投稿一覧に戻る (株)ブイキューブ【3681】の掲示板 2021/04/08〜2021/04/14 1144 オリ(自身の思考で己を形成しろ) 2021年4月14日 19:42 ■コロナ禍のリモート作業に効果、キラリと光る「スマートグラス関連株」 <株探トップ特集> 19:30 配信 株探ニュース 新型コロナウイルス感染症の収束がみえないなか、現場業務のリモート化が課題となっている。そこで、注目されているのが遠隔で作業支援できる「スマートグラス」だ。 テレワークをはじめとした新しい働き方が急速に進んだが、製造業や建設業など現場での作業が生産性や品質の基本となっている業種では“3密(密閉、密集、密接)回避”が難しいケースも少なくないとみられる。 この課題を解決する手段のひとつが、離れた場所からリアルタイムで現場の作業者に指示を出すことができるメガネ型端末「スマートグラス」だ。 ●現場業務が抱える課題とは スマートグラスとは、メガネのように装着して使用するウェアラブルデバイスのひとつで、さまざまなセンサーや通信機能が搭載されている。実際にみている光景に文字や資料などの情報を重ねて表示でき、医療や工場、建設現場での作業指示、歩行案内などの日常生活支援といった幅広い分野での利用が進んでいる。 スマートグラスはコロナ禍で遠隔ニーズが高まっていることに加え、技能人材不足や技術伝承といった課題を解決するツールとしても注目されている。 少子高齢化に伴う労働人口の減少が大きな社会問題となっているなか、若手のスキルアップの機会が十分に確保されず、ノウハウの属人化に悩む企業は少なくない。こうした場合、スマートグラスを活用することにより、現場で起きていることを熟練技術者が別の場所にいながら把握し、適切な指示を出すことが可能なため、生産性を向上することができる。 ●ブイキューブなど注目 ブイキューブ <3681> は、自社の拠点間情報共有システム「V-CUBEコラボレーション」とスマートグラスを組み合わせた「遠隔作業支援ソリューション」を提供している。 同社は2020年11月に発表した中期経営計画で22年12月期の連結営業利益目標35億円(20年12月期実績は10億4600万円)を掲げているが、その背景にあるのがリモート化の急激な浸透。 今年3月には遠隔作業支援ソリューションを導入している顧客からの要望を受け、さまざまな形状のヘルメットに固定可能な米リアルウェア製スマートグラス専用の装着具を開発した。 そう思う66 そう思わない16 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
オリ(自身の思考で己を形成しろ) 2021年4月14日 19:42
■コロナ禍のリモート作業に効果、キラリと光る「スマートグラス関連株」 <株探トップ特集>
19:30 配信
株探ニュース
新型コロナウイルス感染症の収束がみえないなか、現場業務のリモート化が課題となっている。そこで、注目されているのが遠隔で作業支援できる「スマートグラス」だ。
テレワークをはじめとした新しい働き方が急速に進んだが、製造業や建設業など現場での作業が生産性や品質の基本となっている業種では“3密(密閉、密集、密接)回避”が難しいケースも少なくないとみられる。
この課題を解決する手段のひとつが、離れた場所からリアルタイムで現場の作業者に指示を出すことができるメガネ型端末「スマートグラス」だ。
●現場業務が抱える課題とは
スマートグラスとは、メガネのように装着して使用するウェアラブルデバイスのひとつで、さまざまなセンサーや通信機能が搭載されている。実際にみている光景に文字や資料などの情報を重ねて表示でき、医療や工場、建設現場での作業指示、歩行案内などの日常生活支援といった幅広い分野での利用が進んでいる。
スマートグラスはコロナ禍で遠隔ニーズが高まっていることに加え、技能人材不足や技術伝承といった課題を解決するツールとしても注目されている。
少子高齢化に伴う労働人口の減少が大きな社会問題となっているなか、若手のスキルアップの機会が十分に確保されず、ノウハウの属人化に悩む企業は少なくない。こうした場合、スマートグラスを活用することにより、現場で起きていることを熟練技術者が別の場所にいながら把握し、適切な指示を出すことが可能なため、生産性を向上することができる。
●ブイキューブなど注目
ブイキューブ <3681> は、自社の拠点間情報共有システム「V-CUBEコラボレーション」とスマートグラスを組み合わせた「遠隔作業支援ソリューション」を提供している。
同社は2020年11月に発表した中期経営計画で22年12月期の連結営業利益目標35億円(20年12月期実績は10億4600万円)を掲げているが、その背景にあるのがリモート化の急激な浸透。
今年3月には遠隔作業支援ソリューションを導入している顧客からの要望を受け、さまざまな形状のヘルメットに固定可能な米リアルウェア製スマートグラス専用の装着具を開発した。