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投稿コメント一覧 (5007コメント)

  • 2022-01-29 01:59
    緊急市況
    ユーロ/ドル、狭いレンジで1.1155ドル前後を推移=28日NY外為

    ユーロ/ドルは狭いレンジでの動き。底堅い動きが意識されているが、目先は調整売りに上値を抑えられている。

    30分足ボリンジャーバンドでは1σを意識しての動き。RSI短期線は下落基調。ストキャスティクスはデッドクロスからの下落。

    1:58現在、ユーロ/ドルは1.1154-59ドル。

  • バイデン政権、対ロシアで取り得る制裁案を米大手銀行と協議
    株式 2022/01/29(土) 00:50

     バイデン政権は、ロシアに対する制裁措置が世界の金融システムを混乱させないことを確認する一環として、可能性のある対ロシア制裁について国内の大手銀と協議を行ったと伝わっている。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。

     国家安全保障会議のメンバーと他の政権高官は今週、シティグループ、バンカメ、JPモルガン、ゴールドマンなどの幹部と協議し、今後の進め方を検討したという。

     モスクワの当局者は、ウクライナに侵攻する意図はないと繰り返し述べているが、西側諸国は、活動がエスカレートした場合のさまざまな対応策について議論している。米国とEUは、モスクワの通貨変換能力を標的とすることを含む政策に趣きを置いているという。ロシアは石油とガスの最大の輸出国の1つであり、ドル建ての手形を決済するために、1日4200万件の注文を管理決済するシステムである「スウィフト」に依存している。

     そのスウィフトへのアクセス遮断も検討されているようだが、スウィフトについては、コアのオプションであり、最も賛否が分かれるところと考えられているようだ。

     米大手銀のロシアへのエクスポージャーは比較的小さく、計上計算しているのはシティグループの1行だけ。現在は3000社の法人顧客と50万人の個人顧客にサービスを提供している。ただ、第3四半期末の時点で、ロシアと結びついた融資、投資証券、その他の資産は約55億ドルで、全体の0.3%に過ぎない。

  • KLAが決算受け下落 ただ、アナリストからは肯定的な見方も=米国株個別
    株式 2022/01/29(土) 00:43

     半導体のKLA<KLAC>が下落。前日引け後に10-12月期決算(第2四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を上回っていた。ただ、株価は冴えない反応。第3四半期の見通しの弱さが嫌気されているようだ。

     ただ、アナリストからは肯定的な見方も出ている。サプライチェーン問題から第3四半期は予想下回る見通しを示したが、これらの逆風は一時的だという。第3四半期は供給の制約が和らぎ、年内の見通しが立つことから、同社にとって底打ちとなるという。同社は今後も多くの経年的なトレンドから恩恵を受けるはずだとしている。

    (10-12月・第2四半期)
    ・1株利益(調整後):5.59ドル(予想:5.45ドル)
    ・売上高:23.5億ドル(予想:23.3億ドル)
      製品:19.0億ドル(予想:18.6億ドル)
      サービス:4.57億ドル(予想:4.80億ドル)
    ・FCF:7.46億ドル(予想:6.58億ドル)

    (1-3月・第3四半期見通し)
    ・1株利益(調整後):4.35~5.25ドル(予想:5.51ドル)

    (NY時間10:33)
    KLA<KLAC> 348.93(-12.87 -3.56%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • >>No. 804

    USスチールが決算受け上昇 強気な見通しも示す=米国株個別
    株式 2022/01/29(土) 00:35

     鉄鋼のUSスチールが上昇。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表しており、1株利益は予想を下回ったものの、売上高は予想を上回った。EBITDAも予想を上回っている。

     同社のバーリットCEOは「見通しは圧倒的にポジティブで、サプライチェーン問題も緩和している。第1四半期は自動車、家電の受注が増加し、第2四半期は欧州の受注が加速すると予想している」と述べた。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):3.64ドル(予想:4.41ドル)
    ・売上高:56.2億ドル(予想:54.2億ドル)
    ・EBITDA(調整後):17.3億ドル(予想:16.7億ドル)
    ・鉄鋼出荷:375万トン(予想:346万トン)

    (NY時間10:25)
    USスチール<X> 19.31(+0.72 +3.87%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • アファームが上昇 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=米国株個別
    株式 2022/01/29(土) 00:25

     決済プラットホームを手掛けるアファーム<AFRM>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げた。ただ、目標株価については、現在のマクロ環境を理由に、従来の110ドルから75ドルに引き下げた。

