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(株)シンシア【7782】の掲示板 2017/01/07〜2017/02/22

株式投資で勝つ人

相場で成功する人の特徴としては、以下が挙げられます。

・損切りができてる人
・自分の取引ルールを持っている人
・資金管理をきちんとできてる人
・投資を学ぶことができる人がいる人
・チャンスに備えている人
・冷静に相場を見ることができる人
・一度の取引で一喜一憂しない人
・逆のポジションを持った時、逆の動きになった時のイメージができている人
・相場のシナリオを組み立てられる人
・自身で相場を分析する人

株式投資で100戦100勝は不可能です。
従って、損切りをしない人はほとんど100%の確率で資金を減らしてしまいます。
なので、株式投資に限らず、投資で成功するためには損切りを徹底し、損勝利大の取引を行うことが良いとされています。

また、投資が上手な人は利益よりも損失に非常に目を向けていることが分かります。
「以下に損をしないか」ということを徹底させているのです。

200億近い資産を持っているcisさんも、300億円以上持っているBNF氏も、素早い損切りが大事だといっているので、間違いなく成功するために必要な要素だということが分かります。

そして、専業トレーダーの方には大相場がきたときの為に備えができており、その波がきたときには最初に飛び乗る準備をしている人が多くいます。

もし○○が起こったら、、この銘柄が○○円にきたら、、と常に準備し相場の変動に備えているのです。
チャンスを多く掴むためには、逃さない為の準備が必要だということを教えてくれていますね。

ちなみに、TVなどでも有名がウルフ村田さんは2014年10月31日に日銀金融政策決定会合で黒田バズーカが起こる可能性が高いと備えていたようです。
その理由としては、
「世界的に有名な経済学者であるクルーグマン教授(後にノーベル経済学賞を受賞)が日本に来ていたから、日銀が動く可能性は十分にある」
と考えたからだそうです。

さすがプロの投資家さんは視点も備えも違いますね!


負ける人

相場で成功しない人の特徴としては、以下が挙げられます。

・損切ができないひと
・自分の取引ルールを持っていない人
・資金管理ができていない人
・初心者でも大金から投資を始める人
・準備を怠っている人
・余剰資金以外で取引をする人
・直ぐにアツくなる人
・利益しか見えていない人
・他人の予想に頼る人

成功する人と逆となることがほとんどです。

やはり「損切り」ができない人は勝てません。含み損は確定損失でないから。。とずるずると引っ張っている人はほとんどの場合、取引口座には塩付けポジションの宝庫となっています。

そして、利益が出たら素早く利食う傾向にあります。

もちろん、家族が友人が投資をやっており、経験があって成功している人から学ぶ人よりも、独学から入って痛い目を見続ける人も苦しいスタートとなります。

しかし、それでも損切りやチャート分析、企業分析を行うなどの分析を行い、たとえ失敗したとしても、その失敗を認めて損を確定できる人はいずれ成功します。

そうではなくて、雑誌やネットで著名な投資家や機関投資家さんが推奨している銘柄を自身で分析せずに売買するのみでの人はいつまでたっても成長しません。

こういう人の特徴として、利益ばかりに目がいっており、仮に損が出た時のことを考えていない傾向にあります。

損失のイメージがない為に、いざ含み損が膨らむとどうしてよいか分からず、現実から目を背けて損を引きずるのです。

管理人も投資を始めてから2,3年は、大損を前に現実逃避をすることがありましたが、やはりそれでは勉強代にすらならないので、結局同じことを繰り返してしまうと気がつきました。

その後、YEN蔵さんとしてもお馴染みの元シティバンクの投資家さんが
「腐ったポジションは切りなさい。」
というアドバイスをいただき、上手く損切りができるようになりました。

投資の世界では、間違いをとっとと認め見込みのない銘柄は諦めることが大切なのです。

やや抽象的なことですが、非常に大切なことです。

株式投資で安定して利益を伸ばすためにも、損に対して向き合うことを忘れずにいたいですね!