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 多くが疑って参加する相場は意外に強い。

  強気相場は、悲観の中に生まれ、
  懐疑の中に育ち、
  楽観の中で成熟し、
  幸福感の中で消えていく

 1.市場が総悲観となった局面が、強気相場の出発点になりやすい
 2.先行きに警戒感や疑い(懐疑)が残るうちは徐々に上昇(回復)を続ける
 3.警戒感が薄れ楽観的になったころは、相場の天井圏が近い
 4.市場が総強気や幸福感に浸っているときに、上昇相場が終わることが多い

①米国にたまるマグマ、急落の引き金に備え
2019/4/8 18:46
 日経平均株価は心理的な節目となる2万2000円に近づくも、上値の重さが目立ってきた。警戒を強める投資家が意識するのが米国のデリバティブ(金融派生商品)市場だ。「低ボラティリティー取引」と呼ばれる取引が2018年の日米株の急落前と同水準に増えており、上昇相場から降りる投資家が出始めた。

 8日の日経平均株価は寄りつきで年初来高値(2万1822円)を超えたものの、国内勢から戻り待ちの売りが目立ち、終値は前週末比45円安だった。マッコーリーキャピタル証券の増沢丈彦氏はつぶやいた。「昨年10月の世界株安時も似たような雰囲気だった」