     現在のバリュエーションにおけるリスク・リワードは劇的に改善されている。大幅な営業収益の潜在成長と、競争、クレジット、資金調達、規制に関するリスクもバランスが取れているとも指摘。また、同社のサービスを導入する小売店舗数の増加と独自モデルにより、第2四半期は大幅な改善が見られるはずだとも述べた。

     信用およびバリュエーションにはなお懸念はあるものの、非常に多くの上振れ余地を見ており、そのまま寄り添う乗っべきだという。

    (NY時間10:15)
    アファーム<AFRM> 52.18(+1.17 +2.29%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • クローガーが下落 アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ=米国株個別
    株式 2022/01/29(土) 00:19

     スーパーマーケットとコンビニエンスストアを手掛けるクローガー<KR>が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価も42ドルに引き下げた。

     今年以降のリスクに言及している。そのリスクとしては、消費者が外食に向かうこと、米経済の本格的再開、そして、インフレ圧力を価格に転嫁しにくくなる可能性など、家庭用食品カテゴリーが何らかの圧力を受けることが挙げられるという。また、もう一つのリスクとして、同社が昨年と比較して、ワクチンの取扱量が減少することも挙げている。

    (NY時間10:06)
    クローガー<KR> 43.94(-1.46 -3.22%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • ロビンフッドが決算受け大幅安 一部からは期待の声も=米国株個別
    株式 2022/01/29(土) 00:06

     ネット証券のロビンフッド<HOOD>が大幅安。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株損益の赤字が予想以上だったほか、営業収益も予想を下回った。EBITDAも予想以上の赤字となっている。ガイダンスも公表しており、第1四半期の営業収益が予想を大きく下回り、失望感が広がっている。今回の決算を受けてアナリストからの目標株価引き下げが相次いでいる。

     ただ、一部からは期待の声も出ている。22年の営業収益とEBITDAの予想が低いのは、株式と仮想通貨の厳しい市場背景によるものだが、ほとんどの指標は合理的に良い傾向にあるとの評価も聞かれた。新製品を追加してエンゲージメントとユーザー単価を向上させるとともに、収益の多様化に取り組み続ければ、評価は安定する可能性があるという。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株損益(調整後):-0.49ドル(予想:-0.42ドル)
    ・営業収益:3.63億ドル(予想:3.71億ドル)
      仲介取引ベース:2.64億ドル(予想:2.69億ドル)
      仮想通貨:0.48億ドル(予想:0.55億ドル)
      金利収入:0.63億ドル(予想:0.66億ドル)
    ・月間アクティブユーザー:1730万人(予想:1990万人) 
    ・EBITDA(調整後):-0.87億ドル(予想:-0.80億ドル)
    ・ユーザー当たり収益:64ドル(予想:66ドル)

    (1-3月・第1四半期見通し)
    ・営業収益:3.40億ドル以下(予想:4.47億ドル)

    (NY時間09:52)
    ロビンフッド<HOOD> 10.94(-0.67 -5.78%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • >>No. 803

    ウエスタンデジタルが決算受け下落 見通しの弱さを嫌気=米国株個別
    株式 2022/01/29(土) 00:02

     ストレージのウエスタンデジタル<WDC>が下落。前日引け後に10-12月期決算(第2四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を上回った。ただ、第3四半期の見通しが予想を下回る弱い内容だったことが嫌気されている。サプライチェーン問題が圧迫している模様。

     同社はまた、2月7日の週からジャブレ氏が新CFOに就任する人事を発表した。ジャブレ氏は最近までダイアログ・セミコンダクターのCFOを務めていた。現在のユーロ―CFOはアドバイザリー期間中は同社に留まる。

     今回の決算を受けてアナリストからの目標株価引き下げも相次でいる。「ハードディスクドライブの弱さが3月かけても続くと予想していることに驚いている。これは利益の上振れ期待を弱めることになる」という。ただ、「今回は失望感が大きかったが、同社には大きな価値があると見ている」とも語った。

    (10-12月・第2四半期)
    ・1株利益(調整後):2.30ドル(予想:2.13ドル)
    ・売上高:48.3億ドル(予想:48.2億ドル)
    ・粗利益率(調整後):33.6%(予想:32.9%)
    ・FCF:4.07億ドル

    (1-3月・第3四半期見通し)
    ・1株利益(調整後):1.50~1.80ドル(予想:1.96ドル)
    ・売上高:44.5~46.5億ドル(予想:47.4億ドル)
    ・粗利益率(調整後):30~32%(予想:32.4%)

