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ボーイング【BA】の掲示板 〜2019/07/08
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>>691
>今後両社以外にも注文の取りやめや購入見直しの流れが続く可能性は高そうです。
疑わしい。航空業界全体がFAAの顔色をうかがっている。エアバスはこの5カ月間2度の事故に関して沈黙を守り続けている。既にキャンセルを公表したのは、インドネシア国営航空のガルーダのみ。検討中とは言っているがライオンエアは、インドネシア政府の判断に従えるだろうか。需要予測に基づいた航空機発注をキャンセルすると、運航計画に大きな支障をきたす。737maxのMCASの改修と安全宣言がいつになるのかわからない以上、2013年B787の支障時の日本ANAがとった、ボーイングへの別機材代替打診の方が現実的で安全な方策に思える。エアバスへの発注変更では、運航計画を8年以上狂わせ他航空会社に高収益路線を引き渡すことになる。逆にライオンエアが発注変更しなければ、自社の事故によって国営ガルーダが計画していた路線を得るという皮肉な結果に。
sai*****
Indonesia’s Garuda cancelling 49 Boeing 737 MAX 8 plane orders after crashes – Channel NewsAsia
ガルーダ・インドネシア、ボーイング737MAXの発注をキャンセル
2019/03/22
同社は2014年に737MAX8型機を計50機オーダー済みで現時点では1機のみ受領。残る49機についても今後数年をかけデリバリーされる予定でしたが、ライオンエア、エチオピア航空と相次いで737MAX8の墜落事故が起きたことを受け安全上の懸念からキャンセルを決断したようです。Planespotters.netの情報によると、現在ガルーダ・インドネシア航空は737シリーズを計74機運用中。1機の737MAX8型機を除くと残る73機は全て737-800型機となっています。事故の当事者である同じインドネシアのライオンエアも737MAXの発注をキャンセルしてエアバス機に切り替える検討をしていることが報じられていて、今後両社以外にも注文の取りやめや購入見直しの流れが続く可能性は高そうです。
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ガルーダ航空の航空機受領が遅れ経営が不利になろうとも、インドネシアにおける犠牲者の尊厳を優先。