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外交が得意と自慢するが、実態は違ったようです!
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ポスト紙によると、トランプ氏が不満を爆発させたのは、首相が史上初の
米朝首脳会談を前に日本の考えを伝えようと6月7日にホワイトハウスを訪れた
時のこと。トランプ氏はこの席で「私は真珠湾を忘れていない」と発言し、
日本の通商政策に「辛辣(しんらつ)な批判」を浴びせた。

トランプ氏は、米国が牛肉と自動車の輸出を拡大できる2国間貿易協定の交渉に
応じるよう要求。虚を突かれた形の首相はいら立った様子を見せ、トランプ氏が
発言を終えるのを待って、申し出を断ったという。

会談後の共同記者会見で、トランプ氏は「貿易の不均衡はかなりの額に上る」と
対日貿易赤字に不満を表明するなど多弁だった。これに対し、首相は通商問題には
一切触れず、「トランプ氏とは北朝鮮問題に多くの時間を費やした。日米は常に共
にある」とアピールしていた。

トランプ氏との関係を売りの一つにしてきた首相は、9月20日投開票の自民党総裁選
に向けた地方行脚でも「日米関係はかつてないほど強固」と繰り返している。
首相の訴えの信ぴょう性が揺らぐ中、政府高官は「大統領が日本に不満なんてある
わけがない」と打ち消しに走っているが、日米関係が総裁選の主要な論点になるのは確実だ。 
(時事通信)