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モデルナ【MRNA】の掲示板 2020/11/05〜2020/11/24

「science」誌には、断定的ではないが
モデルナのワクチンは副反応がファイザーのワクチンに比べて多いことを、それとなく示唆する次のような記述があリます。

▽ハチソン氏はモデルナのCOVID-19ワクチンの知験に志願しました。2回目の注射を受けた後すぐに、彼の腕でガチョウの卵サイズくらいの広さが腫れたとハチソン氏は言います。43歳の健康な人は、その後の数時間のうちに、骨と筋肉の痛みと38.9°Cの発熱に悩まされた。「私は震え始めました。寒さ暑さのラッシュがありました」と彼は言います。「私は一晩中、911に電話するべきかどうか悩んだ」と。

▽モデルナの大規模な試験の中間分析を行った独立委員会は、重度の副作用としては参加者の9.7%の疲労、8.9%の筋肉痛、5.2%の関節痛、4.5%の頭痛があるのを見つけた。ファイザーワクチンはその数は少なく重度の副作用には、倦怠感(3.8%)と頭痛(2%)があった

▽ヘイドン氏は、モデルナのワクチンの5月の治験で2回目の服用から12時間後、頭痛、筋肉痛、倦怠感、吐き気と悪寒を感じ、39.6°Cの発熱があり、緊急治療を受けた。その約24時間後、症状が治まる前に嘔吐し気を失った、と彼は言った。

以下私見です)
モデルナのワクチンは副反応が多そう。申請、承認まで思いの外手こずるか。

モデルナはファイザーに先を越されているあせりがあって、無理したのかも知れない。その無理が副反応が多い背景にあるのかも。
もう一つ。ワクチンの有効性を保つ耐性温度がモデルナのマイナス20°cに対してファイザーはマイナス70°c以下と言われている。扱いやすさの点はモデルナが相当有利だ。しかし、うがった見方だが、モデルナはこの点でも無理をしたのかもしれない。つまりワクチンを管理しやすくするために耐性温度をマイナス20°cにしたことで副作用を起こしやすくなったということはないのだろうか。