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(株)チェンジホールディングス【3962】の掲示板 2022/12/24〜2023/01/13

>>2596

第4次AI→プラスゼロ
トラストバンクにも技術提供!

>トラストバンク×プラスゼロ
https://
plus-zero.co.jp/talk/Y3K97

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Cross Talk 6<トラストバンク> 顧客理解と提案力で検索体験を向上
TALK

2021.04.28


寄附金額や欲しいお礼品に合わせて納税先を自由に選べるポータルサイト、「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンク社。様々な背景・思いを持つユーザーが使いやすいサイトを目指し、プラスゼロとともに検索アルゴリズムの改善に取り組みました。協業に至った理由や開発中のエピソードについて、お話を伺いました。

株式会社トラストバンク
執行役員 / ふるさとチョイス事業本部長
和田 正弘
×
株式会社pluszero
代表取締役社長 / COO / 博士(科学)
森 遼太
×
株式会社pluszero
事業・人材開発担当
木村 崇大
高度なアルゴリズムで、検索体験を最適化
トラストバンク株式会社 執行役員 / ふるさとチョイス事業本部長・和田 様(以下、トラストバンク・和田)

弊社は「自立して持続可能な地域をつくる」というビジョンのもとに、地方・地域に関わる様々なビジネスを展開してきました。今回のプラスゼロさんとの取り組みは、ふるさと納税のポータルサイトである「ふるさとチョイス」というサービスのサイト改善です。

現在、「ふるさとチョイス」と契約されている自治体はだいたい1580。日本全国の自治体数が1778なので、ほぼ9割の自治体様と契約がある計算になります。また、掲載しているお礼品の数は、おおよそ30万点になります。類似サービスの中でも、ナンバーワンのスケール感と言えるかと思います。
株式会社pluszero 代表取締役社長・森(以下、pluszero・森)

「ふるさとチョイス」のサイトは、一見するとECサイトのようですが実は目的もユーザーのペルソナも全く異なり、それが今回のサイト改善ではポイントになりましたよね。
トラストバンク・和田

はい、弊社は寄付者様と自治体様をつなぐマルチプラットフォームビジネスです。当初は寄付者のペルソナを想定し、カスタマージャーニーを引くような一般的なマーケティングアプローチを試みました。しかしふるさとチョイスのユーザーには無数のセグメントパターンが存在し、シナリオベースでのユーザーコミュニケーションでは限界が来てしまうのが第一の課題でした。

もうひとつは、ふるさと納税というもの自体がショッピングとは全く異なるものであること。節税の意識で、「何かもらえるから得だ」と考えてやってらっしゃる人もいれば、「地元に寄付をしたい」という思いでやってらっしゃる人もいる。災害支援や地域貢献、社会貢献という観点の方がいる上、この意識はタイミングや社会情勢によっても変わるため、セグメントで切ることが難しいのです。この2点が通常のECのサイトとは全然違う点です。

そこに気付いたとき、シナリオベースのコミュニケーションではなくアルゴリズムベースで個々のユーザーが望むものをきちんと返さなければいけないと思い至りました。それにはテクノロジーをいかに活用するかが重要で、様々な会社を探す中でプラスゼロさんと出会いました。
pluszero・森

弊社を協業先に選ばれた決め手はありましたか?
トラストバンク・和田

技術力はもちろんですが、提案書の内容が素晴らしかったことです。

初めてお会いした際、「こういうことを考えていて、こういう課題があり、こういうことを実現したいけれども、具体的なアイディアはない」というような話をしましたよね。すると3日後ぐらいに「時間がないので全部Wordで書いてきました」と25枚ぐらいの提案書を持ってきてくださったんです。

社内では「ついに経営企画書に数式が登場する時代なんだね」なんて話が出たほど、インパクトのある内容でした。そのスピード感と提案力を含め、要点をつかんでソリューションの提供力が総合的に高かったというのが一番の決め手でした。"