    (NY時間09:50)
    ウエスタンデジタル<WDC> 50.09(-3.76 -6.97%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • キャタピラーは好決算も冴えない反応 利益率が逆風にさらされると予想=米国株個別
    株式 2022/01/28(金) 23:55

     キャタピラー<CAT>が取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。粗利益率も予想を上回っている。建設機械の需要増が堅調で、製品価格の上昇がコスト上昇を相殺した格好。

     株価は冴えない反応。同社は声明で、22年の製造コスト上昇を相殺するために、値上げを見込んでいるほか、第1四半期の営業利益率は逆風にさらされると予想していると語った。

     一方、アナリストからは、キャタピラーは昨年末にサプライチェーンの混乱により顧客の需要に応えることがより困難になると述べていたが、同社にとって重要な収益源である資源業界で、受注が引き続き改善されるとの指摘も聞かれた。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):2.69ドル(予想:2.27ドル)
    ・売上高:138億ドル(予想:126.2億ドル)
      機械・エネルギー・運輸:131.0億ドル(予想:126.3億ドル)
      金融商品:7.01億ドル(予想:6.93億ドル)
    ・粗利益率(調整後):29.6%(予想:27.6%)
    ・営業利益:25.6億ドル(予想:15.6億ドル)
    ・研究開発費:4.39億ドル(予想:4.58億ドル)

    (NY時間09:41)
    キャタピラー<CAT> 203.85(-8.32 -3.92%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • ビザが決算受け上昇 カード支出が過去最高を記録=米国株個別
    株式 2022/01/28(金) 23:51

     ビザ<V>が上昇。前日引け後に10-12月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、営業収益とも予想を上回った。総支払額も2.97兆ドルと20%伸び、カード支出は過去最高を記録した。オミクロン株の感染拡大で旅行が控えられ、新たな移動制限が実施されるという逆風に耐えた。

     同社は声明で「現在の感染拡大が回復を妨げるとは考えていない。世界経済は引き続き改善し、規制が解除されるにつれて、国境を越えた旅行は回復し続けると予測している」と強気なコメントをしている。

    (10-12月・第1四半期)
    ・1株利益(調整後):1.81ドル(予想:1.70ドル)
    ・営業収益:70.6億ドル(予想:68.0億ドル)
    ・総支払額:2.97兆ドル(予想:2.86兆ドル)
    ・取扱総額:476億ドル(予想:467.8億ドル)
    ・処理件数:+21%

    (NY時間09:38)
    ビザ<V> 217.41(+11.26 +5.46%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • >>No. 382

    アップルが決算受け上昇 サプライチェーン危機の克服示す=米国株個別
    株式 2022/01/28(金) 23:46

     アップル<AAPL>が上昇。前日引け後に10-12月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。アイフォーンを始め、各部門とも予想を上回る好調な売上高を示している。四半期ベースでは過去最高の売上高を記録し、パンデミックと半導体不足によるサプライチェーン危機を克服することができたことを示している。

     同社のクックCEOは声明で、「第1四半期の記録的な業績は、これまでにない革新的な製品およびサービスのラインナップによって実現した」と述べた。また、マエストリCFOは、「最近発売した新製品やサービスに対する消費者の反応が非常に良かった。それが売上高と利益の2桁の成長をもたらした」と述べた。

     また、サプライチェーンの制約が1-3月期にさらに緩和するとの見通しも示した。1-3月期の売上高は堅調な伸びになるとしたが、伸び率は10―12月期を下回るとし、サービス事業も鈍化するとした。具体的な売上高目標は提示せず、同四半期としては過去最高になると述べるに留めた。

     クックCEOはメタバースの概念について意見を問われ、アップルは拡張現実(AR)に大きく投資しており、ARアプリが既にアイフォーンで利用可能だと指摘。「この分野に多くの可能性があると受け止めており、それに基づいて投資している」と答えた。

    (10-12月・第1四半期)
    ・1株利益(調整後):2.10ドル(予想:1.90ドル)
    ・売上高:1239.5億ドル(予想:1190.5億ドル)
      製品:1044.3億ドル(予想:993.0.億ドル)
       アイフォーン:716.3億ドル(予想:677.4億ドル)
       マック:108.5億ドル(予想:95.3億ドル)
       アイパッド:72.5億ドル(予想:81.1億ドル)
       ウェアラブル・ホーム・アクセサリー:147.0億ドル(予想:141.6億ドル)
      サービス:195.2億ドル(予想:186.4億ドル)  
    ・中華圏売上高:257.8億ドル

    (NY時間09:36)
    アップル<AAPL> 163.32(+4.10 +2.58%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • 米労働市場の回復は1月に一時的に鈍化との指摘も=NY為替
    為替 2022/01/29(土) 01:45

