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ファイズホールディングス(株)【9325】の掲示板 2019/01/22〜2020/02/26

エノキっち
第2の丸和、テンバーガー銘柄候補と言われた時が
今となっては懐かしい。

モーニングスターより引用

アマゾンによる日本展開の積極化が警戒されたのは2年前のこと。この時は強敵の出現を懸念し、楽天<4755.T>など幅広い国内EC(Eコマース=電子商取引)銘柄に売りが広がった。一方、ここにきてアマゾンが新たな動きを見せたことで、「アマゾン・ショック」の第2幕が始まる可能性がある。逆に商機を見出す企業も探りたい。

 スーパーのライフコーポレーション<8194.T>が5月30日、アマゾンの有料会員向けサービス「プライムナウ」への出店を発表。生鮮食品や総菜のアマゾン客向け宅配を開始する。また、6月3日にはリユースのトレジャー・ファクトリー<3093.T>がアマゾンのサイトでファッションアイテムの宅配買い取りサービスを開始すると発表、同日の株価はストップ高した。

 こうした動きに敏感に反応したのが、スマートフォン用フリーマーケットアプリのメルカリ<4385.T>だ。トレファク・アマゾン連合の台頭によるリユース市場の競争激化が警戒され、4日は前日比8.6%安まで売り込まれた。また、日本最大の衣料品ECモール「ゾゾタウン」を運営するZOZO<3092.T>も約4カ月ぶりに1700円を割り込んだ。

 一方、アマゾンの事業拡大が追い風となる企業としては、丸和運輸機関<9090.T>が挙げられる。同社は個人向けの配送を拡充し、アマゾンジャパンからの受託も増やす計画を打ち出している。同じく配送受託のSBSホールディングス<2384.T>や、アマゾン向け比率の高い物流センターのファイズ<9325.T>も恩恵が期待される。

 このほか、宅配ロッカー関連のアルファCo<3434.T>もマークしておきたい。配送時の不在が多発している問題に関連し、引き取り窓口としてロッカーの設置が増加する可能性がある。