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インベスコ 世界厳選株式<H無>(毎月決算型)【18312991】の掲示板 2023/09/12〜2023/10/14

私はこの先のインベスコ基準価額を中長期的(2〜3年?)には以下の上下幅を持って予測(覚悟)しています。
<下げ率(幅)>
①為替が1ドル149円から130円になったと仮定(下落率は約0.87)
②NYダウが33400ドルから30000ドルになったと仮定(下落率は約0.9)
③インベスコ基準価額が①②に連動(比例)すると仮定(単純化モデル)
この時、現在の基準価額8644は分配金による下落を考慮しなければ、
8644 x 0.87 x 0.9 = 6768(▼1876)→ ▼22%

<上げ率(幅)>
①為替が1ドル149円から160円になったと仮定(上昇率は約1.07)
②NYダウが33400ドルから36000ドルになったと仮定(上昇率は約1.08)
③インベスコ基準価額が①②に連動(比例)すると仮定(単純化モデル)
この時、現在の基準価額8644は分配金による下落を考慮しなければ、
8644 x 1.07 x 1.08 = 9989(△1345)→ △16%

従って、この大きなボラティリティを少しでも低下させようとするならば、為替変動のヘッジは諦め、NYダウをCFDでショートしています。例えばレバレッジを使ってインベスコ資産額の7割程度をショートすれば、上下の変動率は▼12%〜△8%程度に収まるはず。

しかし、この手法の主目的は資産維持の為のボラティリティの低下ではなく、タイミングを見てNYダウ下げ時のCFDの利益をインベスコの追加投資(その時は安くなっているはず)に活用出来ること。逆に、NYダウ上昇時のCFDの損益は保険料として位置付け。