると推計している。楽天証券経済研究所の吉田哲コモディティアナリストは「今後も買い手として存在感を高める」とみている。