ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

日経平均株価【998407】の掲示板 2024/02/23

13

T 強く買いたい 2月23日 04:21

【日経平均が10万円を超える未来】
1990年日本の、バブルは、崩壊しはじめた。
2003年、山一證券、三洋証券、廃業と言う経営破綻。
日本長期信用銀行、その後の日本債券銀行、その後の日本興業銀行と富士銀行、第一勧業銀行の合併、ワールド銀行を目指す三菱銀行の世界に支店を持つ日本政策の東京銀行の買収、東京と世界制覇後の、トヨタグループの存在する東海地区と東海銀行を目的とした買収は、関西の三和銀行も棚ぼたとして三菱の手の中に転がり込んできた。

バブル崩壊は、13年の長い周期を経て、底打ちし、失われた30年と言われる現在に至るまでの年月を経過して、拡大期に入っている自覚なく、60年サイクルの拡大期に、2003年から現在に至る。この間、企業の破綻、破綻先の買収、表向きは、破綻ではないとされる買収、提携、(アライアンス提携を含む)は、多くの合併•再生を引き起こした。

景気循環の経済理論は、別々の経済学者の名前を付けて、呼ばれるが、実際の景気循環のサイクルは、60年や100年のサイクルとして捉えることの出来る長い期間のものと、10年サイクルのものや3年サイクルのものなど、それぞれ別の理由を根源とする景気循環、短い波動の好況と不況のサイクル全ての異なるサイクルが同時に複合されて、全ての理由を含んだ背景を持ち、現実の変化として、現れる。

これとは、別の要素で、社会が産業革命の基となる要素、「新結合」によって、異次元の発展が起こることを発見していたのが、シュンペーターであった。イノベーションやアントレプレナーシップを最初に経済現象の鍵として捉えたのが、彼の卓越した見解でもある。

そんなわけで、複合された景気の長中短期の波動の中で、とっかかりのバブル期の高値に並んできた。ざっくり、50年拡大期が続く中の、11年目の拡大期に本年は位置しているので、この価格の3倍から10倍の価格が実現されると推定出来るので、低めの3倍を採用して、日経平均10万円と申し上げた。

1929年の世界恐慌の時のニューヨークダウ平均がいくらで、現在のダウが何倍になっているかを、歴史的に調べると、700倍程度なので、停滞している日本経済を控えめに見て、どの程度になると期待出来るのかは、想像にお任せしたい。