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eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)【0331418A】の掲示板 2024/05/15〜2024/05/23

おはようございます。
昨日の経済指標を受けて株価↑ (3指数とも最高値更新)・金利↓・ドル円↓(円高)・他の通貨においてもドル安を受けて円高傾向です。
金利低下を受けてハイテク企業は軒並み大幅上昇。10時時点の為替次第ですが、10時時点で1.7%程度円高ですのでオルカン価額は差し引きして微減かもしれません。4月は為替に助けられたのでしゃーなしか。
個人的には昨日の個別銘柄の決算発表を受けて本日は決算プレイの様相です

◆組入銘柄上位7社
MSFT🔺1.75%・AAPL🔺1.22%・NVDA🔺3.58%・AMZN▼0.58%・GOOGL🔺1.27%・ META🔺2.05%・GOOG🔺1.13%

◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
🇬🇧↑0.21% 🇫🇷↑0.17% 🇨🇦↑0.19%
🇨🇭↑1.02% 🇩🇪↑0.82% 🇮🇳↓0.16%
🇹🇼↑0.77% 🇦🇺↑0.32% 🇨🇳↓0.82%
🧐🇬🇧🇫🇷🇩🇪とも過去最高値。利下げを期待される欧州にマネーが流れているとの見方もあり。

次に本日のモーサテより
今日もヘッドライン中心です
◆今朝のNY市場
・ダウ(続伸)🔺0.86%
・NASDAQ(3日続伸)🔺1.40%
・S&P500(続伸)🔺1.17%
セクター別騰落率
(+)情報技術2.29%、不動産1.69%、ヘルスケア1.44%
(ー)一般消費財0.00%
※年内利下げの期待高まる。CPIコア指数の前月比が6ヶ月ぶりの減速、市場のインフレ懸念が後退。小売売上高も予想を下回り10年債利回りも1ヶ月ぶりの水準まで低下、半導体株などハイテク株を中心に買いが入り、株式相場にリスクオンムードが広がった。
🧐利下げ局面では株価は上昇しますが、その後景気後退から株価は軟調な状態になるのがこれまでの経済サイクルです

◆注目記事
①日本株、円安で薄まる存在感:MSCI世界株式指数から🇯🇵14銘柄減により組入銘柄は203に。ピークの2007年末に比べほぼ半減。
※🇮🇳↑10🇺🇸↓11🇩🇪↑1🇸🇬↓5🇨🇳↓46🇬🇧↓4
②上場企業、今期は4%減益予想🧐規模の大きい会社の保守的見通しが原因
③3メガ銀 純利益3兆円超:日銀政策が追い風
④アマゾンがEUにソブリンクラウド(政府向け)巨額投資
⑤🇺🇸ウーバー学割発表🇯🇵でも🧐若年層は落ち込んでいるのね

◆昨日の経済指標結果など
①🇺🇸5月NY連銀製造業景気指数:改善予想に反し悪化
②🇺🇸CPI:伸び鈍化
③🇺🇸4月小売売上高;予想より鈍化
🧐CPIと同様に弱い数字。若年層や低所得者の消費力低下・クレジット延滞金増加を見ても経済が減速していると言えるのではないか。月末のPCEに注目です。

◆今日の予定
🇯🇵1−3月期GDP(速報値):マイナス成長予測
🇺🇸4月住宅着工件数🇺🇸4月鉱工業生産🇺🇸5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数🇺🇸アトランタ連銀ボスティック総裁発言
🧐FOMC投票権メンバー(中立)です

◆今日の為替(高千穂大学:内田稔氏)
①予想レンジ 154.40円〜155.40円
②注目ポイント【海外と歴史に見る通貨安防衛策】効果は限定的だがレパトリ減税か。
【今後】円安基調は続き150円割れは当面は見込めない。CPIを受けしばらくはドルは軟調・欧州の利下げ・🇯🇵の介入警戒感もあり、156円より円安は上値が重い。

◆今日の日本株(SMBC日興証券:安田光氏)
①予想レンジ 38250円〜38800円
②注目ポイント【失われた30年から🇯🇵復活の時代へ】

◆🇺🇸CPI 家賃に潜む金利上昇のパラドックス(UBS:青木大樹氏)
【現状】CPIの住居費の割合が半分以上を占めているためインフレ2%目標には住居費の動向が鍵を握っている
【今後】利下げで株価は支えつつも政策でインフレは抑えたい🇺🇸現政権の意向

◆今日の経済視点
(内田氏)
1、日銀の利上げ早まる可能性(円安基調も円高も視野に):政府からの圧力
2、CPIが鈍化だがスーパーコアの前年比は伸びたのでまだ安心できない。ガソリン、住宅価格、賃金に注目
3、🇯🇵減益予想に日銀政策:引き締め方向に転換を織り込んだため
(青木氏)
1、資産(消費の支え)と移民(雇用の支え)VS利上げ(住宅・ローン・商用不動産の不良債権化)→
2、🇺🇸インフレ指標を見る上で本日の住宅着工件数に注目。

とのことでした。
いつも長文🙏これでもかなりまとめたんです😔