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(株)アドベンチャー【6030】の掲示板 2015/11/14〜2015/12/15

しかし、売り渋りではない。私もここを買っている。

ただ勉強しないと勝てんぞ!

空売り対象としてもっとも魅力的なのは、将来の売り予約である信用買い残が積み上がり、逆に将来の買い予約である信用売り残の少ない銘柄だ。つまり、信用倍率(信用買い残÷信用売り残)の高い銘柄は信用需給が悪い。言い換えれば、相場が悪化すれば、買い方の投げ売り(決済売り)で下がりやすい銘柄なのだ。

 特に、信用買い残の発行済み株式総数に占める割合が高い銘柄は、将来の売り圧力の強い銘柄といえるだろう。このため、この比率の高い銘柄は、買い方の決済売りで株価が下落しやすい銘柄と考えるべきだ空売り対象としてもっとも魅力的なのは、将来の売り予約である信用買い残が積み上がり、逆に将来の買い予約である信用売り残の少ない銘柄だ。つまり、信用倍率(信用買い残÷信用売り残)の高い銘柄は信用需給が悪い。言い換えれば、相場が悪化すれば、買い方の投げ売り(決済売り)で下がりやすい銘柄なのだ。

 一方、価格も重要だ。直近の株価が1週間前の株価よりも高い銘柄については、買い方は評価益状態であり、買い方は、決して苦しんでいない。これでは投売りは出難い。しかし、直近の株価が1週間前の株価よりも低い銘柄は、買い方は評価損状態であり、非常に苦しい状態。投売りが出やすいのだ。

:HV(ヒストリカル・ボラティリティー)が高い

 同時に、HV(ヒストリカル・ボラティリティー)の高い銘柄であることも重要だ。値動きの激しい銘柄は上がるときも派手だが、下がるときも派手だ。このため、短期勝負で好パフォーマンスを叩き出したいのなら、HVの高い銘柄が空売り対象として魅力的だ。

 ただし、HVの極端に高い銘柄は時価総額が非常に小さい銘柄が多い。この手の銘柄は、日経平均などの全体相場の値動きと関係なく動くことが多々ある。また、発行済み株式総数が少なく、浮動株も少ないため、逆日歩が付きやすい。このため、うまくいったときのパフォーマンスは凄まじいが、逆に、振れたときは致命的な打撃を被る可能性がある。よって、リスク管理の観点からは、アンタッチャブルと考える。