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債券12時50分 長期金利、1.02% 午前から横ばい 11日午後の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは前日より0.005%高い(債券価格は安い)1.02%と午前から横ばいで取引された。10日の欧米の金利上昇を受けた売りが続く一方、財務省が11日に実施した中長期ゾーンの利付債を対象とした流動性供給入札は無難な結果だった。一定の投資家需要があったとの受け止めが債券相場の支えとなっている。 残存期間「5年超15.5年以下」を対象とした流動性供給入札は「落札利回りは市場実勢とほぼ同じで無難な結果といえ、サプライズはなかった」(国内証券の金利ストラテジスト)との指摘があった。 売りの勢いは乏しい。12日に米国で消費者物価指数(CPI)の結果や米連邦準備理事会(FRB)の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表される。注目度の高いイベントを前に一方向に持ち高を傾けにくい。 現物債では、そのほかの年限の新発債は午後の取引が成立してない。債券先物の中心限月である6月物は前日比11銭高の143円59銭と午前の終値を1銭上回って午後の取引を始めた。短期金融市場では、現金担保付き債券貸借(レポ)金利が小幅に上昇した。日本証券業協会がまとめた東京レポ・レートで、翌営業日に始まる翌日物(トムネ)金利は前日比0.001%高い0.044%だった。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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債券15時 長期金利、1.015%に上昇 超長期に売り目立つ 10日の国内債券市場で、長期金利が上昇(債券価格が下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前週末比0.045%高い1.015%で推移している。5月の米雇用統計を受けて米長期金利が大きく上昇し、国内債には売りが優勢だった。日銀による追加利上げや国債買い入れの減額が意識されて金利の先高観がくすぶるなか、とりわけ海外金利の影響を受けやすい超長期債に売りが目立った。 7日発表された5月の米雇用統計では雇用者数や平均時給の伸びが市場予想を超えた。このところ予想よりも下振れする米経済指標が多かったため、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ転換が遅れるとの警戒感が強まった。前週半ばまで大きく低下していた米長期金利は4.4%台に水準を切り上げ、国内金利の上昇圧力となった。 超長期債が売られ、新発30年物国債の利回りは前週末比0.090%高い2.180%、新発40年債利回りは同0.095%高い2.340%をつけた。6日の30年債入札で需給不安が払拭されたとして買いが集まっていたため、米金利上昇をきっかけに超長期債には売りが加速した。中期債では新発5年債利回りが同0.050%高い0.600%まで上昇する場面があった。 債券先物相場は大幅に続落した。中心限月の6月物は前週末比50銭安の143円48銭で取引を終えた。 短期金融市場では無担保コール翌日物金利(TONA)先物が下落した。大阪取引所では中心限月の6月物が前週末の清算値比0.0025安い99.8775で取引を終えた。全銀協TIBOR運営機関が発表した日本円の東京銀行間取引金利(TIBOR)3カ月物は、前週末と同じ0.28727%だった。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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債券12時50分 先物、軟調 米金利上昇で売り続く 10日午後の国内債券市場で、先物相場が軟調だ。中心限月である6月物は前週末比39銭安の143円59銭で午後の取引を始めた。その後は143円50銭とこの日の安値をつける場面もあった。日本時間10日午後の取引でも米長期金利の上昇(債券価格の下落)が続いており、国内債の先物には売りが続いた。前週に相場が大きく上昇していたため持ち高調整を目的とした売りも出た。 もっとも、積極的に先物の下値を探る動きは限られている。10日は利付国債の入札や日銀による国債買い入れオペ(公開市場操作)といった需給イベントがなく、新たな取引材料に欠けた。週内は日米の中央銀行が金融政策を公表するとあって様子見ムードも強い。 現物債にも売りが優勢だ。中期債では新発5年物国債の利回りが前週末比0.040%高い0.590%、超長期債では新発20年債利回りが同0.055%高い1.825%で推移している。 