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NSN国内市況
2019年5月24日 11:40
■午前の動きと午後の見通し
【白金、パラ】
プラチナ午前=総じて続落、NY安と円高で

【場況】
プラチナ系貴金属(PGM)は、総じて続落。プラチナはニューヨーク安と円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の下げ一服や円高一服を受けて安値から戻した。パラジウムもニューヨーク安や円高を受けて売り優勢となった。午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが24~13円安、プラチナミニが22~10円安、プラチナスポットが103円高、パラジウムが17円安~16円高。午前11時4分現在の出来高は、プラチナが1万1040枚、プラチナミニが496枚、プラチナスポットが656枚、パラジウムが108枚。

【プラチナは800ドルの節目を試す】
プラチナのドル建て現物相場は800ドルの節目を試した。中国メディアが米国の一部政治家がテクノロジー冷戦を仕掛けているとし、ポンペオ米国務長官の発言も伝えられると、米中の対立に対する懸念が高まった。欧米の経済指標が弱い内容となり、景気の先行き懸念が高まったことも圧迫要因になった。ただプラチナは800ドル割れで買い戻される場面も見られ、目先は800ドル前後の支持帯を維持できるかどうかが焦点である。一方、メイ英首相は24日に首相職と与党保守党党首を退く時期を発表する見通しと伝えられており、英国の欧州連合(EU)離脱の行方も確認したい。
東京プラチナ先限は夜間取引で2月18日以来の安値2821円を付けた。ニューヨーク安が圧迫要因になった。一方、円相場は1ドル=109円台半ばで円高が一服した。株安が一服した。一方、パラジウムは4518円まで下落した。

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