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株式投資 新ノートの掲示板

>>6847

本日、5月24日(金)

<4967>小林製薬

前回の投稿は、05/01(水)5,420円
今日の終値は、05/24(金)5,736円
+5.8%の上昇率 

オアシスが70%の上昇を見込むと報じられ
◆2024/5/24(金)11:15 NSJ

小林製薬が一時、560円高の6,199円まで買われた。
11時14分現在、121円(2.1%)高の5,763円。
保有する香港のヘッジファンドのオアシス・マネジメントの
セス・フィッシャー氏が業界の年次会合で、
小林製薬には多くの潜在性があるとし、
オアシスと関われば70%のアップサイドがあると述べたとブルームバーグが報じた。

05/24(金)5,736 前日比+97(+1.72%)

  • >>6954

    本日、5月27日(月)

    <4967>小林製薬

    前回の投稿は、05/24(金)5,736円
    今日の終値は、05/27(月)5,662円
    -1.29%の下落率 

    【速報版】小林薬、“オアシス騒動”一巡 急伸帳消しも 思惑の火種残す
    ◆2024/5/27(月)9:50 NSJ

    小林製薬(4967・P)が3日ぶりの反落となった。
    前週末24日に思惑絡みの乱高下(一時9.9%高、引けは1.7%高)を演じた銘柄だ。

    発端となったのは、香港におけるヘッジファンド業界の年次会合。
    席上、香港オアシス・マネジメントのセス・フィッシャーCIO(最高投資責任者)が
    この株に言及したものだ。
    ①取締役会のガバナンスと株主還元の向上
    ②非上場化
    ③ガバナンス改善に向けたオアシスとの協力
    ――の3つの選択肢を提示し、
    「オアシスと関われば70%のアップサイドがある」といった発言も伝えられている。
    24日早朝にブルームバーグが報じ、
    9時58分にトレーダーズウエブがその内容を紹介して伝えると
    目先筋が一気に群がった。
    オアシスと言えば、先に「帝人2.49%保有」が判明した際も、
    この時価総額3,000億円規模の日経平均採用銘柄を
    一時12%高させたほど勢いのあるアクティビスト。
    実際に小林製薬投資に乗り出せば、
    インパクトは大きなものになる可能性がある。

    結局、短期的な思惑は一巡し、
    24日の上げ分は帳消しとなったわけだが、
    今月に入って、モルガン・スタンレー証券が5,800円、
    UBS証券も5,900円といずれも(大幅な引き下げとはいえ)
    おおむね時価近辺の目標株価を示している。
    一連の不祥事に伴う企業価値の毀損分が一定程度読めてきた
    (不透明感が薄れてきた)と見ることもできよう。
    大商いとなった24日、
    日証金の貸株残(売り残に相当)は12万株強減少したものの、
    融資残(買い残に相当)との差し引きで、
    なお163万株強の売り長(貸株残超過)状態にある。
    展開次第では踏み上げめいたパターンに発展しても不思議はない。

    05/27(月)5,662 前日比-74(-1.29%)