     NY時間に入ってドル買いが一服しており、ドル円は115円台半ばに伸び悩んでいる。ユーロドルも1.1170ドル近辺まで買い戻される展開。この日発表の米PCEの指標で高インフレが一服していたことや、個人消費支出が減少していたことが、ドル買いを一服させているようだ。

     来週は1月の米雇用統計が発表になり注目される。一部からは米労働市場の回復は1月に一時的に鈍化する可能性が高いとの指摘も出ている。現段階での非農業部門雇用者数(NFP)の予想は17.0万人増となっているが、オミクロン株に関連した欠勤の急増により、20万人の雇用に影響が及んだ可能性があり、予想ほどの伸びを示さない可能性もあるという。

     しかし現在、新規感染者が激減しているため、雇用への打撃は2月には回復するとしている。ただ、いずれにしろ、FRBのスタンスには変化を与えることはないと思われる。

    非農業部門雇用者数(1月)4日22:30
    予想 17.0万人 前回 19.9万人

    失業率
    予想 3.9% 前回 3.9%(失業率)

    平均時給
    予想 0.5% 前回 0.6%(前月比)
    予想 5.2% 前回 4.7%(前年比)

    USD/JPY 115.17 EUR/USD 1.1167 GBP/USD 1.3425

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • ECBは金利のガイダンスを繰り返すとの見方=NY為替
    為替 2022/01/29(土) 01:31

     ユーロドルはNY時間に入って買い戻しが見られており、1.11ドル台半ばまで買い戻されている。一時1.11ドル台前半まで下落する場面も見られた。ただ、下値警戒感は根強く、目先は1.10ドルを目指すとの見方は多い。過熱感を測るテクニカル指標であるRSIは35となっており、売られ過ぎの基準である30にはまだ到達しておらず、もう少し下値余地がありそうな気配も出ている。

     今週のFOMCを通過して、FRBのタカ派的な姿勢が更に鮮明になっており、英中銀やカナダ中銀など他の中央銀行もタカ派色を強めるのではとの見方も出ているようだが、それをECBに当てはめるのは時期尚早との見方が多い。来週はECB理事会が予定されているが、金利に関しては、これまでのフォワードガイダンスを繰り返すされると予想されている。「中期的にインフレが2%で安定するまで、現在と同水準かそれを下回る水準に留まると想定」としていた。

     ウクライナ情勢の緊迫化と脆弱なリスク資産に加え、オミクロン株への懸念もあり、タカ派よりもむしろハト派に傾く可能性も指摘されている状況。1月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)は高水準のインフレを確認したが、その継続性には疑問も多く、ECBは正常化を急がないと見られている。

    EUR/USD 1.1167 EUR/JPY 128.61 EUR/GBP 0.8318

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • 米政策金利が2%に達する前に利上げサイクル終了との見方=NY為替
    為替 2022/01/29(土) 01:09

     ドル円はNY時間に入って伸び悩む動きが見られている。FRBの利上げ期待とウクライナ情勢の緊迫化を背景に為替市場はドル買いが加速しており、ドル円も一時115.65円付近まで上昇する場面が見られた。

     しかし、NY時間に入って発表されたPCEのデータを受けてドルが戻り売りに押されており、ドル円も伸び悩んでいる状況。また、米株式市場がきょうも軟調な動きを続けていることもドル円を圧迫している模様。ただ、下押す動きまではなく、115円台は堅持されている。

     今週のFOMC後のパウエル議長の会見を受けて市場は、FRBの利上げ期待を高めている。年内5回の利上げを織り込む動きも出ているようだ。そのような中、FRBは今年5回利上げを実施するものの、23年には2回の利上げに留まるとの声も聞かれる。その場合、政策金利は1.75-2.00%ということになり、2%に達する前に利上げサイクルは終了を意味する。

     米10年債利回りが再び1.8%を割り込んだ主因はその辺にあるとも言われている。米国債市場ではイールドカーブのベアフラット化が急速に進んでいるが、FRBは政策金利を「短期的には上げるものの、後で下げる」という姿勢を反映しているという。

    USD/JPY 115.19 EUR/JPY 128.61
    GBP/JPY 154.52 AUD/JPY 80.57

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • ドル円のピボットは115.45円付近=NY為替
    為替 2022/01/28(金) 23:16

    ピボット分析 東京時間(23:06現在)

