投稿一覧に戻る アイビーシー(株)【3920】の掲示板 2018/03/09〜2018/06/14 715 虹色の未来 2018年5月28日 17:37 先ほどの「聞く」は 「聴く」の間違いでした。失礼致しました。 インシュアテック市場について分かりやすい説明を見つけました。 ichainの取締役 COO 後藤 康成様のブログを紹介します。 ↓ ↓ 「巨大な日本の保険テック市場と世界の保険テックスタートアップを探る!」 Insurtechの世界的な市場規模と日本における保険市場について一体どのくらいなのかについて見ていきたいと思います。 米国Financial Technology Partnersの調べによると、2017年世界的に約2400億円の投資が200以上のInsurTech企業に対して行われました。さらに、M&Aにおいてはなんと6,100億円のお金が動いています。 非上場のInsurTechスタートアップは世界で500以上ある中でアジアにおけるInsurTechスタートアップはなんと45程度です。おそらく日本では10社以下でしょう。 その日本に保険業界の市場規模はハンパではありません。なんと42兆円超。これは2016年タイ王国の名目GDPに匹敵する規模なのです。 また年間の新規契約数は損保だけ見ても1億3000万件超であり、日本の保険市場の巨大さがわかると思います。しかもこの数字に共済や日本郵政の保険は入っていませんのでそれらを含めると想像を超える市場となります。 しかしながらこの超巨大市場を支えるテクノロジーに目を向けると、一部でWeb申し込みやマイページなどが導入されていますが、システム全体からみると旧態依然のメインフレーム そこに日本のInsurTechのビジネスチャンスが生まれます。2018年InsurTechの台頭によりメインフレームからWebアプリケーションを中心としたオープンなシステムへ。そしてブロックチェーンテクノロジーを導入することで信頼れるシステム上での保険証券の管理が行えると考えています。 そしてユーザー(被保険者)は様々な保険商品をスマホで管理でき、保険金支払いもスムーズにできる世界が広がるでしょう。 以上が巨大な日本のインシュアテック市場と世界のインシュアテックのスタートアップについてのブログでしたが、 今回、ichainが配信開始した「ichain保険ウォレット」により契約者も便利になりますが、保険会社としても 住所、氏名、受取人の変更手続きや確認による業務が大幅に削減できそうですね。 具体的には それらに伴う膨大な用紙と印刷代金、保管、人件費、郵送料などでしょうか。保険会社1社当たりからどのくらいの契約料、利用料が入るのでしょうね。 IBCの今期、及び来期の決算の予定額には これらが含まれていないと思いますので 上方修正が楽しみですね! また、この保険アプリは今後まだまだ進化し、一人ひとりに合わせた保険料、保険プランが提供できるようにすることが最終目標になると思うのですが、その広告料の収益も巨額になるのだろうと想像できます。 IBCはきっと とてつもない大企業になります! そう思う24 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
虹色の未来 2018年5月28日 17:37
先ほどの「聞く」は 「聴く」の間違いでした。失礼致しました。
インシュアテック市場について分かりやすい説明を見つけました。
ichainの取締役 COO 後藤 康成様のブログを紹介します。
↓ ↓
「巨大な日本の保険テック市場と世界の保険テックスタートアップを探る!」
Insurtechの世界的な市場規模と日本における保険市場について一体どのくらいなのかについて見ていきたいと思います。
米国Financial Technology Partnersの調べによると、2017年世界的に約2400億円の投資が200以上のInsurTech企業に対して行われました。さらに、M&Aにおいてはなんと6,100億円のお金が動いています。
非上場のInsurTechスタートアップは世界で500以上ある中でアジアにおけるInsurTechスタートアップはなんと45程度です。おそらく日本では10社以下でしょう。
その日本に保険業界の市場規模はハンパではありません。なんと42兆円超。これは2016年タイ王国の名目GDPに匹敵する規模なのです。
また年間の新規契約数は損保だけ見ても1億3000万件超であり、日本の保険市場の巨大さがわかると思います。しかもこの数字に共済や日本郵政の保険は入っていませんのでそれらを含めると想像を超える市場となります。
しかしながらこの超巨大市場を支えるテクノロジーに目を向けると、一部でWeb申し込みやマイページなどが導入されていますが、システム全体からみると旧態依然のメインフレーム そこに日本のInsurTechのビジネスチャンスが生まれます。2018年InsurTechの台頭によりメインフレームからWebアプリケーションを中心としたオープンなシステムへ。そしてブロックチェーンテクノロジーを導入することで信頼れるシステム上での保険証券の管理が行えると考えています。
そしてユーザー(被保険者)は様々な保険商品をスマホで管理でき、保険金支払いもスムーズにできる世界が広がるでしょう。
以上が巨大な日本のインシュアテック市場と世界のインシュアテックのスタートアップについてのブログでしたが、
今回、ichainが配信開始した「ichain保険ウォレット」により契約者も便利になりますが、保険会社としても 住所、氏名、受取人の変更手続きや確認による業務が大幅に削減できそうですね。
具体的には それらに伴う膨大な用紙と印刷代金、保管、人件費、郵送料などでしょうか。保険会社1社当たりからどのくらいの契約料、利用料が入るのでしょうね。
IBCの今期、及び来期の決算の予定額には これらが含まれていないと思いますので 上方修正が楽しみですね!
また、この保険アプリは今後まだまだ進化し、一人ひとりに合わせた保険料、保険プランが提供できるようにすることが最終目標になると思うのですが、その広告料の収益も巨額になるのだろうと想像できます。
IBCはきっと とてつもない大企業になります!