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エヌビディア【NVDA】の掲示板 2018/12/15〜2018/12/27

>>144

私も推測です。
SB=VFは、例えば140で現物を買ったが、融資銀行筋からの要求もあり、リスクヘッジのためのプットオプションも買っていた。単にプットを買うだけだと手数料が高いので、コールオプションも売っていた。
280ドルのときに、例えばプットは230、コールは330に設定していた。
これならSBは、最悪230ー140=90の利益が得られるし、330以上になったとすれば、330-140=190の利益が得られる。SBは常に利益なので融資銀行筋もOK。
オプションの相手方銀行は、230~330なら手数料丸儲けだし、330以上の暴騰時の利益は青天井なので、それなりに旨味のある商売だった。しかし230を割ったときから、230を超えるまで買い支えするか、プットで押しつけられる分を先物売りしまくるかしか選択肢がない。前者はハイリスクなので、後者を選択して押しつけられる株数分ひたすら先物売りした。
押しつけ期限は来年早々であり、現状の株価前提なら、SBは当然、押しつける。もっとも株価が230を超えれば別である。SBがいくら押しつけるか確定していないと述べるのはそれを指す。
SBも融資銀行筋も相手方銀行も、それぞれ合理的に動いた結果です。