短期金融市場では、現金担保付き債券貸借(レポ)金利が低下した。日本証券業協会がまとめた東京レポ・レートで、翌営業日に始まる翌日物(トムネ)金利は前週末比0.019%低い0.043%だった。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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本日、6月7日(金) <8306>三菱UFJ 前回の投稿は、05/29(水)1,637円 今日の終値は、06/07(金)1,622.5円 ₋0.9%の下落率 三菱UFJが反落、 証券取引等監視委員会は銀証子会社の行政処分勧告を検討と報道 ◆2024/6/7(金)9:33 株式新聞 三菱UFJ<8306.T>が反落し、 一時20.5円安の1630円を付けている。 日本経済新聞の電子版は7日の取引開始前、 証券取引等監視委員会が同社傘下の三菱UFJ銀行、 三菱UFJモルガン・スタンレー証券、 モルガン・スタンレーMUFJ証券を行政処分するよう、 金融庁に勧告する検討に入ったと報じ、嫌気された。 報道によると、同意を得ずに顧客企業の事業統合に関する 非公開情報を銀行と証券会社で共有していたほか、 銀行がグループ証券との取引を条件に貸出金利の優遇をほのめかすなど、 法令に違反する行為が複数見つかったようだとしている。 「銀行など3社に行政処分」報道 ◆2024/6/7(金)10:50 日経速報ニュース 三菱UFJが反落している。 一時、前日比20円50銭(1.24%)安の1630円を付けた。 7日付の日本経済新聞朝刊が、 証券取引等監視委員会が傘下の銀行と証券2社を 行政処分するよう金融庁に勧告する検討に入ったと報じ、 嫌気した売りが出ている。 報道によると、同意を得ずに顧客企業の事業統合に関する非公開情報を 銀行と証券会社間で共有するなどの違反行為が複数見つかったという。 勧告対象は三菱UFJ銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、 モルガン・スタンレーMUFG証券。 勧告されれば金融庁は6月中にも業務改善命令などの行政処分を検討するという。 売り一巡後は底堅い。 アイザワ証券の三井郁男投資顧問部ファンドマネージャーは 「日銀の金融政策正常化への期待などから、 金融事業の環境改善が今後も続くとの見方は変わらない。 下落局面では買いを入れている投資家が一定数いるようだ」とみていた。 日銀を巡っては、来週に開く金融政策決定会合で 国債買い入れの減額方針を示すとの一部報道が出ている。 06/07(金)1,622.5 前日比-28(-1.70%)
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債券12時50分 長期金利、0.98%へ上昇拡大 日銀オペ結果で 7日午後の国内債券市場で長期金利が上昇幅を広げた。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.025%高い(債券価格は安い)0.980%に上昇した。国内金利の先高観が根強く残るなか、日銀がきょう実施した定例の国債買い入れオペ(公開市場操作)で投資家の売り意欲の高さが確認され、長期債には需給の緩みを警戒した売りが出た。 日銀が7日実施した4本の国債買いオペでは、残存期間「5年超10年以下」の応札倍率は3.19倍と前回(5月31日、2.32倍)を上回った。「10年超25年以下」の応札倍率も前回を上回った。5〜10年の落札利回りが市場の実勢より高くなり「投資家による売り圧力の強さを示し全体的に弱い結果だった」(SMBC日興証券の奥村任氏)との受け止めがあった。 新発20年物国債の利回りは前日比0.010%高い1.765%、30年債は0.015%高い2.100%で取引されている。2年債利回りは0.015%高い0.345%、5年債は0.030%高い0.570%をつけた。先物の中心限月である6月物は前日比26銭安の143円89銭で午後の取引を始めた。 短期金融市場では、現金担保付き債券貸借(レポ)金利が上昇した。日本証券業協会がまとめた東京レポ・レートで、翌営業日に始まる翌日物(トムネ)金利は前日比0.006%高い0.062%だった。