日経平均株価【998407】の掲示板 2018/12/22

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NSN国内市況
2018年12月21日 15:55
■主要商品の動き

エネルギー
【エネルギー】
石油市況＝大幅安、海外原油の底割れと円高が重なり

【市況】
東京石油市場は大幅安。為替が海外市場で一時１ドル＝１１０円台に突入する円高に振れるなか、前日の海外原油が再び底割れして急落したことに圧迫された。国内夜間取引の後半にこの日の安値を付けたあと、日中取引では、アジアの時間帯の海外原油の夜間取引の戻りや為替が再び１１１円台前半まで円安に振れたことで、下げ幅をやや縮小した。主要３油種では、原油、ガソリン、灯油すべて全限月が一代安値を更新し、またすべて先限ベースでの今年の安値を更新した。前営業日比は、ガソリンが１４２０～１１４０円安、灯油が１２００～９９０円安、軽油が出来ず、原油が１３７０～６８０円安。中京ガソリンは１０００円安～変わらず、灯油は１７００円安～変わらず。
推定出来高はガソリンが３３６４枚、灯油が４８１枚、軽油が０枚、原油が１万９４２７枚。中京ガソリンが１１枚、中京灯油が４０枚。

【東京石油は大幅安】
東京石油は大幅安。原油の当限を除き、軒並み４ケタ安に沈んだ。国内夜間取引の序盤から崩れたあと、中盤にかけていったん戻したものの、後半は再び崩れて序盤の安値を割り込んだ。日中取引ではやや下げ幅を縮小したものの、大幅安に変化はなかった。
原油先限は、国内夜間取引の序盤の下落では何とか３万７０００円台を維持したが、後半にそれを割り込み、３万６７２０円の安値を付けた。その後の日中取引では戻して、引けは３万７０００円近辺。

【ニューヨーク原油の時間外取引は小幅高】
ニューヨーク原油夜間（時間外取引）は小幅高。２月限は、午後３時１５分現在、前日比０．０４ドル高の４６．２３ドル辺りで推移。