(NEXT FUNDS) 日経ダブルインバース上場投信【1357】の掲示板 2020/05/06

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ウィキペディアによると、1918年から1920までの『スペイン風邪（実際はインフルエンザ）』の起原については諸仮説とその反証研究があり、いまだ不明としながらも、少なくとも感染流行の第一波は米国内（デトロイト及びサウスカロライナ州付近）で発生し、当時の第一次大戦の中心地である欧州に米軍が進軍したのち、欧州全土、さらに世界中に感染が拡大し、翌19年春から秋にかけて第二波、さらに20年には第三波が襲い、当時の世界人口の約四分の一に当たる5億人が感染、死者は少なくとも数千万人と推計されている。感染の発生源が米国であるのにスペインの国名が冠されているのは、欧米等連合軍の士気に関わるという恐れから（感染病については報道等情報管制を敷きつつ）、当時中立国のスペインではやりだした風邪ということにした、という主旨のことをウィキぺは冒頭に書いている。二日前だったか、テレビで人類の感染症との戦いを主題とした番組があったが、スペインの抗議にも関わらず名称はそのままゴリオシされたままだとコメントし、こういった危機的状況下で頻発する様々なデマ、デッチアゲ、ゴリオシに我々庶民は注意する必要があると指摘していた。なお、日本国については、ウィキペによると当時人口5,500万人中感染者2,980万人強、死者３９万人弱とされている。