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AppBank(株)【6177】の掲示板 2018/07/26〜2018/08/09

芸能人格付け王」こと、歌手のGACKTが大ピンチだ。

野田聖子総務相をめぐる“圧力疑惑”の重要人物としてクローズアップされているからだ。

野田氏は今年1月、金融庁の調査を受けていた仮想通貨業者B社の関係者を同席させた上で、金融庁の担当者を事務所に呼びつけ、説明を求めた。

B社は昨年10月からGACKTを広告塔にして、独自の仮想通貨「スピンドル」を販売。

ところが、1月に、仮想通貨交換業者として登録を受けておらず、申請もしていないB社に資金決済法違反の疑いがあるとして金融庁から通告を受け、書面での回答を求められた。

この通告の数日後、野田氏の秘書はB社の関係者を伴い、経緯を金融庁に説明させたという。

金融庁側にしてみれば、違反業者の隣に大臣秘書が同席しているのだから「よきに計らえ」という無言の圧力を感じても不思議ではない。

仮想通貨スピンドルは通称「ガクトコイン」と呼ばれ、GACKTは立ち上げに関わった中心メンバーの1人。

昨年末より熱心に素晴らしさを伝え、220億円程度の出資金を集めることに成功したという。

上場前のプレセール時のレートは1スピンドル(SPD)=30円弱。

ところが、5月19日に国外の海外の5つの取引所で上場したスピンドルは大暴落し、いきなり1SPD=3円弱になってしまった。

現在は1SPD=1円以下で取引されており、出資者の多くは大損害を被ったわけだ。

他方で、GACKTら“胴元”グループは上場直後に数千万円分のスピンドルを売り抜け、ボロ儲けしたという情報も……。

「仮想通貨市場は株式市場と違い、まだ法整備が整っていない。その間隙を縫って、無名の草コインを利用した詐欺まがいのICO(資金調達)が横行している。『1年後に100倍になる』『全世界が注目している』などの甘言で出資者を募り、その
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【日時】2018年07月29日 10:00
【提供】日刊サイゾー