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ワーイ・ピー・エフ【YPF】の掲示板

2024年3月16日、アルゼンチンのミレー大統領は15日(現地時間)午前、ラレッドラジオ生放送インタビューで経済成長を遂げるために必要な海外投資は、現外国為替規制(CEPO)が解ければ可能であるとし、このように明らかにした。一方、彼は外国為替規制緩和は今年中盤ごろでその時期を予想するとし、ただし、当場150億ドルの調達が可能ならば翌日でも直ちに施行すると主張した。ミレー大統領は現在、国際通貨基金(IMF)の他の支援プログラムとともに、海外ファンドを通じて資金を調達する方案も検討中だと明らかにした。

彼は引き続きミレー政府が推進中の財政緊縮が去る1月財政黒字を記録したことを例にIMFとの関係はこれより良くできない最上の状況であり資金調達がなされないとしても中央銀行正常化がなされれば今年中盤ごろ外国為替規制を廃止できると説明した。IMFはミレー大統領の財政緊縮の結果について何度も賛辞を送ったが、あまりにも「破格的な緊縮政策」のため、むしろ社会脆弱層に対する配慮を求めた。

現在、アルゼンチン中央銀行の外貨保有高はマイナス状態であり、アルゼンチン政府は外貨枯渇問題を解消するために数年前から別名「細胞」(CEPO)と呼ばれる外国為替規制を通じてドル貨幣購入及び送金を厳しく制限している。