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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さて 今日は雇用統計発表の日 当然 「あく抜け感」での39000円越えの再上昇も充分有る ただ FOMC 日銀 の動きは気になり確認しておきたい処かな くどいが 基本は下押した所を丁寧に拾っていくので 良かろうか そしてくどいが その下押しする可能性も多々有る現況なのは確かだろう 最近は飲んでばかりで 何事にも浮世離れ感有り 全米女子ゴルフで 日本人がワン・ツー フィニッシュか 会員権欲しくなってきたわ 先の為替分で買おうかと こちらでは 独りでカートで回れるところも有り 途中でトレードも可能だ だが これからもっと忙しくなり 益々相場にも時々しか来れなくなる しかし 下記のような記事は便利なのでBloombergで登録してみたらどう みんなも是非 ----- 【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース 2024年6月7日 6:02 JST Bloomberg ECB利下げも今後の方向示唆せず、日銀会合で国債減額の予想過半 米雇用者数は発表値より少なかったか、米単位労働コスト、アラムコ 欧州中央銀行(ECB)はこの先の方向性を明確にしませんでした。7月の追加利下げはほぼ排除、9月についても一部のメンバーが懐疑的だと、関係者が語りました。次回の四半期経済予測が示される9月12日会合での利下げについて、現時点で意見の一致はないとしています。市場でも今後の方向性は不透明との声が多いようです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 0.25ポイント利下げ ECBは中銀預金金利を3.75%に引き下げると発表した。それまでは9カ月にわたり過去最高の4%で維持していた。予告通りに金融緩和を開始したが、その後の追加利下げについて示唆することはなかった。ラガルド総裁は記者会見で「今日から利上げを巻き戻す段階に移行するのかと聞かれれば、そうだとは言わない。その可能性は極めて高いが、データ次第だろう。非常に不確実なのは、われわれが進むスピードとそれに要する時間だ」と語った。ECBは同時に、今年と来年のインフレ見通しを引き上げた。 国債減額予想が過半 日本銀行が来週に開く金融政策決定会合では、エコノミストのほぼ全員が追加利上げの見送りを予想する一方、過半が国債買い入れの減額を決めるとみている。追加利上げの時期は7月と10月が約3割で拮抗(きっこう)している。ブルームバーグが5月31日-6月5日にエコノミスト51人を対象に実施した調査によると、13、14日の会合での追加利上げ予想は1人だけ。利上げのタイミングは7月と10月が共に33%で最多。一方、今会合では国債買い入れの減額が決まるとの見方が54%に達した。決まると思わないとの予想は26%だった。 毎月6万人少なかったか 米国の労働市場は、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長らの認識と比べると、ずっと活気がないかもしれない。米労働統計局(BLS)が発表した雇用・賃金に関する四半期国勢調査によれば、昨年の雇用者数の伸びは月間雇用統計に基づくランレートの約25万人よりも、毎月平均で約6万人少なかった可能性がある。雇用が既に減速しているなら、政策当局が長期にわたり金融引き締めを続けることで雇用を過度に鈍化させるリスクが高まる。 活動減速を示唆 1-3月(第1四半期)の米国の単位労働コスト(確報値)は4%上昇と、速報値の4.7%上昇から下方修正された。市場予想は4.9%上昇だった。生産と労働時間の下方修正を反映したもので、活動減速を示す他の兆候と一致している。前年同期比では0.9%上昇と、3年ぶりの低い伸びとなった。非農業部門の労働生産性指数(確報値)は同四半期に前期比年率0.2%上昇で、速報値の0.3%上昇から同じく修正された。 国外から旺盛な需要 サウジアラビア政府が保有する国営石油会社サウジアラムコの株式120億ドル(約1兆8760億円)相当の売り出しでは、国外の投資家から旺盛な需要があった。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。高い需要は、気候変動やエネルギー転換への懸念が強まっているにもかかわらず、保有銘柄としてのサウジアラムコの魅力が一部投資家の間で高まっていることを示している。手厚い配当のほか、再生可能エネルギーや石油化学、ガスへの大規模な投資計画、さらに株式を割安で購入する機会が投資家を引き付けている。 その他の注目ニュース エヌビディア・マイクロソフト・アップル3社、中国株市場より大きい バイデン大統領「民主主義が危機にさらされている」-Dデー式典演説 インドのモディ首相、台湾との関係緊密化に期待表明-中国は反発
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株に関係あるかはアメ市場にはありそうなのかな 話題に上がってますが最近テレビ見ないとロシアのニュース見なくなりましたね 核の話は鬼のような気持ちで考えると当事者は利害になるんですかね 日本だと降伏促すのに使われたけどNATOの範囲外だと世界戦争になるのか 議論の外にいるのかを考えると同盟の有無如何もあるので少し不安にはなりますかね 結論宗教上の争いでないなら最悪は冷戦の深化なのか嫌な話ですけどね 別の切り口の考えを整理しないと話は進まなそう 権力闘争が無いということも根っこにあるのかなとも 金利欧州下げでも折込んでそうですね
