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(株)マイネット【3928】の掲示板 2017/08/17〜2017/08/23

>>1069


>拡大路線と言えば、年々売上が伸びて行くイメージがあるが、間違えてはいけないのは、マイネットが買取ったゲームは年々売上が落ちて行くんです。
>新作は大化けするかもしれないですが、中古ゲームは買取後初年度がピークです。
>しかも減価償却により期間2年で資産価値1円になるので、自己資本もいくら残ることやら。
>自己資本が下がれば、借入や社債の発行も厳しくなるので、資金調達は増資のみ。
>株主価値希釈でしか生き残れないなんて事態も現実にあり得る。

あはは、こんな経営を理解していない知ったかぶり知識、良くも恥ずかしくなく書けたね。全く的が外れているし、きちんと税制三法を勉強し、顔洗って書き込むんだな。

先ず減価償却についてだが、所謂、会計上のモノの価値を指すもので、これを基準に固定資産税額を決めている。例えばだが、配達用に購入した自動車5ナンバー中古車の4年落ちを購入した場合、償却期間は残り1年であるが、取得年に全部償却と言って掛かる税金を全額費用として計上できるたも2年目からは税金は掛からない。無論クルマ自体は働いてくれるので、固定費が削減できるのだ。中古ゲームのライセンス移管も、この中古車と同じ論理で、購入後に例え数年で売上見込みがなくなったとしても、既に償却は終えているため、収益悪化要因にはなり得ない。それどころか、帳簿価額は下がれば下がるだけ利益が出るのだよ。この程度の基礎は、企業財務や税理士でなくとも、会社経営者なら理解している話だ。
あなたの様にどこかで聞きかじった知識をさぞかし事実であるかの如く書き込む人がいるのも危険な話だが、有る事無い事書いてホルダー諸氏の心証を害するのは、やめたまえ!