    ドル円
    現値115.35 高値115.68 安値115.26

    116.02 ハイブレイク
    115.85 抵抗2
    115.60 抵抗1
    115.43 ピボット
    115.18 支持1
    115.01 支持2
    114.76 ローブレイク

    ユーロ円
    現値128.72 高値128.85 安値128.46

    129.28 ハイブレイク
    129.07 抵抗2
    128.89 抵抗1
    128.68 ピボット
    128.50 支持1
    128.29 支持2
    128.11 ローブレイク

    ポンド円
    現値154.84 高値154.96 安値154.26

    155.81 ハイブレイク
    155.39 抵抗2
    155.11 抵抗1
    154.69 ピボット
    154.41 支持1
    153.99 支持2
    153.71 ローブレイク

  • NY株、3日続落 一時600ドル超高
    1/28(金) 6:24配信

     【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めで景気が減速するとの懸念がくすぶり、株価は小幅ながら3日続落した。

     優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比7.31ドル安の3万4160.78ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は189.34ポイント安の1万3352.78で取引を終えた。

     昨年10~12月期の米国の実質GDP(国内総生産)速報値が前期比6.9%増と、市場予想を上回る好内容だったことなどを背景に、ダウは序盤の取引で一時600ドル超上昇。しかし、中盤には売り優勢に転じ、前日の終値を挟んだ水準で上下する展開となった。

  • 2022-01-29 01:32
    緊急市況
    NY市場概況(午前)=28日米国市場

    NY市場午前は上昇しての推移。朝方はミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想よりも悪かったことや欧州株の軟調地合いなどを眺めて売り圧力が強まる展開となったが、その後はハイテク銘柄を中心に買い戻しの動きが強まり、プラス圏に浮上しての推移。現状ダウは83.84ドル高の34244.62ドル前後を推移。

    商品市場は原油が上昇しての推移。地政学的リスクの高まりや米株が持ち直していることなどを眺めて買いの動きが意識されている。現状原油は1.10ドル高の87.71ドル前後を推移。一方、金の中心限月は下落しての推移。売りの流れが継続しており、上値を抑えられている。現状金の中心限月は9.3ドル安の1785.7ドル前後を推移。また、米国債利回りは低下しての推移。朝方の米株の軟調などを眺めて債券に対する調整の買い戻しが意識されている。現状米10年債利回りは0.0175%低下した1.7819%前後を推移。

    為替相場はドルインデックスが下落しての推移。米国債利回りの低下傾向を眺めてドルに対する売りの流れが意識されている。一方、円は全体的に堅調。円に対する買い戻しの動きが意識される中で上値の重い展開となっている。ただ、大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まっている。現状ドル/円は115.15円前後、ユーロ/円は128.55円前後、ポンド/円は154.55円前後、豪ドル/円は80.55円前後を推移。また、ユーロ/ドルは1.1165ドル前後を動いている。

  • 世界的な物価高に対する米金融政策の効果「限定的」か=NY連銀
    1/29(土) 1:07配信

    1月28日、米ニューヨーク連銀の研究者は、グローバルなサプライチェーン(供給網)の混乱がインフレ圧力につながっているため、米国内の金融政策でインフレを抑制することはほとんどできないかもしれないとの見解を示した。

    [28日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀の研究者は28日、グローバルなサプライチェーン(供給網)の混乱がインフレ圧力につながっているため、米国内の金融政策でインフレを抑制することはほとんどできないかもしれないとの見解を示した。

    新たに投稿されたブログで、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)下で見られた持続的な高インフレの多くは、グローバルなサプライチェーンの混乱と大きく関係していると指摘。「グローバルな性質とその原因(つまり需要面ではなく供給面)は、国内の金融政策がこれらのインフレ圧力の原因に対して限られた効果しか持たないことを示唆している」とした。

    また、インフレ圧力はパンデミック時に見られたサプライチェーンのボトルネックやエネルギーコストの上昇が収まれば緩和される可能性があるとした。

  • 2022-01-29 01:15
    緊急市況
    ドルインデックス、小幅に下落=28日NY外為

    ドルインデックスは小幅に下落しての推移。米国債利回りの低下などを背景に、ドルの上値が抑えられている。

    現状の水準は以下の通り。

    ドルインデックス:97.145(-0.11)

  • 2022-01-29 00:58
    緊急市況
    貴金属市場、軟調地合い=28日米国商品

    貴金属市場は軟調地合いでの推移。ドルは下落しているが、売りの流れが継続して下値を拡大している。

    現状の水準は以下の通り。

    NY金:1786.4(-8.6)
    NY銀:22.410(-0.266)
    NYプラチナ:1000.60(-21.20)

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