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今回の決算トピックとしては松井証券との資本業務提携がとても大きなインパクトがありました。これについては今後の説明会などで社長から丁寧に繰り返し説明があると思います。納得できるよう多くの質問もこちらからすべきですね。
私としましてはその他では、やはり営業利益率が3Qで3.6%となり、四半期利益として過去最高の120百万円を出したことがサプライズでした。経費計上時期を操作するなどして恣意的に生み出した利益額ではありません。むしろ、下方修正の説明で人件費制度整備の遅れを理由として述べられているので、4Qでさらに利益率は上がる余地があったと解釈できます。
営業収益は昨年のM&A積み上がりにより今後も毎四半期で確実に増え続けます。今回、損益分岐点を超えたのであれば、今後はさらにプラスで利益が積み上がる傾向となります。加速するM&Aにより発生する費用は変動的なため綺麗な増加グラフとはならないでしょう。しかし1年前より成長した営業収益により、利益創出に転じる時は大きく積み上がることが今回確認できました。利益率5%はマストだと発言していましたので今後は1年で今回の増資程度のキャッシュを得ることができるようになり得ます。ここからドライブしていくか、この小さな変化にマーケットは気づいていませんが要注目です。
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