β版
  • ・「お気に入り」に多く登録されている投稿者に表示しているラベルです(他条件あり)。
  • ・参考になる投稿が見つかるかもしれません、ラベルを探してみてください。
  • ・詳しくは【掲示板】「お気に入り機能」と「みんなのお気に入り(β版)」についてをご確認ください。
  • ・本機能はパソコン版を対象に1月7日から2月6日の期間限定で公開しています。なお、期日については延長する可能性があります。
ここから本文です
投稿一覧に戻る

株式投資 新ノートの掲示板

>>7254

本日、9月6日(金)

<6301>コマツ

前回の投稿は、07/30(火)4,304円
今日の終値は、09/06(金)3,685円
₋14.4%の下落率

コマツ、北米値上げ緩和、4~6月 
増収効果、想定下回る、金利高が影、販売増を優先(上)
◆2024/9/06(金)日本経済新聞 朝刊 18面

コマツが主力の北米での価格戦略を見直す。
2024年4~6月期の建設機械・車両部門の値上げによる
増収効果は期初時点の想定を下回った。
金利が高止まりしレンタル向け建機で買い控えが起きている。
今期は値上げを緩めて販売を伸ばすことを優先し、
将来的に高利益率の部品販売や保守点検サービスで稼ぐことにつなげる。
 
コマツの堀越健・最高財務責任者(CFO)が
日本経済新聞の取材に対し
「北米は今期から値上げのペースを抑えてシェアの低下を防ぐ」と語った。
 
24年4~6月期の建機・車両部門の値上げ効果は222億円と、
4月時点での想定を30億円ほど下回った。
25年3月期通期で見込んでいる値上げ効果(1051億円)の21%にとどまった。
 
背景にあるのは北米の販売代理店によるレンタル用建機の買い控えだ。
利益確保に向け米連邦準備理事会(FRB)の利下げが始まるまで
購入を見送る動きが出ている。
 
コマツの代理店は顧客に貸し出す建機を割賦契約で買うことが多い。
契約額は機械本体の価格と金利などとの合計で、
金利高止まりによる購入コスト増が響いている。
 
競合のレンタル会社による配車が大幅に増えていることも
代理店の収益を下押しし「値上げしづらい状況になっている」(堀越CFO)。
21~23年にかけて新型コロナウイルス禍で物流が滞った期間は、
建機の供給が細っていたため値上げしやすかった。
 
コマツは北米の需要変化への対応を急ぐ。
値上げのペースを抑えてコマツの建機のユーザーを増やすことを優先する。

09/06(金)3,685 前日比-68(-1.81%)

  • >>7395

    本日、10月30日(水)
    <6301>コマツ

    前回の投稿は、09/06(金)3,685円
    今日の終値は、10/30(水)4,028円
    +9.3%の上昇率

    円安影響を除けば実質下方修正(SMBC日興)
    ◆2024/10/30(水)9:11 NSJ

    コマツが下落、10時13分現在、97円(2.3%)安の3,973円。
    29日に発表した上期決算
    営業利益が3,034億2,700万円(前年同期比2.2%増)。
    通期の営業利益予想
    5,570億円(前期比8.3%減)→5,730億円(同5.6%減)に上方修正、
    SMBC日興証券では円安影響を除けば実質下方修正と述べ、
    北米一般建機の減速感が目立ち、印象は若干ネガティブと解説。

    ◆2024/10/30(水)10:20 FISCO
    反落。
    前日に第2四半期の決算を発表、
    7-9月期営業利益は1464億円で前年同期比2.3%減、
    市場予想は100億円程度下振れている。
    通期予想は従来の5570億円から5730億円、
    前期比5.6%減に上方修正。
    ただ、6000億円程度であった市場コンセンサスには届いておらず、
    為替による収益上振れ要因386億円を除けば、
    北米建機伸び悩みなどで実質下振れとも受け止められる。

    株価一時5%安 利益上方修正も市場予想届かず
    ◆2024/10/30(水)10:45  NQN

    コマツが反落、一時前日比223円(5.47%)安の3847円まで売られた。
    29日、2025年3月期の連結純利益が前期比4%減の3760億円と発表。
    従来予想の3470億円から上振れ。
    ただ、上方修正の主要因が為替を円安方向に見直したことであり、
    見通しは市場予想のQUICKコンセンサス3858億円に届いておらず、
    売りに押されている。
     
    同日発表した24年4〜9月期の連結決算、
    純利益が前年同期比2%減の2017億円。
    米欧を中心に建機需要が減り、値上げ効果は縮小傾向。
    市場では「需要環境については北米の回復が鈍い一方、
    インドネシアで回復の兆しが見えるなど好悪両材料が混ざる内容、
    決算の第一印象はインライン」との見方。
    売り一巡後の株価は下げ渋っている。

    10/30(水)4,028 前日比-42(-1.03%)