ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)クオルテック【9165】の掲示板 2023/12/16〜


五大陸12月15日 17:07
1500超引け

大幅に4日ぶり反発。世界で初めてシリコンカーバイド上のルチル構造二酸化ゲルマニウム製膜に成功したPatentix(滋賀県草津市)と資本業務提携に関する合意書を締結すると発表している。二酸化ゲルマニウムは、現在主流の半導体材料に比べてコスト面などで優位性を持ち、次世代半導体材料として有力視されているという。クオルテックはPATENTIXへ0.50億円を出資し、二酸化ゲルマニウム半導体などの共同研究開発を行う。


12/19
1633+85高値1636
終値ベースで1600突破だゼヨ
赤三兵
25日線突破

  • >>52

    2024/1/4
    2008+134高2016
    終値ベースで2000突破だゼヨ

    2024年01月03日19時00分
    新春3大テーマを追う(2)次世代電池「EV向け中心に需要拡大期突入へ」 <株探トップ特集>

    ―世界を変える「AI・半導体」「次世代電池」「宇宙開発」に活躍のステージ―

     2024年相場は米国の利下げ観測との距離感を測りながら、日経平均株価は上値を試す展開となりそうだ。企業業績拡大に対する期待はもちろんのこと、年も改まり新たなテーマ物色の奔流が形成されることへの期待感も大きく膨らむ。ポイントは世界を変える新技術。技術立国を標榜した日本の存在感は決して過去に押しやられたわけではない。新年特集として、今注目される3つの技術分野「AI・半導体」「次世代電池」「宇宙開発」で活躍が期待される有望株をそれぞれ紹介する。第2回は「次世代電池」を取り上げる。

    (2)【次世代電池】
    本命「全固体電池」、トヨタが実用化の動きで注目度上昇

     現在普及しているリチウムイオン電池に代わる次世代電池の本命として、「全固体電池」が注目を浴びている。トヨタ自動車 <7203> [東証P]が27年ごろに全固体電池を搭載した電気自動車(EV)を投入する方針を掲げるなど、自動車業界を中心に製造業全体で実用化の動きが進んでいることが背景にある。全固体電池は従来のものと比べ液漏れによる発火リスクが低く、構造がシンプルで小型化や大容量化がしやすいのが特徴だ。EVをはじめ産業機械、電子機器など今後あらゆる製品で需要が広がることだろう。


    ●クオルテック <9165> [東証G]~固体電解質向け計測治具を開発

     自動車業界向けを中心に電子部品の信頼性評価試験を手掛ける。23年7月に東証グロース市場に新規上場した。主要顧客にはデンソー <6902> [東証P]や富士電機 <6504> [東証P]を持つ。研究開発に力を入れており、全固体電池などに用いられる固体電解質の電気特性の一つ「インピーダンス」の計測治具を開発。顧客の固体電解質開発の効率化に寄与している。7~9月期は増収の一方、上場体制強化に伴う費用増で営業減益に。受注状況が順調なため、24年6月期通期の2倍増益見通しに変更はない