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パラジウムの代替えがプラチナで。
プラチナを普及させるためにやたらとあったプラチナは、
確かにパラジウムより触媒機能は良いでしょう。
ただしディーゼル車に関してはと言うのが前提で。
ガソリン車にはプラチナよりもパラジウムです。

ディーゼル車の普及は主にユーロ圏です。
中国圏でもシェア拡大していましたよね?

でも盲点ですが、
プラチナは欧米の貴金属で欧米主導の貴金属です。
 あと電導率やその他産業への使用用途が限定されています。
 貴金属でありながら精密機器には使用されません。

パラジウムは欧米では採掘できません、
 伝導率に優れ精密機器には必ず使用されています。
 貴金属業界には不可欠で、触媒効果として最も優れます。
 ロシア70%、南アフリカで20%、北米5%、その他でしか生産されません。
 中国にはスポットで供給されていると思われます。
 埋蔵量はいまだに謎でロシアの枯渇問題=リースレートに関係します。

では日本で入手ルートは簡単か?
 簡単じゃないんですよ。
  貴金属でほとんど売買がされていません。
  しかしなくてはならない貴金属です。
  個人需要でなく業界で封鎖されたら貴金属産業は成り立ちません。
  精密産業にはショックです。
  もちろん触媒としてのパラなら自動車業界が完全電化されない限り同じです。

パラジウムからプラチナシフトがあったのは2001年。
 これをTOCOMショックと言われているようです。

それ以降は投資業界からしばらくパラジウムは迫害されました。
米国のせいです。
詳しくは調べてください。
多分かなりの先物関係の個人での売買失敗で自殺者が出たと思います。

ユーロ圏でのディーゼル触媒の位置づけをプラチナは完全に失いました。

998407 - 日経平均株価 パラジウムの代替えがプラチナで。 プラチナを普及させるためにやたらとあったプラチナは、 確かにパラジ