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ラスベガス・サンズ【LVS】の掲示板

我が国のカジノ解禁に伴って、入札一番手はなんといってもLVSなんだけどね。
MGM→シティプロジェクトで躓いて、一時はチャプター11のお世話になるかもと云われた位。 MGMマカオの好調さに助けられた格好だが、財務内容は未だ未だ危うい域を脱していない。 日本でのパートナー企業探しは困難と推察する。
WYNN→ユニバーサル(旧アルゼ)の岡田氏と仲違いして喧嘩別れ。スチーブ・ウィンの老獪さに、日本でのパートナー企業のなり手を捜すのは難しいと見てる。 コンセプト的には一番洗練されている。
シーザース・エンタメ→ニ年前にチャプター11のお世話になっている米国カジノ企業。 LVの大手カジノ企業で唯一マカオ進出を果たせず、LVでの買収資金の重圧に圧し潰されてしまった。財務内容は脆弱であり、余程のパートナー企業に恵まれなければ落札は絶望的。
ギャラクシー→香港系カジノ資本。 キャッシュフローは潤沢であり、日本進出を目論んでモンテカルロの老舗カジノ企業と提携する等、かなり対抗馬としての要素を固めつつある。ホテルオークラとの繋がりも有している。
ゲンティンG→マレーシア系カジノ企業。 シンガポール、マニラと海外進出がめざましくキャッシュフローも潤沢。米国進出もはたしているが、ラスベガスのプロジェクトは頓挫している。
SJM→マカオのカジノ企業。マカオカジノの帝王であるスタンレーホーが率いるマカオカジノ企業の雄。 キャッシュフローは潤沢でありカジノ運営にも長けているが、マカオのジャンケット業者との繋がりが濃く、企業風土的に我が国の基準にそぐわない面が多々あるのが難点。
メルコクラウン→香港とオーストラリアの合弁系カジノ企業。 マカオではそこそこの成功を収めているが、総合力にはやや劣る。
ラスベガスサンズ→マカオ、シンガポールで大成功を収めており、特にシンガポールのマリーナベイ・サンズは、我が国のカジノ解禁のきっかけを創り出したともいえる存在。 親玉のアデルソンは自身が大富豪であると同時に、SBの孫氏やトランプ大統領との繋がりもあり、パートナー企業としてSBが出てくれば鬼に金棒。 IR運営にも長けており、キャッシュフローは米国系のカジノ企業では断トツの一番手。$100億の投資にも余裕を持って対処出来る位の規模を有する。

さてさて、入札は何処が一番札になるのかお楽しみだね。ww