エヌビディア【NVDA】の掲示板 2018/01/10〜2018/01/31

>>46

レベル4（高度自動運転）wiki
「特定の状況下のみ（例えば高速道路上のみなど、極限環境を除く天候などの条件）、加速・操舵・制動といった操作を全てシステムが行い、その条件が続く限りドライバーが全く関与しない状態。基本的にドライバーが操作をオーバーライドする必要は無いが、前述の特定の状況下を離れると人間の運転が必要になる。日本政府は2020年までにレベル4自動運転車の実用化を目標としている」
人間による非常時の運転を前提としたレベル４までは、インテルでも作れます。
「インテル傘下のMobileye、レベル4の完全自動運転車100台以上を生産へ」

しかし、インテルの技術では越えられない壁が、完全無人のレベル５との間にあります。
高速道路のみ完全自動運転だとしても、高速を下りたら人間が必要だとすれば、結局、運転手は必要であり、運転手の給与は必要です。したがってアイサイト同様１０万円くらいでしか売れないでしょう。

レベル５なら、運転手にかかる費用（給与＋社会保険料、労働時間制限）が不要となるので、その分何千万円も高く売れます。その代わり、事故を９９．９９９９９９…％回避できるようにしなければいけません。それには３２０兆回／秒のペガサスが必要なのです。

レベル５の自家用車内でビールを飲むことを夢見ていたのですが、自家用車に下りてくることは、当分なさそうですね(^^;)。でも、２００００ドルになったら、レベル５の無人タクシーに乗ればいいか(^^)/。