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先進国に利下げの波 それでも続く円安 2024/06/06 16:46 日経速報ニュース 1449文字 主要先進国で利下げ機運が高まっている。5日にはカナダ銀行(中央銀行)が足元のインフレ局面では主要7カ国(G7)として初めて利下げを決定。 今年は3月にはスイス国立銀行(中銀)が利下げを決め、5月にはスウェーデン中銀も追随。6月6日には欧州中央銀行(ECB)が4年9カ月ぶりに利下げを決めることが市場では確実視されており、G10のうち4つの通貨が利下げ転換する見込みだ。 利下げは通貨にとって売り材料となるはずが、対円では実際にはそうなっていない。「利下げ国」通貨に対する円の騰落率をみると、2月末と比べるとスイスフランに対しては3%あまり下落している。スウェーデンクローナに対しては4%近く下げ、円は対カナダドルでも約3%安い状況が続いている。 円が買われない大きな理由の1つは、日本の絶対的な金利水準の低さだ。上昇したとはいえ、日本の長期金利は1.1%がいったんピークとなり、物価上昇の影響を除いた実質金利はマイナスに沈んだままだ。日銀は3月にマイナス金利政策を解除したものの「欧米並みはおろか、物価目標の2%を超える利上げさえもできない」 利下げを決めた主要先進国がインフレの長期化を警戒し、継続的に政策金利を引き下げることができるかも不透明だ。例えば欧州では5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値の伸び率が市場予想を上回った。 利下げ局面に入った各国の実質金利はプラス圏にあり、日本との金利差は大きく開いたままだ。日本が大幅に利上げするか、他の先進国が連続利下げに踏み切るかをしない限り、「低金利の円を売り高金利通貨を買う『円キャリー取引』を急いで閉じる必要がない」(りそなホールディングスの井口慶一シニアストラテジスト)ことが円安につながっている。 国内では新NISA(少額投資非課税制度) を使った個人による海外株への投資意欲は旺盛で「毎月幅広い外貨に対する円売りが途絶えない」(三菱モルガンの植野氏)状況だ。市場が織り込むように米連邦準備理事会(FRB)が政策を転換したとしても「米利下げで年内には円高に転換する」との見通しが実現しない可能性もありそうだ。
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日本は国の借金が多いので金利は上がらない(上げれない)神話があったが、長期金利の上昇などのニュースを見て方向性としてゼロ金利政策終了を肌で感じ始めた。 今にして思えばゼロ金利信仰も昔の土地信仰に近いものがあった気がします。 あの頃は土地は上がるものと真剣に信じている人いましたし。 インフラファンドは規模などから個人主体なので、ニュースの影響大きいし、単純に表面利回りで買う流れが大きい。 気分で動く傾向が強いので、この先金利上昇のニュース出るたび弱く動く傾向強そう。 つまり、インフラファンドのインフレリスク今までまじめに考えなかった(日本に限ってはインフレリスクないと思っていた)のに、やっぱりインフレあるかもと心配になってきた。 で、この傾向がしばらく続くのでは・・ではどうしよう? インフラ売り、株買い(グロースorバリューどっち?) インフラ売り、REIT買い(インフラよりインフレに強いから) どうするか? 逆張り的にインフラを買うのも一案ですが、今なの?というのを悩んでます。
中期債や超長期債は買われた。新…
2024/06/11 17:22
中期債や超長期債は買われた。新発2年債利回りは0.37%、新発20年債利回りは1.825%といずれも前日から0.01%低下した。新発30年債利回りは前日比0.005%低い2.175%で推移している。12日に米国で消費者物価指数(CPI)の結果や米連邦準備理事会(FRB)の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表される。持ち高調整目的の買い戻しが優勢だった。 債券先物相場は3営業日ぶりに反発した。中心限月の6月物は前日比6銭高の143円54銭で取引を終えた。売りが先行したが続かなかった。6月物の最終売買日は13日で、限月交代に絡んだ買い戻しが入った。 短期金融市場では大阪取引所の無担保コール翌日物金利(TONA)先物が上昇した。中心限月の6月物は前日の清算値比0.0050高い99.8825で終えた。全銀協TIBOR運営機関が発表した日本円の東京銀行間取引金利(TIBOR)3カ月物は、前日と同じ0.28727%だった。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