![Yahoo!ファイナンス](http://s.yimg.jp/c/logo/s/2.0/finance_r_22.png)
投稿一覧に戻る
(株)オプティム【3694】の掲示板 2024/05/17〜
-
120
>>96
・Optimのニュースではなく纏めから取ってきている記事
・過去1年の記録の事実から取得
・話が長い。校長の朝礼?
スマート農機で省力化を 佐賀市が活用推進へ研修会 農家ら約120人が参加
2024/02/02 20:30
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1188144
2023年11月28日、栃木県栃木市にて、下都賀地域の自治体や農業関係者を対象に、「デジタルを活用したスマート農業は栃木と日本の未来を明るくする」と題したセミナーが開催された。
https://smartagri-jp.com/smartagri/8072
わずか10分で完了 ドローン田植え、操縦も不要 青森で体験会
毎日新聞
2024/5/16 09:31(最終更新 5/16 18:22
>>90
乾田・湛水を合わせた直播面積は、3.5~4.0万ha(全作付面積の2.5%程度)と推定される。そのうち、湛水直播は約6割で、さらにその中で散播(オプティムの直播はこれ)に分類されるのは約6割。つまり、現時点での市場は約1.4万ha(全作付面積の1%程度)にとどまる。非常に小さい。
OPTiMが小さな市場を拡大させられるだろうか?農家の自然な世代交代を待たず、確立された慣行栽培を切り崩して市場を拡大するためには、収量に及ぼす株間、播種深度、種籾コーティングの有無と種類、土壌タイプ、品種、気候などの説明変数に関する知見を蓄積し、土地・品種ごとに最適解を見出したうえで、アカデミア等のオープンな場で具体的な科学的な証拠を示し、それが認められなければ、永遠に胡散臭さを払拭できない。アカデミアにおける直播研究の歴史を見れば、時間のかかる話であることは明らかである。
さらに、この直播技術は、種子の選別から稲刈り至る行程の一部のみを代替するものであり、具体的には、田植え機の購入・維持管理費用や育苗・田植えの手間の一部の削減に寄与する。ただし、スポット的な代替技術なのか、それとも他の技術との連携により、米の付加価値向上に寄与するものなのか、よく分からない。前者なら、田植え機の上位互換でしかなく、影響は限定的である。
技術的には面白い。だが、収益化までの具体的な事業計画、特に散播市場の拡大という最重要課題への対応が示されていないため、何年後にどの程度の収益が期待できるか予測すらできず、希望的観測を述べているにすぎないと、私は判断している。期待外れに終わるリスクを頭に入れ、OPTiMが好む空虚な言葉や報道に惑わされず、冷静に見つめる必要があるだろう。