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エヌビディア【NVDA】の掲示板 2017/12/09〜2018/01/09

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kenken 強く買いたい 2018年1月9日 17:50

【CES 2018】NVIDIA、世界初の自動運転車用プロセッサ「DRIVE Xavier(エグゼビア)」を公開。2018年第1四半期サンプル出荷

現在NVIDIAが協業している320以上のパートナーを紹介。左上のトップから、トヨタ自動車、アウディ、ボルボ、メルセデス・ベンツと自動車メーカーが並び、以下トラックメーカー、モビリティサービス、サプライヤー(日本のデンソーもここで紹介)、地図メーカー(日本のゼンリンもここで紹介)などが並んだ。
NVIDIAのシステムを多くの企業や団体が採用するのは、もちろん半導体などハードウェアの性能が優れているからだが、同社の本当の強みはソフトウェアなどの開発環境にある。そのため、NVIDIAは近年では半導体メーカーというよりAIプラットフォーム、自動運転プラットフォームを提供する会社と捉えるほうがよいだろう。

 その開発環境においても、AR技術を使ったDRIVE AR、2017年10月のGTC Europeで発表したDRIVE IX(Intelligent Experience)を紹介。NVIDIAのシステムを使えば、現実世界をフォトリアリティで再現できるため、自動運転車開発の実走コストを抑えることができることを示した。とくに、NVIDIA DGX-1を使った自動運転車開発のシミュレーションは凄まじく、自動車に取り付けるカメラ位置の変更は自由自在、それによって自動車に取り込まれる映像の違いも表現され、さらにあらかじめ決められた道だけでなく、リアルタイムの割り込みもできることを示した。つまり、直前にクルマが割り込むといった、自動運転車開発には欠かせないが、現実には事故の可能性があるために難しい部分を、すべてDGX-1の中で試せるわけだ。
 そして、そのシミュレーションの中で開発・教育したAIを、DGX-1と同じVolta アーキテクチャを搭載するDRIVE Xavierへポーティング。開発コスト、居職コスト、検証コストを大幅に抑えられることになるし、世界でNVIDIAほど高性能なSoCはまだ誰も提供していない。それが現在、NVIDIAが選ばれる理由となっている。
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デンソーも自社開発をあきらめたみたい(^^)/
スパコンDGX-1でシミュレーションした結果を、すぐに車載 Xavierに移せるのは、世界でNVIDIAだけです。